月別: 2019年2月

花粉襲来

 今回は愚痴以外書きません(笑)。
 あー、とうとう花粉が来てまったがや~!(名古屋弁)。

 確定申告が終る前に一年で一番ユウウツな時期襲来、もっか絶賛症状爆発中。これから五月の連休まで、ずっとこんなんですよ、たまらん。鼻水・眼のチカチカ始め、アレルギー反応で微熱&身体がずっとダルい。これが3ヶ月も、つまり年の1/4なんだから。いかに半病人かわかるね、もう一人生きていくのがやっとですわ(汗)、これで音楽制作のために気張ってなかったら、寝込んでても不思議じゃない。アレルギーを抑える薬は強いのが多いから、副作用とかを考えるとあまり飲みたくないしね。
 例年、唯一やっている民間療法がヨーグルト食だし(←といってもばかにらないほど効くがw)、目薬差しながらがんばるしかない。

 この時期になるとヤフーの天気予報ページに花粉飛散(悲惨)予想が出るんだけど、明日はこの花粉マークが真っ赤(非常に多い)で、死にそう。既に今の時間(深夜)、尋常じゃない花粉が飛んでいるらしく、かなり眼と鼻に来てます。どうなるんだよ日中は。
 数年前に一度あったけど、さらにこの「上」の「猛烈に多い」って予報もあるからね。こうなるとアイコンはショッキングレッド(笑)、もう鼻水水道&眼激痛でまともに過せません(汚くてゴメン)。

 それにしてもこの歳になると、年中身体のどっかこっかが調子悪いし、そもそもインドア&病弱キャラなんで、もう騙し騙し過していくしかないのですわ。この時期日中の外出なんて自殺行為だからね(花粉被爆で超絶ダメージ食う)、まあ引きこもりつつ今後もつらつら曲書いていきますよ。ご同輩の皆様も頑張りすぎないように過ごしましょう。

 そういえば蛇足ながら、風の噂でいまメキシカンファッションがキテるらしい、って聞いたけど本当っすか? なるほど、その手の通販サイトみると、これがなかなか大人のお洒落&お手頃感。よーし今年(本年度)はメキシカンを追求するか。ちょうど、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスを見てて、今聞いても全く古びていないセンスに驚いて、制作中の楽曲に取り入れようとしていたところ。あれはソフィスティケイテッド・メキシカンですからね。シンクロニシティだね。
(メキシコってのは面白い国で、カリフォルニアと接しているところは砂漠だけど、カリブ海側はキューバと近く、音楽性も両者の融合っぽい)
 今年はマカロニウェスタンな気合いで花粉の季節を乗り切るぞー!おー!(とんでもない結論になったな)

レコード屋さんの思い出

 誰でもあることだろうけど、定期的に見る夢というものがあり(年に1度とか)、そんななかに、昔家族でやっていた小さな商店の夢、それも閉店間際で引き戸をほぼ閉めている時に、一人店番をしている夢というのがあった。照明も薄暗く、繁華街なのに人通りもなく、灰色でなんとも寂しい夢だが、不思議と懐かしい。この店、バブル時代前後までやってたんだけど、建物の老朽化で取り壊されてしまった。だからもう30年以上前のことなんですね。
 これを思い出したのは、「そういえばあの夢最近見てない」と思ったから(←ややこしいけど)。…というか夢自体を最近見てないが。

 なんでこんなことを書いたかというと、実はこの店の隣がレコード屋さんで、店番の間、ずいぶんと隣から曲が聞こえていたなあ、と。
 戦前からある長屋みたいな建物にずらっと店が入っていて、間口も狭いし扉もない(前面開放)のでそりゃあもうよく聞こえました(w)。

 だから、ここでも歌謡曲やら演歌やら、流行っているものは自動的に聞いてたんですね、偶然なかなか良い音楽環境にいたのかも。
 
 ここの店主が、お袋と同年代でなかなかお綺麗な方でした、今にして思えば昔業界にいたりしたのかなあ?、でも声がキンキン声で、よく隣りから「まぁたこんなレコード持ってきてェ、もっと売れる物持ってきなさいよォ」なんて営業に文句言ってるのが聞こえてました(笑)。
 間口こそ狭いが、場所は超一等地なので、随分と商品は回転させてたと思います、なので強気だったのでしょうね。

 そんな店なので、今でいうインストア・イベントも時々やっていて、といっても商品ぎっちりで場所がないので前の歩道で歌うんだけど、歌手の方が時々来ていたみたい。
 一度見たのは、お名前は覚えてないが女性演歌歌手が着物を着て、自分の写真の立て看板の横で、選挙候補みたいに名前のタスキをかけて歌っていたところ。着替える場所もないので、バンで直接来て、機材も降ろしてそこで歌っていたと思う。

 自分は見てないんだけど、記憶に間違いがなければあの八代亜紀さんも来たことがあるらしい。お袋の話だと、凄い人だかりで全く身動きがとれなかったと、流石に。そして物凄~くキレイだったそう。そりゃそうですよねえ、演歌でバリバリの頃ですね。

 こんな店だったので、前の歩道にいつも立て看板を2~3台は出していて、ここに流行りの曲やらイチ押し曲なんかのポスターもよく張ってありました。宣材は豊富、というかいつも捨てるほどあったらしく、クイーンのポスターも2~3回貰って勉強部屋に貼ってたなあ、そういえば。

 当時アニメ声優をして、それからデビューしたシンガーソングライターさんのアルバムポスターも、立て看板に貼ってあった気がする。このアニメ、ガチで見てました。当時二十歳そこそこで凄いなあと思ったが、自分はもう片方のヒロイン派でしたので(w)(←声優さんにファンレター書いたなあ)。実は、FMラジオで聞いたくらいで、ちゃんと聞いてないのですね、その頃もう自分は洋楽かインストばかり聞いてました。西海岸・東海岸フュージョン、ジャズ、ウェザーリポート、日本なら渡辺貞夫とかカシオペアとか(T)SQUAREとか。

 この店のことで、もっと色々面白い話を思い出したので、また機会があれば書いてみます。

曲作りの周辺

 お陰様で、確定申告が全然終らないうちから、本業でなぜか繁忙期が来てしまい、目の回るような忙しさ。ところが、こんな時に限って曲想も湧くんだなあ、これが。で、スキマの時間にちょこちょこ曲を書いていたりするんですが、これが結構捗るのです。考えたら、一日中音楽制作ばかりやっていたら、こんなに曲は書けないかもしれない、少なくとも自分は。オン・オフの切り替えがあったのほうが、うまく行くようです。

 実家にヤマハのポータトーン(というと、ミニ鍵盤を思い浮かべがちだが、あの系列は廃版で、今は標準鍵盤の家庭用キーボード)の普及機が置いてあって、これでスマホの音声メモのメロから、音を探ってキーも決めて……って作業をちょくちょくやってます。これは半自動伴奏やリズムパターンも入ったりとか、音色も弦・菅・シンセまで網羅してて(アコーディオンも一応ある)、プリプロダクション的なテストには持ってこい。といってもアレンジまではやらないが、決め打ちリズムマシンが入ってますからね。
 とはいえ、さすがに最近は耳が肥えてきたので、こいつのピアノの音はきっつい(笑)、デジタル丸出しなので(他の音も強烈チープ)。まあ価格が価格なので、贅沢はいえない。この系列で最上級が実売6万位だったかな?買い換えたいが、高級機は操作系が複雑になるからなあ。
 結構プロの作曲勢の皆様も愛用者が多いのでは? ヤマハだからやっぱり作りもしっかりしてますよ、しかも軽い。
(自分のメインキーボードはRolandのFA-06)

 歌詞を書くときは、スマホのメモに書くことが多かったが、最近のマイブームは100円ショップで買ったメモ帳。これに書くと変換の手間が省けるから、すらすら書ける。変換ミスでイライラすることもない。欠点は急いで書くと字が汚くてあとで読みづらいこと(笑)。やっぱり、一覧性は電子メモより紙ですね、自分は手書きの暖かさ~どうこう、は一切気にしないタイプだけど。

 最近は、自分の生きてきた時間を思うことがちょくちょく、音楽制作でほんと人生が大きく変わりましたからね。普通に若くして結婚してたりすれば(僕らの時代は、まだ若い時に結婚、がギリ普通だった)、もう成人した子供がいるような歳ですから。下手をすると、孫……って歳にもなりつつある(汗)。健康には気を付けたいですねえ、この歳になってわかるのはホント健康は大切。若い時に無茶しすぎると、歳食ってからガタガタッといくから。養生養生、鍛錬鍛錬。

 そんな毎日です。(花粉の飛散が始まる前に、なんとか確定申告終わらせたい…)

年貢の納め時2019

 寒さが身に染みるこの時期、一人の男にそれは突然やってきた……。こうなってはもう仕方がない。そうか、とうとうおれも年貢の納め時か。
 ――はい、確定申告です。去年もこれ書いたなあ。

 青色申告、もうこれで2回出しているが、大きなトラブルもなく、怖いお上からの「お尋ね」もなく(申告に疑問やミスがあると、そういう手紙が来るとか来ないとか)、うまく作れています。これも全部「やよいの青色申告」のお陰。
 しかしこの複式帳簿というやつ、作り方はなんとかわかったが(指定形式に従って入力していくと、あとはソフトが全部帳簿や申請書を作ってくれる)、相変わらず見方がわからない。結局帳簿の読み方を知らないと、作っても無駄なのですね。なんとなく現金の動きはわかりやすくなっていると思うが。
 そりゃそうだよね、こういうの作ってても倒産する企業は結局倒産するし、これで全部経営を把握できるかといったら大間違い(うちは経営っていうほど大きくないが)。それでも、見る人が見ればこの申告者(企業)はうまく行ってるか、あるいは不正はないかが分かるのだろうなあ。

 そういえば去年おととしくらいに、突然「お尋ね」っぽい封書が来てビビったけど、よく見ると中小企業庁か何かからの、下請け苛めされてないか的なアンケートだった(笑)。やめてくださいよホント、うちはちゃんと申告してるんで。
 実際これ、経理で不正を働いたり、申告が1日でも遅れたりすると、青色申告の資格剥奪だからね、ものすごく怖い。65万円所得控除や30万までの一括消耗品処理もなくなります。

 ということで、今年もがんばって申告しますよ。終るまで音楽制作はセーブしつつ、ブログはお休みですよ。

作曲してる時の表情問題

 先日、とあるアーティストさんのキャンペーン・ライブ中の写真を見せて貰ったのですが、なんというか、アーティストの皆さんはやっぱりライブをしている時、一番良い顔をしてらっしゃいますね。正直、格好いいのです。
 シンガーさんなら歌っている時、ピアニストならピアノを弾いている時、それは一番似合っているし、これが音楽の面白く得なところだと思うけど、自然と一挙一動がキマってしまいます。改めて思うがこの格好良さは本当に不思議。結局そこで「表現」が生まれているから、そうなるんでしょうね。
 音楽には形がない、目には見えないから、抽象度が高く、それが故に素晴らしい音を「そこ」で作り出す人は、とてもクールに見えるわけです。

 こうしてみると、作曲家はとても地味な裏方だなあと思う(まあ好きでやってるのですが)。果たして作曲している時、自分はどんな顔をしているだろうか。
 たぶん各段階で違うと思うんだけど、純粋にメロディを作っているときは、モチーフの部分は大抵別録りで関係ないとして、Aメロああでもないこうでもない……とやっている時は、首を捻ったり、詰まれば苦悶(?)。何度もプレイバックしたり、結構ノッポさんの「でっきるかな」感覚。

 コード進行を考えている時は、コードの機能や理論を横に見つつも、もっと感覚的。理論的には正しくても、メロと合わせるとトンデモなくダサい進行ってあるので。結局気持ちいいか気持ち良くないか。非機能的な進行がハマった時はよっしゃあ!って感じ。

 アレンジしているときは、一番空想というイメージを働かせているかもしれない。このパートはこの楽器でこんな動きにしようとか、パートごとの流れを見つつ、やっぱり完成形を脳内イメージしつつ作業。いいアレンジを思いつくと、結構ニコニコしている気がする。人に見せるならここだな(笑)。

 ここまでは世間一般の作曲で、結構脳内のイメージや音感を総動員している感じですが、ミックス作業となると全然頭を使う場所が違ってくる。クリエイティブというのとはちと違う。エンジニアリングといわれる通り、工学であり純粋な作業に近い(もちろん創造性を発揮できる箇所もあるが)。

 まあ、なんといっても、まず人に見せられない顔をしているのは、DAWが落ちた時(笑)。絶対マヌケな顔をしてるはず。「あっ」「ひょっ」「うわ落ちよった」「うそーん」などと、2回に1回くらいは裏返った声出てますしね。そりゃそうだよ、下手すると1時間近い作業が全部飛んでしまうんだから。それでも最近はこまめにセーブするんで、大抵最大10分位で助かっている。
 といっても、自分の使っているDAWがなかなか頑強で作曲中は滅多に落ちないのですが、ミックス中は逆に落ちやすい。重いプラグインを多数のトラックに差しまくるからね。曲をバウンス(オーディオ書き出し)して最後の最後でスッとDAWが落ちた日にゃ、そりゃ声も出るぜ。

 どうですか、作曲勢の皆さんなら覚えがあるでしょう(笑)。僕はあたしは知りません、などとは言わせませんよ。
 DAWが落ちても、いつも静かに笑っていられるような境地になって初めて(そう、まさに「雨ニモ負ケズ」のように)、一流の作曲家といえるだろう。いや本当かこれ。