デモ曲追加・オーケストラルPOPS
ここでまたデモ曲追加です。声楽っぽいフルオケPOPSというか、小組曲みたいな構成の曲を書いてみました。流石にこういうのは商業配信には向かない(?)。
「サーカステントの夢」
歌は佐藤元美さんというソプラノ歌手の方にお願いしました。かなりの経歴の方ですが、それ以上に本物の表現力をお持ちです。
ここでまたデモ曲追加です。声楽っぽいフルオケPOPSというか、小組曲みたいな構成の曲を書いてみました。流石にこういうのは商業配信には向かない(?)。
「サーカステントの夢」
歌は佐藤元美さんというソプラノ歌手の方にお願いしました。かなりの経歴の方ですが、それ以上に本物の表現力をお持ちです。
くしゃみ連発花粉症の春の午後、またデモ曲追加です。
「憶えていても」
ベース以外アコースティック楽器だけを使ったAORを書いてみました。ある部分ボサノバですが、ミームとしてはやはりAORの方が強い。アレンジのニュアンスでどうとでも変わるのが面白い。
歌は「ぱらちゃん」さんに歌って頂きました。なかなか難易度の高いトラックを見事に仕上げて頂きました。歌は独学だそうですが、そのせいか非常に良い個性をお持ちの方です。
今回は音圧を上げず音量はしっかり稼ぐマスタリングをしてみた。なので歪み感ほぼないはず。
ここでまたデモ曲追加です。声楽+ボカロ+チャンバーオーケストラという組み合わせで曲を書いてみました。
「9番目のアリアドネ」
歌はフリーボーカリストのkayumai(粥塚舞)さんにお願いしました。このブログでも以前書きましたが、声楽が本来の持ち味の方で、最近ではEテレの番組でも歌唱曲が流れているそうです。ボカロと二重唱のような構成の難しい曲を抒情的に歌い上げて頂きました。
オケといってもチャンバーなので、フルオケと違ってなかなか面白かったです。ミックスで変な苦労をしたが、その話はまた今度。
ここでまたデモ曲追加です。冬枯れの街に雪がふわふわと降ってくるところをイメージしました。ソフトシンセだけを使ったインスト曲。
「Winter Drop」
夢のない話だが、シンセといっても普通の楽曲の中で使う限り、それほど奇抜な音は使えないもんです。帯域を丸っと使うわけにはいかないしね。
年の瀬もいよいよ押し迫ってきた日に、久々のデモ曲追加です。シティポップ的な要素をまぶした、ネオJ-POP ROCKみたいな曲を書いてみました。
「Pastel LOTUS」
ボーカルはレッドナイトUKさんにお願いしました。ウーン若い人はやっぱりフィーリングもヤングだね、としみじみ思ったミドルof昭和生まれであった。
I wrote this short instrumental with my interest. It has 2 keys and irregular time signature — but not so important things, just a little idea. Hope you have some fun.
It’s called “Why too light”, dedicated to the smiling mathematician.
(you will hear some words by a plugin based on Commodore64 “SAM”)
とうとう完成! 野呂一生さんの珠玉の楽曲「A・RI・GA・TO」を、不肖この私がアレンジさせて頂きました。Orchestral Latin Arrangeです。
しかしいざとなるとなんだか気後れが…。いいアレンジが出来ていると信じて。
(→本サイトでは公開停止です。Youtubeの方で聞いてね https://youtu.be/TpU0Kp4W-GQ)
原曲 → https://youtu.be/weIRYJhtM5c
アレンジ始めて気付いたのですが、この楽曲はこの最小編成で、既に完成していて付け入る隙(?)がないのですよ。今更ですが流石っす。しかも演奏はもう鉄壁の表現力と迫力でしょ? 何か付け加えようとすると屋上屋を架すような状態になってしまう。だからもう針の穴を通すような細心の注意で作りました。せっかくの最高のギターの良さを消してしまってはアレンジの意味がないので。
今回ミックスはEQのみでノーコンプ、マキシマイザーもなし。元のトラックでAPI2500を使った他は、完全にダイナミクスはそのままです。
「これからの世界はどこへ向かうのか/支えあう心が道標」……歌詞も深い。
かなり勉強させて頂きました。スコア見たり解析したり、といったところとはまた違った見方が、アレンジ作業で出来るようになりました。
とりあえず、ここに上げますが、Youtube投稿はどうしようかなーと思ってます。演奏動画ではないので(w)。CASIOPEAで演奏する等、著作権的に拙くなったら消しますので。
(あの…アウトロだけは、ジョン・ウィリアムズが出現しますw)
●追記
反省点書き忘れてました。(たぶん)4度堆積のところ、できればアレンジで何かしたかったのですが、畳みかけてくるリズムギターが強力すぎて、かち合いそうで涙をのみました。
ここでまたデモ曲追加です。
「Beauty Bluesy」
矛盾してますが、クロくないR&B、いわゆるなアレじゃない感じ、といってもホワイトでもない、中間色として暗褐色(アンバー)なカラーの曲。原題(?)は美人ブルースだったんだけど、まあ「美人あるある」の曲。
今回はnashinaさんに歌って頂きました。木訥で不器用な面白い感じに仕上がりました。
エレピみたいなビブラフォンみたいな何といえない感じの音は、チェレスタです(確かガラスリードのものだと思った)。
今回は、2mixがかなりクリアになってしまったので、久しぶりにマスタリングでPSPのXenonを使った。音楽的な心地良い歪み感がついて良い風味にまとまりました。昔のレコードとかテープデッキの音に近い。
ここでまたデモ追加です。
「さそり座レコンキスタ」
ムード歌謡も得意という触れ込みの割にはデモがなかったので、作ってみました。美川憲一さんの「さそり座の女」という大ヒット曲がありますが、この曲のせいか(?)さそり座の女性はイメージがついてしまい、困惑しているという話を聞きました。ならば名誉回復のためにと着想しました。あ、一応さそり座の自覚がある方は今回は……パスして下さい(w)。
今回は「はなまるここあ」さんに歌って頂きました。ウィスパーボイス風の面白い仕上がりになりました。
ミックスは本当に微妙なところで最終結果に雲泥の差が出ますね、結局最低5回はマスターからミックス作業に戻ることになる法則。
自分ごときが名曲への本歌取りと言ってはおこがましいですが、ムード歌謡もぜひ復活してほしいジャンルです。
ここでまた新デモ公開です。
「永劫Ensemble」
’70~80年代の黄金期フュージョンへのオマージュです。
今回はdiaaさんに歌って頂きました。バックが音圧感の高いみっちりした演奏なのに、素朴でやわらかい、初々しい感じのボーカルで、結果として不思議な雰囲気の曲に仕上がりました。有難うございます。
アレンジしている時から、たくさん楽器が鳴っているのでミックス難しいだろうなあ~と思ってたが、やはり最後まで被りが取りきれず。最終的にダイソーヘッドフォンでスッキリ仕上がりました(w)。こいつは本当に優秀。Abbey Road Studiosにも常備されているという噂。嘘ですが。でも色んなので聞いてみるのは常道ですね。
(もちろんその前に散々ちゃんとしたモニターで聞いてまっせ)