カテゴリー: 音楽一般

スマホ&サブスクが音楽に与えた影響

 今のデジタルデバイスの主流はスマホだから、やはり音楽はスマホで一番聞かれているんだろうか。…そうだろうね。
 サブスクのデジタル決済とも相性がいいし、音質的にもmp3で充分なのでデータが軽く、配信事業者側も扱いが楽。なんだかデフレ・スパイラルな話。

 世界がインフレになっているとの連動して、再び音楽再生周りの仕組みがハイクオリティ化しないかと自分は思ってる。スマホ+サブスクという組み合わせは音楽的にはほぼ最悪で、出だし勝負のボーカル音量極大、ぺたんこダイナミクス、アレンジの薄いハンコ曲ばかりが量産される結果になってる。イントロで飛ばされることを怖れるのと、低品質の再生環境を考えれば必然的にそうなりますね。

 そりゃラップが売れるわけだよね、要はアーティストの「語り」さえ聞こえればいいんだから。あとは体のいい単なる伴奏。
 そろそろこの仕組みについても、何らかのブレイクスルーが起きて欲しい気がしてる。


声:音読さん

Dew Ridge Recordsアップデート

 一昨日くらいから、このサイトやDew Ridge Recordsのサイトに手を入れていました。
 特にこれまでレーベルサイトは、従来のレコードレーベルのイメージで構成していたんだけど、ネットドメインということを意識して、一覧性を高めました。
 またこのサイトとレーベルサイトも別々でなく、組み合わせて有機的にマッシュアップしていきます。
(実は同じサーバーレンタル会社のサービス上で稼動してる)

 まだ試行錯誤中だけど、せっかくある楽曲カタログを見ていただけるようにと工夫を重ねたいと。

 とりあえず、公開しているフリーBGMのプレイリストを作ってみた。

 右上の「1/10」というアイコンをクリックすると、登録曲リストが表示されます。Youtubeのリストはちょっとわかりにくい。

 今後このリストも増えていくので、その辺りもどうしたら使いやすいか検討課題。
(ウチはJASRAC全信託なので、楽曲本体は包括契約のあるYoutubeやニコ動に置くしかない)

2023紅白感想

 リアルタイムでは見られなかったが、NHKプラスで紅白歌合戦見ました。一応完走したが、ダンス主体と思われるアイドルグループは全部早送りです、スマン。
 時系列バラバラだが、印象に残ったところだけ軽く感想。

 まずYOASOBI、満を持しての「アイドル」披露だったが、あの演出はちょっと……。ほぼ“バックダンサー”の皆さんしか映ってない。NHKは正に無能な働き者ですな。まあ口バク・当てぶりなんだけど、それでもみんなYOASOBIの雄姿を楽しみにしてたはず。

 寺尾聰さんの「ルビーの指環」、バックバンド最高でしたね。イントロで演奏のあまりのカッコよさに悶絶。もちろん歌もそれに増して素晴らしかった。この曲が売れていた80年代の世界は、ほんと音楽好きにとっては楽園でした。寺尾さんは、横に置いたミキサーのフェーダーをご自分で動かされてましたね。(イヤモニ用?) ご存知ない方へ、この曲こそが「AOR」といわれるジャンルの代表曲です。

 Official髭男dism、不勉強で知らなかったが、今年の歌コンの課題曲をやっていたんですね。ドラマチックでメロディラインの美しい、ちょっとトリッキーさもある良曲でございました。バーチャル合唱コラボも面白かった。

 伊藤蘭さんのキャンディーズメドレー、これまたバックバンドの音に仰天。正に70年代の歌謡曲バンドの音を再現しています。ちょっと他では聞かれない音、コーラス2人とあわせてキャンディーズを再現、楽しかったです。

 石川さゆりさんは、ウクライナの民族楽器とデュオでの「津軽海峡・冬景色」で不思議な世界を魅せてくれました。演歌は、実は日本の民族音楽=民謡のDNAも入ってるから、こういう異色コラボも意外と合うんですね。

 そして忘れちゃいけないクイーン(+アダム・ランバート)。流石の貫禄で、エッジ効きまくりのロックサウンドを聞かせてくれました。ブライアン・メイのギターのワイルドさは当時より進化してるかも。ロジャー・テイラーのドラムは、ちょっとPAが良くなかったようで平坦に聞こえた、そこだけは残念。
 ここか、あるいは寺尾さんが今回のMVPかなあ、と思ってたが……。

 ディズニーメドレーの女性司会者二人の歌。ネット記事になりまくってましたが、自分も心の準備をして臨んだものの、パソコンの前で冒頭から爆笑してました(ゴメン)。画面の豪華絢爛さと、歌声の微妙さのギャップが凄い。でもきっと、初めての紅白歌唱で緊張したんですね。次回リベンジ期待。ここに、期待を込めて個人的MVPを贈りたいと思います。

追記
 あのちゃん忘れてた。たぶん実際に歌ってたと思う(録音に重ねる形で)。部分的に完全に生だったはず。久々の大型ソロアイドル、いいんじゃないでしょうか。今の時代はネタ曲っぽく売っていく、という戦略も見えて面白い。作り声で歌うのってそもそも難しいので。
 あと純烈の皆さん。曲も歌唱も極めて正統派でレベルが高いのに、あんなことをやらされて、いいんでしょうか。この件もネット記事になってましたね。

声:音読さん