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10月の雑記

 弊社の公式インスタはただのアルバムジャケット置き場となっていますが、フォローしている海外アーティストの投稿を時々見てます。そんな中にテイラー・スウィフトがいますが、先日流れてきたライブ映像で、ギター一本で歌っていたやつ。普段よりダーティな歌い方をしていて、カントリーなんですね。この人のルーツは伝統的なカントリー、日本でいえばド演歌みたいなものだから面白い。いずれにせよ泣く子も黙る本格派で、バックグラウンドがこうだから音楽マニアも悪口はいえないんだよなあ(w)。

 庭仕事の新兵器、ハンディチェーンソーを導入。床屋の大型ドライヤーくらいのサイズで、アマゾンでおすすめ中国製7000円。日本製を捜したが、3万以上もする。しかもメーカーのリョービが京セラに吸収合併されていた。で、このチェーンソーのいいところはバッテリで動く。直径10cmまでの木ならサクサク切れます。稼働時間長いし、予備バッテリ付属品豊富。こりゃ日本メーカーは敵わないはずだ。木を切ったあとの解体も時間かかるので、大活躍中。ただ本体が軽い分、すぐに撥ねるので危険。なんにせよ文明の利器スゲー。のこぎりに比べて効率10倍以上。

 Protoolsで信じられない挙動。バウンス(WAV化)していたら、出来上がったトラックにノイズが入りました。ただのソフトウェア処理なので、原理的にはないはずなんですけどね。レコーディングしてたならわかるが。他のDAWで同現象は聞いたことないし、自分も初めてです。いやー怖いなこれ。業界標準なのに、世界中のスタジオが騙し騙し使っている感じなのか。なんだかWindowsと似ているね。アップデートするの毎回恐々だもんね(w)。尚背後で重い処理を行っていたわけでもありません。ただ流石に類似挙動はググっても出てこないので、弊社PC特有かも。いずれにせよトラックはよくチェックしましょう。

雑記シリーズ

 とにかく実家の庭木が、この季節を迎えて大爆発状態。ジャングルなのは昔からなのであきらめてるが、下手すると道路へ枝が出たり隣家を侵食する状態。日々の手入れが欠かせないが全然追いついてない。しかも家の裏に回ったら、竹が6本生えていた。3本は見えていたが2倍とは恐れ入る。先月は生えてなかったのにこの生命力。幸いまだ人の背丈くらいで、柔らかいから下の方で簡単に折れる。竹はすぐ2階の屋根の高さになるから油断できない。植物パワーはほんと無敵です。

 インボイス制度、いよいよ実施が迫ってきましたが、やよいで帳簿作業していたら、バージョンアップで機能が追加されていた。うちは課税業者ですが、それでも日々の入力業務がアプリを使っても思いのほか面倒になりそう。本当にお上は庶民を苦しめることしかしない。免税業者、つまり小規模自営業者が、いわゆる益税を得られなくなるので、世間ではインボイスを歓迎する声もありますが、あれは元々煩雑になる消費税関連業務をお願いする代わりに……というバーターだったはず。益税無関係の課税業者・大企業等もかなり業務に影響を受けます。
 複数税率もあってどんどん複雑になってる。穿った見方をすればややこしくしてお役人の利権を確保したい、また増税をわかりにくくしたいって意図も見える。どうなってんでしょうね。

 ワイドショーで見ましたが、円安で韓国からの観光客が増えているという話題で、韓国ヤングが大喜びで渋谷でJ-POPのCDを買っているらしい。インタビューで、K-POPと違いメロディアスだったり、バンドサウンドが聞けるのが良いという話。やっぱり音楽は多様性が大切ですね。日本では出羽守が欧米では~韓国では~と全部真似すればうまくいくと相変わらず叫んでますが、連中は音楽のことを1mmも愛していないでしょう。まともな音楽ライターや評論家諸氏でそんなことを言っている人は一人もいない。あれは数字だけを見てるマーケッターなんで。やっぱりグッズとしてCDは非常に優秀なんですね。配信で聞いて気に入ったらCDでアーティストに還元する。これは非常に良いエコシステムだと思います。

年の瀬

 雑談ネタ書くよ。That’s 談。ツカミはオッケー。

 秋口くらいから、ガスコンロの火の付きが悪く、それがだんだん悪化していって、毎回1~3分も点火にかかるようになった(誇張ではなく)。下手するとコンロの前で5分くらい付いたり消えたりをやっている(w)。精神衛生上非常に悪かったが、掃除しても変わらないし、もしやと思って蓋を開けて電池を替えてみたら、一瞬で点火するようになった……のだが、やはり一度は必ず消えたりする。うーん古いから仕方ないのか。どうもガス会社はガスの圧力を時間帯で変えている気がする。食事時は高い(ので、すぐ着火)、そして深夜は低い。国中カーボンフリーになったらガスも使えなくなったりして? 税制で圧力掛けられる可能性はあるよな。

 実家の庭いじりの話。縁側に常緑樹が迫ってきてて、またそろそろ切らなくちゃと思っていたら、なんとその辺りに寒椿がぽつぽつ花を付けました。しかも紅白二色。こんな時期にも咲くんですね(←だから寒椿というらしい)。こうなるとしばらく切れないなあ。考えたらお正月にはお目出度い色の組み合わせか? ほぼ手入れしてないのによく育つもんです。
 そういえばあれだけ毎日出入りしていた野良猫軍団が最近姿を見なくなった。どこかに拾われたのならいいけど。見なけりゃ見ないで心配になるんですねw

 ある仮歌シンガーさんのデモ動画を見ていたら、伴奏のアコースティックギターの男性が、ギターを裏返して膝に乗せて、ギターのボディをカホンのようにポコポコ叩いているのを見てビックリ(w)。いや、いい音はしますが、そんなことしたらボディが歪んで悪い影響があるんじゃ……。どうでもいいような安ギターには見えないし。ストラップで下げているギターをポンポンと軽く叩くようなやつは良く見ますが、これは初めて(完全にパーカッション扱い)。やっぱり駄目だよねこれ……(ちなみ、アコギをポコポコするあれは、スラム奏法というんだそうですね)。ご本人が音楽的に必要だと思うなら仕方ないが、ここまで叩きまくるならやはりカホンおすすめだなあ。何よりヒヤヒヤして見ていられない。楽器は大切にしましょう。
(思ったがジャンクギターをリフォームしてパーカッションにしたら面白いかも?)

(おまけ→このスラム奏法、ボディだけじゃなく弦を叩いたりもすることがあるみたいですね。あと弾き方もタッピングが入ってきたり。ギターの痛みが早い奏法という気はするw)

恐るべき植物パワー?

 なんだか梅雨に入ったとか入らないとか発表があったと思ったら、いきなり名古屋も最高気温33度という日々がきちゃって、今年はカラ梅雨かもしれないと思う。
 で、昨日の昼間、実家の庭のアジサイが咲いている日当たりのいい場所をみたら、アジサイすべてが全部しおれかけてて、俯いた状態になってるの(w)。5月末から20株くらい花を付けましたが、ほぼ雨らしい雨もないうちにこんなだから。アジサイは非常に長い間咲いている花だし、こんなにたくさんあっては有り難味もないのだけど(今は薄群青色)、さすがに可哀想になって、ここだけホースで水をあげました。
 で、夜になって見てみたら、全部の株が立ち直って生き生きと花を広げてるんです。この現金な植物パワーの凄さ。こいつらはあなどれん。
 そもそも肥料もなにもやらないのに毎年よく咲くもんです。

 この前まで沈丁花が咲いていたり、その前は椿にロウバイでしょ、これからは牡丹、アメリカフヨウ、シャクナゲ、リンドウ、コスモス……いや自生しすぎだろこの庭(笑)。大自然か。

 実は梅雨に入る前が庭のジャングル化を防ぐための最後のチャンスだと思っていたけど(この時期に若葉を刈っておかないと梅雨→夏の成長期コンボで手がつけられなくなる)、いまはギリギリの段階だなあ。
 もう必死ですよ、おとといは家屋の横のところの狭い通路に生えた雑草を鎌でバリバリ刈り取ったし。裏手にも放置気味だが茂っている、もっとも日が当たらないのでやや成長は遅いが。
 刈って刈って刈りまくる日々、まだまだ続きそう。これは戦いである(w)。

猫の楽園?

 コロナ騒動で忘れていたが、すっかり新緑の季節なんですね。なんで思い出したかというと、また実家の庭のジャングルが茂り具合が、いつの間に悪化している……(汗)。もう見映えは全然気にしてないのでそこはいいんだが、上へ伸びる枝は本当に困る。放っておくと電線まで届いてしまうので。万一風かなんかで折れて電線切断にでもなったらご近所に顔向けできない。そんな訳で刃渡り20cmの枝切りバサミでせっせと刈っているんだが、時既に遅しで、もうこいつでも太すぎて切れない枝が上へ出ていて、ノコギリでやるしかない状態。とにかくメンドイ。
 こんな放置庭だから、野良猫の楽園となっており、ちょくちょく入り込んで木陰で休んでやがる猫、少なくとも3匹(笑)。しかも、庭の隅の石の窪みの手洗い場みたいなの、そこに溜まった水が猫の水呑み場。ついでに水草栽培用の大瓶に入っている水も飲んでいく(ボウフラとか一杯いるんだが…)。糞尿もしてくし、本当に困ります。ちょっと前まで恋の季節で、あれはうるさいしね。
 見ているとこいつらも縄張りがあるらしく、茶黄色のボス猫らしきふてぶてしい奴が入ってくると、白黒のブチは慌てて逃げていく。このボス猫は注意していないと玄関の前でウ●チしやがります(笑)。なのでマット類は取り除いた、その上でしやがるからね。腹立つわ。
 どの猫も太っていたり毛色も艶々だから、近所でエサ貰ったりしてるんだろうな、ウチは絶対やりませんが。車もそんなに来ないしイージーモードの人生を送っている猫たち。そういや時々子供産んで子猫連れてたりするが、しばらくすると子猫は見なくなる。どこ行くんだろう。
 野良との闘いはまだまだ続くのであった。

素人庭師奮闘記~2019初秋

 庭の手入れのことばっか書いてる気がするが、また木を切り倒したぞ、チェーンソーで。普段はほぼ忘れているが、樹木があるのは実家の庭だけでなく、裏側にも他家との境に狭いスペースがあり、ここにも若干木が植わっており。こいつが予想外の成長。

 なんで気付いたか、それは家の横(勝手口)のところが雑草だらけになり、早めに切らないと腰まで来るので焦って鎌で刈りまくり(気分は宍戸梅軒、鎖鎌の使い手)、ひと安心……と思った矢先に、そういえば裏って最近どうだっけ……と回り込んでみたら。おわぁ、どえらい伸びとるやないかい、なんだこれはと、そんなのがありました。日当たり悪いから裏はあんまり雑草生えないんだけど、伸びる木は伸びる。もう見上げるような高さ。
 2階に上がって確認したら、窓の下くらいまでになっとる。しかもこの三角錐のような形状、杉類じゃないよなあ……超ヤバイ、花粉症なのに。
 これは台風が来る前にズバッといかねばなるまいと、ギュイーンと切ったりましたわ。文明の利器は本当に凄い、手動でノコギリ引いたら1時間かかるかもしれん、それが実働5分やそこら。

 もう腕の太さ以上だったので、慎重に枝打ちしながら、太い枝、頭の高さ、腰の高さと3回に分けて切断。それでも切られた木は裏のお宅の塀の上に落ちたりして大変だった。幸い向こう側には落ちなかったが、太い枝が随分あちら側に張り出していたことが判明。危ない危ない。台風で倒れたりしたら一大事。

 ついでに今後成長しそうな木も切っておいた。20分あまりの間に大収穫。
 いやー、チェーンソーって誰が発明したんですかね。自動販売機に並ぶ人類の文明の輝かしい到達点だと思う。

 あと、頼むから半年くらいはもう手入れしなくてもいい状態でいて欲しい。
 いよいよ表の方も切らないといけないが、時間がないから台風後かなあ。

 最後に、チェーンソーはあきらかにロックだと思います。爆音がするし、破壊力抜群だし、電気がいるし(電動のやつだから)。無理やり音楽ネタにしました感。

恐るべき植物パワー

 いやーまいったまいった、マイクマイニエリ(特に意味なし)。実家の放置庭の樹木ですよ、6月にチェーンソーでかなり伐採してやったので、これで半年や1年は大丈夫だと思っていたら、3ヶ月後の今、もうスルーできないくらい伸びてきてやがりまして、まあ。路的な部分が埋まりそうだったので、慌てて大型伐採鋏を持ち出してバシバシ切りました。この鋏すごいよ、刃渡り20cmくらいある。柄はステンレスで軽いし、細い枝なんかスカスカ切れる。
 6月は切りやすい周辺の樹木を倒したけど、今は中心部辺りの手の届きにくいところで伸びまくってます。もう上の方を切ることはできないから、なんとか手遅れになる前に(w)、庭の奥へ踏み込んで切り倒すしかない。あーあ。まあ多少の運動にはなってるけど。

 しかし本当に放置庭としか言い様がない、まさにジャングル。思い出したけど、一応中に石灯篭もあったと思う、1m超えの結構大きなやつ。しかし生い茂る樹木で普段は全く見えないのであった(w)。遺跡か?下手すると遺跡か?もう少し広ければ川口探検隊がロケできそうだ。

 ちょっと前も庭の最深部、お隣との境の塀の前に、細竹の群生があって伸びまくっていたので、これも切りまくった(割と竹は生えた直後は柔らかく、刃が入りやすい。成長すると硬くなる)

 こうしてみると、よく手入れされた庭のお家なんかは、3ヶ月といわず毎月庭師さんを呼んで手入れしているのだろうな。うちはもうダメですねえ、素人庭師はこれが限界(w)。
 そういえば最近周辺で庭に樹木がある家がなくなった。大抵潰して駐車場にしちゃうんだよね。手入れが面倒なこともあるだろうなあ。道一本挟んでちょっとした雑木林もあったけど、もうかなり前に潰されて、マンションになってしまった。

 ちょっと思ったけど、植物も1日に3mmくらいは伸びてますね、多分。3 x 30日で 90mm = 9cm だから、計算が合う。
 こんな庭でも花は四季折々咲いており、今はヒガンバナ、キンモクセイ、あたりかな? やはり花は見守るのが良いですね、摘んではいかんですよ。
 困ったことにこの花を狙ってか時々蜂が軒先に巣を作るけど、数年前に殺虫剤で徹底的に駆除してからは、薬が残っているのか来なくなりました(w)。
 許せ蜂ども、近所に小さいお子さんがいるんじゃ。

 秋~冬は落ち葉の掃除がまた大変、なので今から気合いを入れまくっている。

最近寿命を迎えたもの

 急に暑くなった名古屋。いきなり36度です、これまでは日が落ちればまだ涼しかったが、完全に真夏、もう夜もサウナ状態。アフリカから来た人もこの湿度にはヘバっているという。
 そんな中、とうとう耐用限界が来たものが周囲で続出。

 まず長年使ってきたデスクライト。おなじみZ型いまどき白熱電球。スイッチがいかれて、点灯・消灯があやふや。放っておくとショートしたりして危ないので、まずは台座から外してつついていると、なんだか小さな部品が落ちた。イヤな予感的中、スイッチのバネ留めでした、それでジ・エンド。10年は使ったから寿命だなあ。
 早速アマゾンでLED電球のやつを買ったが、ちょっと暗い。調光できるのはいいのだが、やっぱりこのテのは店頭で実際に見ないと。しかしヤマダやコジマへ行く時間がない。

 あと、スニーカー。歩いている途中で左足からパタ・パタと異音。おかしいなあと思っていると、だんだん音と反動が大きくなる。なんと、靴底が踵からはがれてきていた(笑)。誓って言うが、そんなにボロいシューズではない、むしろ未使用に近い。ただこれも10年以上しまっておいたもので、最近まで存在すら忘れていた。まさか劣化していたとは。目的地に着く頃には、靴底が全てはがれて随分底の薄い状態。まあ日暮れ後で目立たず良かった。

 番外編。実家前の玄関にいた蝉。瀕死ステータスらしく、例によってむちゃくちゃ飛び回ったり変なところに止まったりでうっとうしい。強引に突破しようとするとお小水をかけてくることもあるので(笑)、どうしようかと思っていると、庭の茂みから白ブチの野良猫登場! うお、と思ってると、確かな動きで蝉を追い詰め、一度は上方へ逃すのものの、降りてきたところをネコパンチからの掴みの一撃で捕獲、すぐさまこっちを見つつ、茂みへ逃げ去る。その間約5秒。すげー、やはりこいつらは野生じゃ。時々野鳥の羽も落ちているので、鳥も狩っているはずですわ。

 番外編2。ここ数年見るようになった、深夜にわざとライトを消して走る車。本当に危ない。名古屋だけだよね? 大抵色の黒い車で、族っぽい感じのが多い。2~3ヶ月に一度は遭遇するんですが、以前はライトつけ忘れかとパッシングで教えてやっても無視しているのでわざとだと気付いた。他の車が驚くからやっているらしい(ゆえにスピードも速い)。この手合いは一刻も早く絶滅して欲しいです、警察取り締まってくれ。皆様もどうぞお気を付けて。

チェーンソー第二弾~伐採は爆発だ!

 昨日は庭の木を切りまくりました、10本くらい。リョービの電動チェーンソーは本当に優秀や。慣れたら腕の太さくらいある結構な木でも、なかなかの速度で切れてしまう。
 ある程度の太さの木になると、水平に刃を入れていってはダメで、斜めに入れるなりして、どちらへ倒すか計画だてて切ってかないといかんな。で、上から斜めに切っているといきなり重力でドスンと木が落ちたりするんだが、倒れてこないんだなこれが。上の方がめっちり茂っているので、枝が他の木に引っかかってクッションになるのです(笑)。庭がジャングルなのに助けられた。
 それで、奥深いところの木から切っていって、だんだん外へ出る感じで移動して切っていった。
 さすがに今回は切り倒した木もある程度チェーンソーで解体したが、下の部分なんてまさに丸太(笑)。これで殴りかかったら人を●せるぞ、って感じの重量感。どんだけ育ってんねんうちの木は。
 ここまでくると庭の手入れじゃなく、正しく伐採。それでも所要時間30分くらいかなあ? もし人力でやっていたら、1~2本がせいぜいでしょう。文明の利器ってしゅごい。

 で、まあ、結果は庭の上の空間が広がって、本当にさっぱりした。地上1メートルくらいのところで切っているので、みっともないが、まあそれはいい。何本かの木は完全に電柱の高さになっていたから、これからの夏、台風で倒れて電線でも切ったら一大事なので。

 これでしばらくは大丈夫だと思っていると、1年後くらいにもう「あれれ」ってなるのが、植物の怖いところ。毎回思うが光合成だけでホントよく育つもんです。

 この一日でかなりチェーンソー使いとしてスキルを磨いたぜ。パンクバンドからギター解体の仕事が来ても、充分こなせると思う。……もうどこもやってないですか。そうですか。

チェーンソー体験記

 とうとう庭仕事にチェーンソーを使用した。やってやったぜ!ヒャッハー。どうしてもこれ言いたくなるね、むしろ枕言葉か。
 もうかなり前に買って置いてあったんだけど、使用の準備が面倒だったのと、説明書読んでたら、実は油が飛ぶらしいとわかって(後述)、まあやっぱり危ないこともあるし、ついつい後回しになってた。

 それでも、実家の庭がさすがに放置しすぎて面倒なことになってきたので、邪魔な木や枝は切ってしまえと、一発奮起しました。
 刃渡り(っていうのか)は30cm弱、リョービの電動のやつです、約1万円。
 これ、最初に油を入れないといけないんですね。自転車のチェーンとその点は同じ。タンクの中から、適宜油が補給される仕組み。
 チェーンのカバーを取ると流石に迫力ある。自転車のやつと違うのは、ギラギラ鋭い刃がチェーンの外周に付属していること。この状態でも下手に触ると怪我します。
 これが回転して、その時に油が飛ぶらしいので、汚れてもいいお古に着替え済み、延長コードを伸ばして庭へGO!

 エンジン駆動でない電動でも結構ずしっとした重み、両手で腰を入れてしっかり踏ん張らないと危険な感じ。早速細めの枝に当ててみると、面白いように切れる。ただ案外巻き込んだりとかあるので、細すぎる枝には使えない。よくある漫画のようなレーザーカッターのイメージではない、あくまでやっぱチェーンの回転で切れるもんですわ。
 太めの枝になると切り方も考えないと、下手に下側から刃を当ててしまうと、チェーンソー自体が木の重みに挟まれて動かなくなる。上からいかないと。
 また、案外刃が入らなくて跳ねたりするので、やっぱり安全な代物とは言いがたい。

 チェーンも横幅があるわけで、この部分で木を削り切っていくんですね、だから切りくずがたくさん出るのも判明、お陰で服が切りくずだらけに(笑)。
 今回は面倒だったので安全メガネしなかったけど、次回はちゃんとつけよう。

 そんな感じで第1回目の使用は大成功。まだ試運転なので狙っていた背の高い木は次回、その前に細い枝を多少枝打ちしておかないと。まだまだ庭師は修行中(?)、悪戦苦闘の毎日です。