一昨日くらいから、このサイトやDew Ridge Recordsのサイトに手を入れていました。
特にこれまでレーベルサイトは、従来のレコードレーベルのイメージで構成していたんだけど、ネットドメインということを意識して、一覧性を高めました。
またこのサイトとレーベルサイトも別々でなく、組み合わせて有機的にマッシュアップしていきます。
(実は同じサーバーレンタル会社のサービス上で稼動してる)
まだ試行錯誤中だけど、せっかくある楽曲カタログを見ていただけるようにと工夫を重ねたいと。
とりあえず、公開しているフリーBGMのプレイリストを作ってみた。
右上の「1/10」というアイコンをクリックすると、登録曲リストが表示されます。Youtubeのリストはちょっとわかりにくい。
今後このリストも増えていくので、その辺りもどうしたら使いやすいか検討課題。
(ウチはJASRAC全信託なので、楽曲本体は包括契約のあるYoutubeやニコ動に置くしかない)
リアルタイムでは見られなかったが、NHKプラスで紅白歌合戦見ました。一応完走したが、ダンス主体と思われるアイドルグループは全部早送りです、スマン。
時系列バラバラだが、印象に残ったところだけ軽く感想。
まずYOASOBI、満を持しての「アイドル」披露だったが、あの演出はちょっと……。ほぼ“バックダンサー”の皆さんしか映ってない。NHKは正に無能な働き者ですな。まあ口バク・当てぶりなんだけど、それでもみんなYOASOBIの雄姿を楽しみにしてたはず。
寺尾聰さんの「ルビーの指環」、バックバンド最高でしたね。イントロで演奏のあまりのカッコよさに悶絶。もちろん歌もそれに増して素晴らしかった。この曲が売れていた80年代の世界は、ほんと音楽好きにとっては楽園でした。寺尾さんは、横に置いたミキサーのフェーダーをご自分で動かされてましたね。(イヤモニ用?) ご存知ない方へ、この曲こそが「AOR」といわれるジャンルの代表曲です。
Official髭男dism、不勉強で知らなかったが、今年の歌コンの課題曲をやっていたんですね。ドラマチックでメロディラインの美しい、ちょっとトリッキーさもある良曲でございました。バーチャル合唱コラボも面白かった。
伊藤蘭さんのキャンディーズメドレー、これまたバックバンドの音に仰天。正に70年代の歌謡曲バンドの音を再現しています。ちょっと他では聞かれない音、コーラス2人とあわせてキャンディーズを再現、楽しかったです。
石川さゆりさんは、ウクライナの民族楽器とデュオでの「津軽海峡・冬景色」で不思議な世界を魅せてくれました。演歌は、実は日本の民族音楽=民謡のDNAも入ってるから、こういう異色コラボも意外と合うんですね。
そして忘れちゃいけないクイーン(+アダム・ランバート)。流石の貫禄で、エッジ効きまくりのロックサウンドを聞かせてくれました。ブライアン・メイのギターのワイルドさは当時より進化してるかも。ロジャー・テイラーのドラムは、ちょっとPAが良くなかったようで平坦に聞こえた、そこだけは残念。
ここか、あるいは寺尾さんが今回のMVPかなあ、と思ってたが……。
ディズニーメドレーの女性司会者二人の歌。ネット記事になりまくってましたが、自分も心の準備をして臨んだものの、パソコンの前で冒頭から爆笑してました(ゴメン)。画面の豪華絢爛さと、歌声の微妙さのギャップが凄い。でもきっと、初めての紅白歌唱で緊張したんですね。次回リベンジ期待。ここに、期待を込めて個人的MVPを贈りたいと思います。
追記
あのちゃん忘れてた。たぶん実際に歌ってたと思う(録音に重ねる形で)。部分的に完全に生だったはず。久々の大型ソロアイドル、いいんじゃないでしょうか。今の時代はネタ曲っぽく売っていく、という戦略も見えて面白い。作り声で歌うのってそもそも難しいので。
あと純烈の皆さん。曲も歌唱も極めて正統派でレベルが高いのに、あんなことをやらされて、いいんでしょうか。この件もネット記事になってましたね。
声:音読さん
Funky Loopy Electro Beat!
作編曲・プロデュース:弦央昭良
Release Date:2024/01/05
(ディストリビューターの手違いで一部1/4から配信済のサイトと、まだ配信されてないサイトがあります。今後数日で正常化見通し)
「風に吹かれて / ヒカリ真王子」
作詞:上江ヨシキ
作編曲:弦央昭良
ミックス&マスタリング:弦央昭良
発売:アイフィールドレコーズ
●弦央からひとこと
コロナ前に制作した曲ですが、コロナ禍で発表が延期になり、ここで念願の配信開始です。
ヒカリ真王子さんはソフトなミドルトーンのボーカルのイメージですが、この曲では
低音の魅力にフォーカスして孤独な男の心情を歌い上げています。令和のムード歌謡、
あるいは歌謡ポップスといえる曲です。
Dew Ridge Recordsの楽曲を使ったTikTok動画の合計再生数が、20000回を突破しました。
TikTokは作りこんだ長尺動画より短い動画(いわゆるネタ動画)の方がウケる傾向が強いですね。このあたりYoutubeとは文化の違いが明確で面白い。
実は1年位前に覗いていたら、ディズニーアニメの無断転載がやたら多くて、こんな著作権意識のない場所には怖くて参入できないと思ってました。ただ最近ようやくそういうのも見かけなくなって治安が良くなった印象。
動画投稿時に一応は著作権チェック機能があってONにできるようです(とはいえチェックが超高速なので、信用できるかは不明)。
ディストリビューター経由の商業配信BGMなので、一応は支払いがありますが、読者諸兄の予想通り、これでもチロルチョコ1個(23円)分にもなりません。消費税も無理だと思う。そんなにうまい話はないのです。
ただ楽曲を広める手段と割り切れば、これはなかなかの拡散力。まだ試行錯誤の途中ですが、大バズリは無理でも中小ヒットくらいはコンスタントに打てるように、着実に動画投下していきたいと思います。
放置気味だったDew Ridge RecordsのYoutubeチャンネルに、ここ数日手を入れてました。
知らない間に、Youtubeのクリエイター機能はかなり拡充されていたんですね。「コミュニティ」という、実態はインフォメーションエリアみたいなやつもチャンネルに勝手にオープンしてた。またショート動画も一緒に表示できるようなった。
また、「Youtube Music」(サブスク楽曲配信)の動画も、再生リストで指せるようだったので、アーティストごとにリスト化した。
これでリリース中の全楽曲を聞けるようになりました。
Youtubeは配信報酬カットとか、色々ネガティブなニュースが最近多いですが、無料の宣伝媒体としてみると、やはり非常に魅力的なサービス。なんのかんの言ってやっぱりグーグルは凄い。
考えたらIDなしで聞けるんだし、広告こそ入るけど、これならYoutubeチャンネルをメインの基地にしてもいいくらい。
Spotifyなんて、IDなしでは1分しか聞けないし、再生1000回/年以下の曲には金を払わんとか言い始めているほどです。
SNSやらサービスもいろいろありますが、特性に合わせて展開していくべきなんでしょうね。特にウチのように小さなレーベルは。(だから、インスタはジャケット置き場になっている。本当は動画にも対応しているが)
Dew Ridge Records公式サイトは楽曲毎にウィジェットで各配信サイトへリンク張ってますが、必ずしもあれがベストの「見せ方」ではないのかもしれません。Youtubeのが一番シンプルで見晴らしが良い。
そのあたりも、随時改良していく予定。
誰かと誰かは微妙な関係…EDM POP!
「イチャ・チャ / rina」
作詞・作編曲・プロデュース:弦央昭良
#EDM #JPOP #シンセポップ #rina
「イチャ・チャ / rina」
誰かと誰かは微妙な関係… EDM POP!
作詞・作編曲・プロデュース:弦央昭良
Release Date:2023/12/04