弦央昭良 / Music Works

「A’ROUND」MV公開

「A’ROUND」のMVを公開しました。

 Youtubeの細かいところを見てて気づいたが、機能が色々増えているんですね。サムネイルも任意の画像をアップロードできるが、その場合は電話番号登録が必要になるようだ。(ロボット排除のため)

 こうやってレーベルとしてクリップを公開すると、また違うオフィシャルな感じになりますね。面白い。

「Green Afternoon」配信開始

 Passive Physical Bandのインスト曲「Green Afternoon」が、Spotify/KKBOX/YoutubeMusic等で先行配信開始です。

 なおACTiVATEの「A’ROUND」は20日から大半の配信サイトで聞けるようになります。「名古屋セントラル・パークウェイ」は23日から。Dew Ridge Recordsのサイトにリンク載せます。

「名古屋セントラル・パークウェイ」配信開始

 個人プロジェクトACTiVATEの新曲がSpotify/KKBOX/YoutubeMusic等サブスクで先行配信開始です。

あなたにとってわたしって…? Nagoya弁ラップが炸裂する最新シティポップ!

(主要サイトで開始されました)
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 昨年出した「A’ROUND」も新ディストリビューターで先行開始。

ギターとコーラスの密やかな戯れ。新概念 Vinstrumental Music (vocal+instrumental)

(主要サイトで開始されました)
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 なんでバラバラになったかというと、ディストリビューターの配信オプションで「一斉配信」を選ばなかったから。一斉にすると遅いところに合わせられてしまうからバラバラでいいかと思ったが、こりゃ告知が煩雑になってしまい堪らん。よって次の次からは一斉にする。(まあ一カ月程度掛かるが)

宅録ボーカルと部屋鳴りのこと

 いつもボーカル収録は宅録機材持ちのボーカリストさんにお願いしているのですが、毎回惜しいなあと思ってしまう点があります。(うちの場合は楽曲ごとに違う方で、それは様々な条件をもう慎重に選定しているわけです)
 で、それは何かというとレコーディング時の「部屋鳴り」。ミックス用語でいうとアンビエンスですが、読んで字のごとく部屋の反響ですね、これが歌と一緒にマイクに入ってくるんです。こうなってくるとミックスに非常に苦労します、というか大抵は没にせざるを得ない、どんなに良いテイクでも。それほどボーカル収録にとっては大敵、いっそノイズのようなものと考えても良いかもしれません。
 仮歌くらいならまだ良いのですが、世間で商用リリースされている曲で部屋鳴りがしている音源はないはずです(よほど特殊な録り方をしているのではない限り)、当然メジャーはブース等完備のスタジオで録ってるし。
 ボーカルはアンビエンス・反響等ゼロの「デッド」な収録が基本で、ここからミックスで人工的に任意の残響(リバーブ・ディレイ等)を加えていくわけです。部屋鳴りが入っているとこれがうまく行えませんし、どんなに誤魔化してもわかる人にはわかります。

 なので、ご依頼する前に散々音源を聞いて「これ大丈夫かなあ」と悩んだり、最近はメッセージで直接確認したりします。どんなに良いボーカルさんでもこの対策が出来ていないとご依頼できないので、やっぱり非常に惜しい。なので対策していない方は是非対策して欲しい、というのが当方の切なる願い。
 「部屋鳴り」でググると対策法を乗せたページがすぐ見つかるので、割とお金を掛けなくても対策できるようなので。(ただその分試行錯誤で時間はかかるが)

 この部屋鳴りは、結構無頓着な方が多いです。特にライブハウス等が活動の主体という方に多かったりする。本歌用のボーカル収録を宅録でしないから、という理由もあるでしょうね(スタジオで録ったりね)。

 あとこの機会に書いておくと、マイクとオーディオI/Fの機種名をプロフィールに書いておいて欲しい。うちは各々1万程度のもので充分と考えています、今はどちらも低価格高性能なものがほとんどなので。
 それよか歌の実力の方がはるかに大切、100のうち99は歌の実力でしょう、それは。

(以前マイクやI/Fのことを尋ねたら怒り出した人がいた(汗) ライブへ呼ぶんじゃないんだから、納品物に直接影響する機材はそれは大切でしょう…)

ヒカリ真王子さん出演:「北川大介と歌仲間」

 ライブの開催日が迫ってきましたので告知です。
 ヒカリ真王子さん出演の「第4回 YOU遊ライブコンサート 北川大介と歌仲間」が開催されます。

第4回 YOU遊ライブコンサート 北川大介と歌仲間

【日程】2021年9月9日 木曜日

【時間】開場12:30/開演13:00

【場所】練馬文化センター 小ホール

【住所】東京都練馬区練馬1-17-37

【料金】5000円(自由席)

●おうちでコンサートのライブ配信チケット 3000円もございます。お申し込みは専用ダイヤル→(080-7250-0634・YOU遊モデル)まで願いします。

 皆様ぜひお誘い合わせの上ご観覧下さいませ。

8月の雑記

 個人的にいま色んなことでバタバタしてますが、ちょっと今後の参考にでもとググってたら、面白いページを発見。ただ内容があまりにアブない…というかアレなので(察して下さいw)、具体的には紹介はしませんが、あまりにブッ飛んだ名言もあって大笑いでした。(パンがないならケーキを…みたいなやつ)。確信犯で書いておられるので余計に凄い。
 前半は非常に業界の現実的な厳しい話が書いてあり、こりゃお先真っ暗だなあと思っていたら、長い記事の後半になって、おっこれは……今自分が志向しようとしている方向が合ってるんじゃないかと、希望が持てる内容で。
 とりあえず、今業界も激変、何がどう売れるかもわからない状態で、これまでと同じことを作曲家や制作がやっていても駄目だろうと(確実にジリ貧、というか今の状態になっていく過程で廃業した人もたくさんいるんだから)、その辺りはやはり前提として考えておかないといけないんでしょう。
(個人どころか消えたレコード会社もあるんだから)

 良い楽曲を書く、というのは当然で、それをどう世の中に広めて売っていくか…というのは、永遠の悩ましいテーマ。大メジャーが莫大な資金で売り出したがさっぱり…という話もたくさんあるわけで。もちろん当方(弊レーベル)にはそんな資金も力もありませんが。もう従来のプロモーションも(特にオールドメディアを使ったもの)そんなに効果がなくなってきてるんですね。といってネットを使ったプロモはみんなやってるし、すぐ埋もれてしまう。さあどうするか、ってとこです。

 それとは別に、もっと歌手やアーティストの皆さんに作詞作曲で個別に作品を提供したい、というのも非常に大きな欲求として自分の中にあります。
 こいつにひとつ仕事を振ってやろうか、という方は、ぜひ以下のアドレスまでコンタクトして頂けましたら幸甚です。メジャー・インディーズに関わらずお待ち申し上げております。

ご依頼・お問合せ: twell2010@outlook.jp

’70-80年代リスペクト洋楽系POPSやらシティポップ・AORだったら飛び上がって喜びます…が、その他ジャンルの場合も飛び上がって喜びます。

レーベルサイト開設

 インディーズレーベル「Dew Ridge Records」のサイトを開設しました。

http://dewridge-records.official.jp/

 これまでは「A’ROUND」のリリースの中にのみ存在していた名前ですが、これで名実ともに始動です。

 楽曲の権利関係の事務処理がたくさんあって、そっちをクリアするのに時間が掛かってしまった。だから音楽事務所(プロダクション/レーベル)が必要になるんだな、と実感。自分はSOHOで慣れているから良いが、若いアーティストさんがこれ全部やれるのかといったらちょっと無理でしょう。リリース後の管理も必要になってくる。

(無論実際は他にライブの手配やらプロモーションやらといった実務も入ってくる訳で…)

 弊レーベルはネット専業でいこうと思っていますが、CDくらいはリリースするかもしれません。こちらも様々な展開を構想中。

貴重なインタビューご紹介

 何かの用で検索していたら、「13歳からのハローワーク」というサイトに冨田勲さんのインタビューが載っているのを発見。このサイト自体、もちろん怪しいものではなく、村上龍さんの同名書籍にヒントを得て、ご本人公認で運営されている、学生向けの職業探求(啓蒙)サイトらしいです。
 そういう系統の場所なので、作曲家とはどういう職業なのかを体験談をまじえて述べておられるようで、貴重なインタビューといえそう。結構長めですがスラスラ読めるので、皆様も是非。

著名人インタビュー この人に聞きたい!
冨田勲さん[音楽家]
https://www.13hw.com/interview/07_01.html

 他にも色々な著名人がインタビューされているのですが、作曲家としてはもうお一人、三枝成彰さんも答えておられます。実は冨田勲さんとは正反対のことを述べておられる箇所もあるのですが、これは深慮があって、どちらも本当だと思えます。

著名人インタビュー この人に聞きたい!
三枝成彰さん[作曲家]
https://www.13hw.com/interview/19_01.html

 いずれにしても他では読めない、かなりざっくばらんで本音の話、読み応えあります。特に業界関係者の皆様は読まれた方が良いと思います。

ドラムアレンジの盲点

 バンドアンサンブルの要のひとつ、ドラムスのアレンジ。定番的なパターンはあっても、和声理論のようなものがリズムにあるわけでもなし、このジャンルのこの曲調ならこんな感じと、世にある楽曲を思い起こしつつ、毎回その場で作っていくわけですが。
 ドラムスは録音も難しいので、ギターやキーボードは宅録でも、ドラムだけは打ち込みということも多いと思います。そんなニーズもあり、現代のドラム音源は非常にリアルなわけで、ちゃんと打ち込めば非常に高品質なトラックが出来上がります。そこで最終的にはアレンジが重要になってくるわけですね。

 自分の場合は、メロディとコードを付け終わったら、大抵すぐドラムのアレンジを作り始めます。それはやはりバンドアンサンブルの土台だから、ここからアレンジを作っていくと非常にやりやすい。(もちろんこの時点で全体のアレンジプランは頭にあるが。次はご想像通りベース)

 ここでキック、スネア、タムあたりは非常にはっきりした音で、ピアノロールに入力するとしっかり聞こえますが、問題はハイハット(特にクローズ)。これ、案外音が小さくて聞こえないのですね(特に他にコード楽器なんかが乗ってくると埋もれてしまう)。最近の音源はオーバーヘッドでちゃんと拾っていたりするもんね、で直接のマイクの音は小さかったりする。
 そこで自分は解決策として、ドラムのアレンジを始める段階で、事前にバスコンプをドラムバスにインサートしてしまいます。これで大抵はっきりとハイハットが聞こえるようになる。最終的なミックスをした後のバランスに近いので、いざ出来上がったらハイハットのアレンジが変だった……なんてトラブルもない。なのでこの方法をやってない方がいたら、お勧めです。

 制作の最終段階まで埋もれているのに、意外とハイハットは完成トラックになると急に存在感を増すので注意。たぶん被っている音域を削っていくと残るからでしょう。モニターヘッドフォン等ではミックス中は(他の音が)「聞こえすぎる」ってことでもあると思います。

 実際のアレンジでいうと、あまり細かいスカした刻みを入れてしまうと、途端に打ち込みっぽくなってしまうのがハイハットでもあります。といってあまりに”透明”なアレンジもつまらないし、この辺りはさじ加減次第といったところ。