クレカで溜まるポイントの交換、いつもアマゾンポイントに交換して使っていましたが、ここに来てなんと交換比率が改悪。某カードですが、去年まで1:1だったのに、今は600P→500P、2400P→2000Pにしかなりません。20%オフでっせ、叶わんなぁ~。みんな交換するからクレカ会社も困ってるんだろう。今後交換比率が1:1のナナコやWAONに替えることに。こんなところも値上げかと呆れた。
JAXAの月探査機SLIM、逆さに「着陸」したという報道に、それ衝突なんじゃないか、MLISと思ってた。タカラトミー・SONYの小型ロボは故障せず写真を送ってきて、民生機器の方が優秀じゃないか、と。が、なんと太陽光が差したら蘇ったとのこと。JAXAスマンかった(w)。ただ、ピンポイント着陸を誇るより、世界初の倒立着陸を誇った方が良い気がする。今後もこんなアクロバティックなことをする国は出てこないだろう。
映画「永遠の0」見た。百田尚樹の原作だが、過度な戦争賛美もなく、ヒューマニズムが主題で意外と良い映画だった。印象に残ったシーンは、真珠湾攻撃。心沸き立つ、どころか嗚呼やっちまった…感。またミッドウェー海戦、攻撃される日本空母を、甲板の現場目線で描いている。離陸した零戦の敵機撃墜に沸いていた乗組員たち。次の瞬間、敵の急降下爆撃で甲板に大穴が空き、直後大爆発で甲板は紙のようにめくれ船体大破。乗員たちは血まみれで転がり動かなくなる…。怖ろしい光景です。凄まじいVFXで、こんな悪夢のような瞬間を見せられます。これ見て戦争したいって人は一人もいないはず。(監督は山崎真さん)
フルオーケストラ曲なのに、なぜかTikTokでまあまあ小バズり。
ご報告代わりに。
彼方からの贈り物 – Dedicated to the St. Musica
「A Song from You / Empty Signal Orchestra」
作編曲:弦央昭良
Release Date:2024/01/25
声:音読さん
#オーケストラ #Symphony #劇伴
先日ミックスしてて気付いたこと。
どうやらプラグインのアナライザーが、音質に影響を与えることもあるんじゃないかって話。
使っていたのは(皆さまご存知)Meldaというロシアのデベロッパーの「MMultiAnalyzer」というプラグインです。動作が軽い割りに高機能で、トラックごとに周波数の被りなんかを発見するのに便利に使える。このMeldaという会社は、デザインとか操作性は洗練されていないが、その分たくさんオプションやパラメータを調整できるマニアックな製品をたくさん出しています。
で、DAWはProToolsなんだけど、どうもこのプラグインをONにしたままだと、非常に微弱ではあるが音質変化があるように感じられたのです。具体的には、ほんの微かに中高域の解像度が落ちる気がする。
最初はまさか……と思ったけど、シグナルパスとアナライズルーチンは設計的には分離されていても、これだけ弄れるパラメータが多いと絶対に影響がないとは言い切れないんじゃないか。
さすがにバイパスしたら正常になったが、やはり気分が良くないので使い終わった時点で外した。
当然規格はVSTでなくAAXですが、以前もMMultiAnalyzerがポップノイズ出していた話をポストしていますね。だから、結構AAX版はバギーなのかもしれない。
アナライザー系は使い終わっても、割と挿したままということが多いけど、こんなことがあると、さすがに全部外そうと思いますね。WavesのPAZやVU Meterもこうなってくると、ちょっと信用できない。(こっちは音質変化を感じたことはないけれども)
バイパスしてても、プラグインは挿しているだけでCPUパワーを喰うので、やっぱり使い終わったらコマメにリムーブが鉄則といえそうです。
声:音読さん
突然思い立って、ブログの記事を読み上げソフトで音声化してみた。
使用したのは「音読さん」です。
無調整なのに、結構いいところまでいっている。「ははーん」を「わはーん」と読んでいるのと、固有名詞の発音が多少おかしい他は、充分聞き取れるし実用になると思った。
(エンジン非公開らしいので分からないが、生成AI的な技術が使われているっぽい)
これまでニコニコモンズにフリーBGMをアップしてきましたが、JASRAC登録曲は、一般会員には試聴もDLもできませんでした(プレミアム会員のみ)。そこでニコ動本体に動画として曲をアップして、簡単に試聴できるようにしてみた。意外とコモンズからの利用者より、ニコ動本体だけでカウンタが回っているようだ。そして気付いたが、ニコ動側から、簡単にコモンズにも同時登録できるようになってた。こりゃ便利。しかも楽曲登録時に、JASRAC/NexTone登録曲はきちんと作品コード等を設定できる。かなり著作権周りは整備されている印象。
アマゾンからメールが来てて、あなたの口座に1円振り込んだがこれは口座確認の措置で、気にしないで下さいみたいな内容。ははーん、それで銀行口座を聞き出そうって寸法か、だんだん詐欺メールも巧妙になってるな…と思ってた。ところがメールのヘッダを見るとamazonesから来てるし、どうも本物っぽい? 実際に銀行口座をブラウザで見たら、ちゃんと1円入金されていた(w)。本物が詐欺っぽいことしてどーすんの。ややこしい世の中だ。(ググると同様の体験談が見つかります)
avexの「BIG UP!」という楽曲配信ディストリビューションがありますが、サイトを見ていたら、関連サービスで「minc」というプロモーション代行がありました。なんと、TikTokのインフルエンサーに有料でプロモを頼めるってことらしい。色々な人が登録してて、プロモ内容も値段も様々。いわばステマならぬオプマ代行サービスですね。音楽だけに限りません、美容ファッション健康食品等、様々。現代は色々なことが商売になるんだなあ、と感心。
声:音読さん
一昨日くらいから、このサイトやDew Ridge Recordsのサイトに手を入れていました。
特にこれまでレーベルサイトは、従来のレコードレーベルのイメージで構成していたんだけど、ネットドメインということを意識して、一覧性を高めました。
またこのサイトとレーベルサイトも別々でなく、組み合わせて有機的にマッシュアップしていきます。
(実は同じサーバーレンタル会社のサービス上で稼動してる)
まだ試行錯誤中だけど、せっかくある楽曲カタログを見ていただけるようにと工夫を重ねたいと。
とりあえず、公開しているフリーBGMのプレイリストを作ってみた。
右上の「1/10」というアイコンをクリックすると、登録曲リストが表示されます。Youtubeのリストはちょっとわかりにくい。
今後このリストも増えていくので、その辺りもどうしたら使いやすいか検討課題。
(ウチはJASRAC全信託なので、楽曲本体は包括契約のあるYoutubeやニコ動に置くしかない)
リアルタイムでは見られなかったが、NHKプラスで紅白歌合戦見ました。一応完走したが、ダンス主体と思われるアイドルグループは全部早送りです、スマン。
時系列バラバラだが、印象に残ったところだけ軽く感想。
まずYOASOBI、満を持しての「アイドル」披露だったが、あの演出はちょっと……。ほぼ“バックダンサー”の皆さんしか映ってない。NHKは正に無能な働き者ですな。まあ口バク・当てぶりなんだけど、それでもみんなYOASOBIの雄姿を楽しみにしてたはず。
寺尾聰さんの「ルビーの指環」、バックバンド最高でしたね。イントロで演奏のあまりのカッコよさに悶絶。もちろん歌もそれに増して素晴らしかった。この曲が売れていた80年代の世界は、ほんと音楽好きにとっては楽園でした。寺尾さんは、横に置いたミキサーのフェーダーをご自分で動かされてましたね。(イヤモニ用?) ご存知ない方へ、この曲こそが「AOR」といわれるジャンルの代表曲です。
Official髭男dism、不勉強で知らなかったが、今年の歌コンの課題曲をやっていたんですね。ドラマチックでメロディラインの美しい、ちょっとトリッキーさもある良曲でございました。バーチャル合唱コラボも面白かった。
伊藤蘭さんのキャンディーズメドレー、これまたバックバンドの音に仰天。正に70年代の歌謡曲バンドの音を再現しています。ちょっと他では聞かれない音、コーラス2人とあわせてキャンディーズを再現、楽しかったです。
石川さゆりさんは、ウクライナの民族楽器とデュオでの「津軽海峡・冬景色」で不思議な世界を魅せてくれました。演歌は、実は日本の民族音楽=民謡のDNAも入ってるから、こういう異色コラボも意外と合うんですね。
そして忘れちゃいけないクイーン(+アダム・ランバート)。流石の貫禄で、エッジ効きまくりのロックサウンドを聞かせてくれました。ブライアン・メイのギターのワイルドさは当時より進化してるかも。ロジャー・テイラーのドラムは、ちょっとPAが良くなかったようで平坦に聞こえた、そこだけは残念。
ここか、あるいは寺尾さんが今回のMVPかなあ、と思ってたが……。
ディズニーメドレーの女性司会者二人の歌。ネット記事になりまくってましたが、自分も心の準備をして臨んだものの、パソコンの前で冒頭から爆笑してました(ゴメン)。画面の豪華絢爛さと、歌声の微妙さのギャップが凄い。でもきっと、初めての紅白歌唱で緊張したんですね。次回リベンジ期待。ここに、期待を込めて個人的MVPを贈りたいと思います。
追記
あのちゃん忘れてた。たぶん実際に歌ってたと思う(録音に重ねる形で)。部分的に完全に生だったはず。久々の大型ソロアイドル、いいんじゃないでしょうか。今の時代はネタ曲っぽく売っていく、という戦略も見えて面白い。作り声で歌うのってそもそも難しいので。
あと純烈の皆さん。曲も歌唱も極めて正統派でレベルが高いのに、あんなことをやらされて、いいんでしょうか。この件もネット記事になってましたね。
声:音読さん
Funky Loopy Electro Beat!
作編曲・プロデュース:弦央昭良
Release Date:2024/01/05
(ディストリビューターの手違いで一部1/4から配信済のサイトと、まだ配信されてないサイトがあります。今後数日で正常化見通し)