新曲「錆色ペイロード」配信開始
弦央昭良の音楽プロジェクトACTiVATEの新曲、「錆色ペイロード feat.すいむ」が配信開始になりました。
Amazon | Apple | Youtube | LINE | Spotify
(他、国内外の主要配信サイトでリリース)

弦央昭良の音楽プロジェクトACTiVATEの新曲、「錆色ペイロード feat.すいむ」が配信開始になりました。
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サブスクでコツコツ聞いている音源シリーズ。
グリーンのやつ聞いた。最初はアイドル路線なのかな?と思ったが、レコード時代のB面からはAORになって素晴らしかった。たぶんA面とB面で方向性を変えたのかな、上からの指示的なもので。(←前2作の振れ幅が大きかったので、安全策的な) これはキュートAORですね、ちょっと他に例を見ないかも。敢えていえば初期のTさんとかか。プロデューサー&アレンジャーの方が達人のような職業作家なので、これも間違いのない出来。
続けて灰色のやつ。演奏やミックスは流石に海外録音盤で素晴らしいが……実はアレンジはあまり評価できない。というのは、やはり彼らは日本語の歌詞がわからないし、曲調や歌詞の世界も本当には理解できてない。なのでほぼ全部ツボを外しちゃってる感。サウンドは格好良いのに、どこかチグハグな印象を受ける。海外プロデュースあるあるな仕上がりになってしまった。
青色のやつ。あれれレコード会社が違う、なんかありましたか(汗)。てな話はおいといて、前半はかなり雰囲気沈滞。落ち着きというより落ち込み。アレンジも単調で「?」な感じ。ところが……後半からの巻き返しが凄い。特に肖像曲。これはたぶんこのアーティスト最高レベルの、自力で曲そのもの=単体で勝負できる作品では。隠れた名曲でしょうか、シングルカットされてないし。セルフプロデュースだったそうで、この1曲だけで成功といえそうです。見事なAOR/CITYPOPのアルバムでした。
この方はもっと評価されてしかるべきだと思っています。このシティポップ/80sブームの中で、何かのきっかけで再ブレイクも有り得るのでは。というかそうなることを祈っています。本当にリスペクトできるアーティストさんです。リスペクトですよ、それ以外にないですよ。
ヒカリ真王子さんの歌うムード歌謡の名曲、「東京待ちぼうけ(Cover)」が配信開始になっております。弦央昭良が編曲・ミックス・マスタリングを担当させて頂きました。
バンドサウンドにフルオケが絡んでくるような野心的アレンジの曲を書いたが(ちょくちょく書いてる)、今回はアレンジ作業よりミックス・マスタリングが滅法難しかった。
というのは、音場設計を普通とは違う感じにしたからで、スタジオで録ったバンド演奏に、あとから小ホールでオーケストラを重ねた、という体なんですね。
これだと音場がスタジオ(バンド)とホール(フルオケ)で2種類になるわけで、2mixを作るまでは良かったが、これがマスタリングになると色々な意味でバランスを取るのが激ムズで、3日掛かってしまった。
いつものやり方(企業秘密)だと、ビンデージ過ぎてフルオケの音がくすんでしまってダメでした。で、そこからトライ&エラーが始まって、最終的には解決したのですが、その作業中に発見した意外な事実。
「PSP audioware」社のプラグインは結構バグが放置されてる……。しかも致命的なやつ。DAW巻き込んで落ちるから。
Vintage Warmerなどでお馴染みの、高品質なアナログ系プラグインデベロッパーですが、そういえばワンポイント的に使っている人は多くても、あまりガッツリ使いまくっている人の話は聞かない。そんな理由かも。
具体例書きますが、MasterCompでOUTPUTノブのところで直接キーボードで数値入力しようとすると、高確率で落ちますね。
BussPressorも同じでノブの数値入力で、DAW巻き込んで落ちる。
ま、今回はフルオケ+バンドでかなり重いプロジェクトだったので、その影響があったかもしれませんが……。(当然、ミキシングではWAV化してますよ)
なかなか好きな系統のプラグインが多いデベロッパーだったので、ちょっと残念。Softubeはそんなことないもんなぁ。
(こういうところが、WAVESなんかはやっぱりしっかりしてる。実用には安定性は重要。そういえば最近ちょくちょくPSPはアップデートしてるが…)
初期ユーミン(「荒井由美」時代)のアルバム作品を集めたCD-BOXを聞いたんだけど、音楽制作をやっている人間として非常に収穫がありました。
(「Yumi Arai 1972-1976」)
デビュー作は、「ひこうき雲」が入っているものの、さすがにまだ少し色々と未整理でした。ミックスもあまり良くなかった印象。最初ユーミンさんはアレンジもやってたらしいですね。もう松任谷正隆さんや細野晴臣さんを始めキャラメル・ママがバックに入ってますが。
それが2枚目から、いきなりアレンジもミックスも超A級になってしまうんですね。ユーミンさんのボーカルも素晴らしい。もう楽曲から風格さえ漂うようなクオリティ。以前も書いたけど、まぶゆいような才能の輝き。かなりメンバー間で時間を掛けて作戦を練ったんじゃないでしょうか。初期ユーミンが文学的と言われる理由もわかった。ちょっとクラシカルなアレンジがあったり、売れ線は全然狙ってない。これ今聞いて喜ぶのは音楽マニアだけだと思うけど(汗)、当時これがちゃんと受け入れられて売れたのは、若いリスナーの耳も良かったんだなあ、と。
3枚目も同じ路線、更にクオリティに磨きが掛かった印象。キャラメルママ(ティン・パン・アレー)とユーミンさんのコラボが更に深化・進化したってことでしょう。「卒業写真」が入ってるけど、今聞くと非常にジャズっぽい。これちゃんと売れたのか、なんだか凄いよ。本当にリスナーがレベル高かった。
4枚目、文学的なところから売れ線への移行期ともいえる。「中央フリーウェイ」入ってます。これ76年なんだからほんとため息が出る。完全にシティポップですからね。改めて凄いセンスだなあ……。これだけ音楽的にハイレベルなことをやって、ちゃんとリスナーがわかって売れてしまうんだから。音楽状況は非常に良かったんだと、しつこいけど。
アレンジとかプロデュースという面でも、自分なんかにはもう宝の山でした。
これは皆聞いておいたほうがいいと思う。
まさかの2カ月連続リリース。
2/7に配信予定、音楽プロジェクトACTiVATEの新曲、「錆色ペイロード」(feat.すいむ)のジャケットです。

今回は’70年代風AOR。
リリース: http://dewridge-records.official.jp/release.html#013
ACTiVATEのページ: http://dewridge-records.official.jp/artists/activate.html
坂本龍一さんの名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」(映画『戦場のメリークリスマス』テーマ曲)ですが、1983年に発表されてから、なんと今まで公式の楽譜がなかったそうですね。そのため独自にアレンジされたもの、あるいは誤っているものが多数流通する結果になったんだとか。(楽譜の出版にもJASRACでの手続きがいるのですが、それでもこんな具合…)
そこでこの度、坂本龍一さんご自身が監修された公式楽譜(ピアノソロ用)が発売されたのですが、このリリース方法が素晴らしくて、PDFによる電子出版なのですが、なんと楽譜に購入者のメアドが入るんですよ。不正コピー防止のためと、「世界でひとつ=自分だけのもの」というレア感が両立するという、コクレターズアイテム。そこで先日購入して眺めてニマニマしているところです。
普通のPDFだから変な電子書籍にありがちなDRMもないし、自己使用ならコピーしても問題ない。これ良いと思いませんか?
今後、楽譜の出版はこんな風になっていくんじゃないか、と思った次第です。
(なおオンデマンドのプリント版もある)
坂本龍一オフィシャルスコアストア – Ryuichi Sakamoto Official score store
https://score-jp.sitesakamoto.com/
なんか、公式サイト開設と前後して、戦メリの一音一音がNFTでも販売されたらしい。瞬殺で売り切れだったそう。
(余談。世の中に出ている楽譜は、ほぼアルバイトが作ったような滅茶苦茶なものが多いから……。某有名シンガーソングライターの著名曲をヤマハの「ぷりんと楽譜」で買ったことがあるが、メロの音程どころかリズムさえ違うという、恐るべき詐欺物件だった……。こうしてみると公式というのは大きいですね)
Dew Ridge Recordsのサイトやページを作ったり、楽曲のジャケット画像を作ったりで、だんだんロゴを作らないといけない機会が増えてきました。
今は昔と違って、商用利用可能なフリーフォントがたくさん配布されているんですね。フリーフォントだけを集めたサイトすら複数あるくらい。
で、そういう場所から使えそうなフォントをダウンロードして、いざロゴやロゴ入り画像を作ってみると、これがなかなかしっくりこない。というか、(これまたフリーの)グラフィックソフトGIMPを使っているんですが、こいつはフィルタや特殊効果は結構強いんだけど、文字入れをしようとすると、滅法使いにくい。……というよりバグか?日本語フォントが指定できないんだが。
で、Windowsの3Dペイントなんかを併用しつつ、騙し騙しやっていたのですが、これではいかんとロゴ作成専用ソフトを探してみたら、インストールアプリではピンと来るものはなかったものの、直接Web上でロゴ作成ができるサイトが複数あるんですね。Google Docなんかと同じWebアプリケーションてやつ。
グラフィックや文字色・装飾もデザイナーが作ったテンプレが無数に用意されていて、いわば音楽プラグインのプリセットと同じ。選んで文字を入れるだけで、使えるロゴを作ってくれる。しかも背景色は透明で、非常に利用しやすかったりする。商用OKのサイトがほとんどです。
これはいいと、こういうサイトでもっぱらロゴや文字入れを行うようになった。
(昔もそのテのサイトはあったが、もっと制限だらけだったり、利用条件が厳しかった)
MVのサムネ用画像(ロゴ)にも使えると思うので、インディーズ業界の皆様もぜひどうぞ。ググると紹介サイトがいくつも出てきます。
(思い出した。ホームページビルダー持ってるが、こいつもテンプレはダサいし、ロゴ作成機能もショボい。今はフリーのテンプレや作成サイトの方が遥かに良質なんだから恐れ入る)
この前のバーゲンで良さそうだったので買って、早速使ってみた。これはサードパーティ製じゃなく、SSL自身が出しているオフィシャルなプラグインなんですね。動作や音質等、本家だけに期待できるはずと踏んだ。
で、買ってからよくよく画面を見たら、こいつはStripと言ってはいるが、汎用チャンネルストリップとは違って、サチュレーターの類というのが正解らしい。(一応、コンプも付いているが、普通のとは効き方が違う)
ドラム用ではあるが、低音楽器にも使えるのではないかと思い、Session Horns ProのTenor Saxに使ってみたら、かなり良い効き具合。やはりサチュレーターも音源との相性がありそう。
Softubeなどと同じ、非常に上品な効き方で、トラックにインサートした直後はしっかり掛かっている感じはしないが、ミックスダウン→マスタリングして完成トラックを聞くと、あら不思議。非常に高品位で上質なエフェクトであることがわかります。
サチュレーターとしては汎用的にサンプリング音源に使えそうなので、なかなか頼もしい感じに働いてくれそうです。
先頃リリースした音楽プロジェクトACTiVATEの新曲「1983」で、ボーカルを担当して頂いたTomboさん。今回特別にインタビューをお願いして、コンテンツを公開しました。
[Interview]
第1回 Tomboさん(シンガーソングライター)
http://dewridge-records.official.jp/interview.html
自身の楽曲がメキシコデイリー4位に入った…そのことを知らされたのは、なんと意外な…。
――続きは本編でどうぞ。