これまでDC映画を何本か見たが、MARVELと違ってちょっとシリアスなんですね。MARVELはまあ元が漫画だから…ってのも多いが、こちらは一応筋道通ったリアルさがある。「MAN OF STEEL」はスーパーマンの“大人の二次創作”って感じ。敵クリプトン人との殴り合いがしつこく、人がアニメノリでぶっ飛びすぎで疲れてくる(w)。「BATMAN vs Superman」これはゴジラ対キングギドラのノリか、少し前観たが意外と面白い。ワンダーウーマンまで出てきたのは驚いた。(そっちも面白い、1984もね) まあエンタメとしては非常によく出来ている。
気にしすぎなんだろうが、ロシアの侵略戦争が終らないと、ロシアのデベロッパーのソフト音源を怖くて買えない。あんな独裁体制じゃ、メーカーが脅されてソフトに何か仕込む可能性だってゼロじゃない。だから所有してる音源類のバージョンアップも控えている。情報流失やらサイバー攻撃の踏み台にでもされたら堪らんもんね。なんせ日本も彼らから見れば「連合国」側の敵だからなあ。日本からの製品輸出もどんどん厳しくなってますね。中古車も一定額以上は禁輸になったはず。本当に誰も得をしない愚かな戦争だと思います。
インボイス反対運動が盛り上がってますが、最近の記事を見て驚いた。農家も1000万以下の年収が多く、モロに影響を被るらしい。つまりインボイスがこのまま始まれば、多くの零細農家が廃業を迫られ、日本の食糧自給率がまた下がる可能性が高いってこと。こんなバカな話がありますか? 制度が複雑で、満足な周知もせず、見切り発車で混乱なんか知らん顔、いつもの政府&役人様のやり口。結局大企業・大資本だけを生き残らせよう、個人事業なんて潰してしまえ、って腹が見えます。企業も経理事務負担は商品価格に転嫁するんだし、また下級国民に増税ってことですよ。
恐怖の夏太り現象。ギリギリ回避してるが、なぜか毎年酷暑の時期に限って、太る傾向っていう下手な怪談より怖い話。ググって知ったが、これって実は正常な身体の働きなんだって。医療系のWebによると、体温を超えるような気温になると、もう身体が糖分等を燃焼させて体温を維持する必要がなくなるので、食事量は同じでも栄養が余ってしまう。しかも暑いから運動しない、アイス等甘いものを食べる、体力つけようと肉や栄養高いものを食べまくる……。これで太る。むしろこの時期は食事を絞った方がいいらしい。毎日体重計と睨めっこ、500g増えたら悲鳴です(w)。
少し前の話。Youtubeを見てたらおススメに、ABBAの曲を欧州のオーケストラが演奏した動画が出てきた。オケは小編成で、コーラスが50人くらいかな? 要所要所でコーラスが歌う感じでなかなかのアレンジでした。逆に100人コーラスとフルオケのもあったが、これはずっと歌わせていて失敗だと思った。キレ味ゼロ、ただのフルオケ伴奏曲。一番凄かったのが、本家スウェーデンのローヤルミリタリーブラスバンドの「ダンシング・クイーン」。アレンジも演奏も完璧。元々ディスコ曲だから、強力なリズム隊がいるブラスバンドに合うんですね。どうもクラオケがABBA曲を演奏する機会が欧州は多い雰囲気。愛されてますね。
「解決」しないSus4問題。この場合の解決とはコード進行の流れのことです。サスペンデット4thコード、70年代くらいまでは洋楽も律儀に普通の3度に解決してましたが(カ-ペンターズもあったな)、80年代頃から解決しないで独立したコードとして扱われることがちょくちょく出てきた様子。メジャーでもマイナーでもない不思議な響きなんですね。構成音に4度が入ってるから、4度堆積和音のカラーが映りこんでいると思っています。自分もボカロP時代から、頑固に解決しなかったな(w)。やってみるとわかるが、解決するとなんか陳腐、手垢のついた進行感なんですね(それでも合う時はあるよ為念)。たぶんまだ可能性のある和音。
車のオイル交換を車検以来してなくて、行こう行こうと思うだけで酷暑だったり大雨で連続延期、とうとういつものガソリンスタンドでやってもらったが、所要時間にビックリ。ほぼ5分強。ちょっと前まで20分とか掛かってたはずなんだが、見てたら銀色の全自動交換ロボ的なやつに繋いですぐ終った。昔は車の下からオイル抜いて……みたいな感じでしたね。文明の利器は怖ろしい。スタンドもいつまで営業してくれるのか、EV時代には戦々恐々です。近所で廃業したところが複数ある。
韓国のコメディ映画「MISSION POSSIBLE」を全く期待しないで観たんだが、大当たり。トムクルーズのパロじゃなくてシティハンターでした(w)。韓国は実際中国や北朝鮮のスパイが入り乱れていて、情報戦は絵空事ではないリアルな世界の話なんですね。本家MIシリーズよりよほど現実味ある。まあほぼ漫画のノリですが、随分とお笑い芸人風の主人公、実は…ってやつです。韓国も拳銃は厳しく取り締まられているそうで、そこへ大量のトカレフをバラまく犯罪組織を阻止する話です。最近のハリウッド映画は演出脚本ヒネり過ぎで疲れますが、こちらはやっぱりアジア圏、安心の出来。
指揮者の岩城宏之さんの本を読んでいたら、ハープで面白い話があった。オーケストラで使われるグランドハープは、実はメカ内蔵で、重量はケースに入れると100キロ位ある。大人2-3人でなんとか運べる代物ですが、当然ハープ奏者は移動時に運送会社に頼まなくてはならない。東京にはT運送というハープ専門の運送会社があるそうです(少し古い本なので現況は不明)。N響が戦後初めて海外ハープ奏者を招聘したとき、その方が住んだ家の近所に偶然あった小さな運送会社が始まりだそう。最初はオート三輪でハープを運んだらしい。ずれないよう、奏者の方が荷台でケースを押えていた。東京のハープ奏者は必ずお世話になっているとか。
BIG MOTORの事件、すごい展開になってきた。昔だと悪徳中古車屋はローラーで距離メーター巻き戻したり、が定番だったが、まさかゴルフボールを活用とは(w)。保険屋もグルで、どんどんお手盛り請求させれば保険も儲かるもんね、加入者の保険料を上げればいいだけだから。ウチも損保ジャパンなんだけど、数年前からやけに高くなっていました(無事故なのに)。こんなカラクリだったのか。保険会社は金持っているからマスコミに強いし、政治家も献金欲しいから追求しないし、ビッグ社だけがトカゲのシッポ切りで終るんじゃないかと思ってる。日常的に(ほぼ業務として)保険金詐欺をしてたんだから、漫画だよこれじゃ。
アマプラで「シン仮面ライダー」観ました。小学生のときTVシリーズに直撃された世代としてはかなり楽しめました。大人のための仮面ライダーですね。ヒロインも雰囲気あって良かった。しかし明らかに綾波レイで、他にもエヴァっぽい登場人物が揃ってた。次はシン・レインボーマンをやってほしい。やや一般客を呼ぶには弱いので、ここは原作の川内康範先生繋がりで、「vs 月光仮面」にすれば良い。あと伊勢崎町ブルースを歌う謎のクラブシンガーとか、おふくろさんを歌う謎の演歌歌手が登場したら楽しい。ネオ昭和っぽい世界観。いかがですか東映さん、挿入歌くらいは書きますよ?(笑)
ProToolsのサブスク更新時期が来てて、知らなかったが今年の春に値上げしてたんですね、地味に3000円位。金額は大きくないが結構ショック。サブスクはこれだからイヤだ。しかもAvidは身売り検討中だと、酷い話。Cakewalk SONARのときもサブスク後にあんなことになったし、こうなるとサブスクは商売上手くいってない証拠とすら思えてくる。決まった金額入ってくるから油断しちゃうんかな。どこか日本メーカーが事業買ってくれないかと。YAMAHAはCubaseがあるから無理、RolandもSONAR売ったから、KAWAIかKORGあたりがやってくれたら万々歳です。
正式には「適格請求書発行事業者登録」というらしいが、まあ色々と話題になっているインボイス制度、そのお役所への登録申請を、とうとう観念してやってみた。もう10月1日からスタートなので、本来は3月31日までに登録していないといけなかった、でないと制度開始に間に合わない可能性がある。
自分の事業形態の場合はあんまり影響はないんだが、それでもJASRACからの著作権料の支払・配信ディスリビューターからの報酬額も、インボイス番号がないと、消費税分が減らされます。つまりその分、自己負担で消費税を税務署へ納税する必要が出てくる。おっと、影響大アリじゃないか(w)。やべーぞ、といってもそんなに儲かってませんが、それでもやっぱ何か納得できないよねコレ。で、まあ慌てて登録した次第。
流石に税金関係のe-tax(+マイナカード)はよく出来ていて、このインボイス登録もオンラインで出来てしまいます。マイナカードがID/パスワード代わり(ハードウェアトークン)になるわけ。こういう単純利用なら、非常にスムースに進みます。政府も余計なことしなきゃいいのにね。
e-taxのWEB版ソフト利用で、申請に掛かった時間は、PDFマニュアルでの手順確認も含めて30分くらい。質問に答えていくだけでサクサク終わります。
ただ最初に、WEB版といっても特殊なプラグインみたいなやつのアップデートが必要だった。これが10分弱くらい掛かった記憶。
多少お役人思考のソフトだから使いづらい点はあるものの、国税庁としては本当に使って欲しいんでしょうね、マニュアル等お役所にしてはかなりわかりやすい。充分な時間を掛ければちゃんとしたものが作れるわけです。保険証と免許証の統合なんて、たぶん与党の老害政治家のゴリ押しで決まったんじゃないか。
申請自体はオンライン完結で、あとは所轄の税務署での処理が終ると、適格事業者番号というものが交付されます。これを請求書に明示するわけです。(JASRACにはあらかじめ登録する方式らしい)
あと、この番号は国税庁サイトのデータベースに登録され、誰でも番号を入れるとその事業者の本名(個人事業主)が確認できるようになりますが、これは番号が偽物じゃないってことを証明するための措置。個人の場合、住所・屋号は非公開を選択できるので、ウチはそうした。前から書いているが弦央はペンネームですが、関係各所には本名通知しているので問題なし。
という感じで、現在のところ税務署からの登録通知待ちです。最短でも2週間~1ヶ月程度は掛かるようで、果たしてインボイス開始までに間に合うでしょうか。
とにかく実家の庭木が、この季節を迎えて大爆発状態。ジャングルなのは昔からなのであきらめてるが、下手すると道路へ枝が出たり隣家を侵食する状態。日々の手入れが欠かせないが全然追いついてない。しかも家の裏に回ったら、竹が6本生えていた。3本は見えていたが2倍とは恐れ入る。先月は生えてなかったのにこの生命力。幸いまだ人の背丈くらいで、柔らかいから下の方で簡単に折れる。竹はすぐ2階の屋根の高さになるから油断できない。植物パワーはほんと無敵です。
インボイス制度、いよいよ実施が迫ってきましたが、やよいで帳簿作業していたら、バージョンアップで機能が追加されていた。うちは課税業者ですが、それでも日々の入力業務がアプリを使っても思いのほか面倒になりそう。本当にお上は庶民を苦しめることしかしない。免税業者、つまり小規模自営業者が、いわゆる益税を得られなくなるので、世間ではインボイスを歓迎する声もありますが、あれは元々煩雑になる消費税関連業務をお願いする代わりに……というバーターだったはず。益税無関係の課税業者・大企業等もかなり業務に影響を受けます。
複数税率もあってどんどん複雑になってる。穿った見方をすればややこしくしてお役人の利権を確保したい、また増税をわかりにくくしたいって意図も見える。どうなってんでしょうね。
ワイドショーで見ましたが、円安で韓国からの観光客が増えているという話題で、韓国ヤングが大喜びで渋谷でJ-POPのCDを買っているらしい。インタビューで、K-POPと違いメロディアスだったり、バンドサウンドが聞けるのが良いという話。やっぱり音楽は多様性が大切ですね。日本では出羽守が欧米では~韓国では~と全部真似すればうまくいくと相変わらず叫んでますが、連中は音楽のことを1mmも愛していないでしょう。まともな音楽ライターや評論家諸氏でそんなことを言っている人は一人もいない。あれは数字だけを見てるマーケッターなんで。やっぱりグッズとしてCDは非常に優秀なんですね。配信で聞いて気に入ったらCDでアーティストに還元する。これは非常に良いエコシステムだと思います。
話題のアニメ「推しの子」9話まで観た。地下アイドル業界だったり、芸能界の制作側を舞台にしたアニメで、音楽ネタかと思うと若干肩透かしを食う。ネットミームをストーリーに組み入れたり、ってこれネタバレだが、さすがに推しのアイドルの子供に転生(極秘出産)……ってのは人によっては拒否反応かも。犯人探しのミステリー要素もあり、ただ主人公は顔も親に似てるし非常に狭い界隈の話なので、素性はほぼバレバレじゃなかろうか。そのあたり作り手の“嘘”の付き方が下手、っていうかご都合主義っぽい。主人公、クールなようでいて親を真似た女優の演技にイチコロだったり、結構チョロイ(w)のが面白い。
主題歌はYOASOBIでまたまたの大ヒットですが、曲単体で聞くと「?」なものの、アニメ観たあとでは、非常に世界観に合った楽曲と判明。Ayaseさんの作曲家としての力量に脱帽。ちなみ、英語バージョンはイントネーションの関係か中国語感がある。
実家の玄関、雨が降るとちょくちょく夜に明かり窓のところにヤモリ(トカゲ)が出る。もちろん益虫ですから静観ですが、なんと初めて2匹目が出た(w)。玄関のスリガラスをだんだんと登っていくんですが、上にいる個体は見えているらしく、微妙に位置を移動して離れていく。縄張りというか譲り合いなのか。2匹とも腹の色を見ると若い個体だと思う、数年前に出ていた奴は随分年季が入っていた。この移動の動き、スパイダーマンですね、あれって蜘蛛じゃなくてトカゲの動き。
自作でモジュラーシンセ用の簡単なエフェクターを作ってみたが、苦労した割りには音は「うーん」みたいな出来で、しかも自作だからハンダ付け不良があったり、こりゃオリジナル自作系は手を出さない方がいいな、と悟った次第。キットならまあ別だけど、キットもモジュラーのセットの中に入れるときは結構緊張する。不良で他のモジュール故障させたらたまらんもんね。やっぱりメーカー製は音質も品質も非常に良いですね、餅は餅屋ですわ。自作が趣味なら別だけど、大人しく完成品を買った方が良い結果が出ます。
自作系の海外サイトには、自作のやつはメーカー製モジュールと一緒に使うな、壊してしまったら大損害だぞ、みたいなことがほぼ書いてある(w)。
自分は音楽始めたのがかなりいい歳からなので、あと何年曲を作っていられるかは結構意識してるんですが、それはともかく、この歳になって思うのは、健康ってつくづく大事だな、ってこと。……なんて、昔は年配の人がこんなことを言うのを聞いてケッなんて思ってたんですが(w)、自分がその歳になって、これは事実だってわかりましたよ。
まあ音楽制作も業務としてやっていくならば、健康管理が重要なのは考えてみれば当たり前で、自分も始める前(音楽マニア時代)は、プロの楽曲制作は夜も昼もなく、猛烈に集中して徹夜してでも完成させるのが普通では……なんてイメージしていました。もちろん時間がない時はそういうのもあるようですが(往年のスタジオミュージシャンは確かにそういう感じだったと聞いた)、それでも大手スタジオは実は深夜は空き時間だったりね。ビジネスタイムはあったりした。
インディーズで、今のDAW・宅録中心の制作だと、そんなことをやっている人はまずいないでしょう。
これが作曲・編曲になると、確かクラシックの有名作曲家の方も、やっぱり朝起きて普通に仕事(作曲)をして夕方終り、夜はちゃんと寝て……みたいな規則正しい生活をしつつ、長年大作をいくつも書いていたって話をどこかで読んだ。決してエキセントリックに、閃き→髪振り乱して一心不乱に作曲→倒れる、みたいなサイクルではないのです(怒られるかw)。
そういった意味では、インドアワークでもあるし、ストレッチや適度な運動も日々必要です。もちろん自分もしています。あとウォーキングね。昔はジョギングしてたけど、交通事故が怖いのとアスファルトは脚に負担(膝がすり減ってやられるらしい)なので。ウォーキングはあれでなかなか運動になるので、ぶらぶらでも早歩きでも、まあ気分次第で。
あと、通り過ぎてわかったけど、男性40代の厄年ってのは結構当たりますね。お祓いすべきとかいう話ではなく、ちょうど身体にあちこちガタが来る時期なんです、42歳前後ってのは。気をつけてないと、これきっかけで大病なんてしたら大変ですからね。そろそろ若くないから身体を労わって……という昔の人の知恵だと思います。
(人によっては男性ホルモン等の減少でちょっと鬱っぽくなるから注意。自分も元気なかったなあ、この時代は。やっぱり抵抗力が落ちたのか、大病したし)
これが50代になるとまたふっ切れて安定してくるんだから不思議。まあ60代になるとまたガタガタと来ると言いますが……。
なんとなく作曲健康論(?)を書いてみました。
少しだけ電子工作を再開したりしてるんだけど(まさかモジュラーシンセからこの流れになるとは)、案外簡単なモジュールなら作れそうな気になってくるから不思議。まあそれはともかく、電子部品やら周辺部品をググっていると、破格に安いサイトがヒットして、最初は絶対詐欺サイトだと思って無視していた。が、あまりに何度も出てくるので、サイト名をググってみたら、中国の最大手通販サイト・アリババでした。AliExpressね。
怖いもの見たさ(?)で覗いてみると、本当に安い。日本の1/10~1/20というのも珍しくない。当然送料はかかるけど、船便の定形外扱いだと数百円くらいで済むらしい、一ヶ月以上は掛かるが。
どうやら全体が、アマゾンでいうマケプレ形式になっているらしく、様々なショップが同一商品をリスティングしている。当然価格競争もあるが、評価は様々で、メタメタ書かれているところもある。
型番の違う商品が届いた、動かない、なんていうのも珍しくない。それと同時にちゃんと届いたエクセレントだというのも多いから、全くの詐欺ということもなさそう。基本全て英語・日本語ページが用意されていて、評価を見ると欧州や米国からの利用者多数。みんな安さに釣られてるな(w)。
英語のスピーキングチップを買ったのに、中国語しか話さないじゃないか、という評価には笑いました。もともとのページの商品情報が間違っていることが多々あるらしい(笑)。これも数百円だった。
モジュラーで使えるケーブルも安いのでまとめ買いしようかと思ったが、流石にこうなると品質が心配。そもそもちゃんと結線されているのか? 完全に闇鍋状態ですね。話のネタにはなりそうだが……。
そうこうするうちに、アマゾンで同じ部品がかなり良い価格で見つかることに気付いた。国際送料を入れたらちょっとおトクかも、国内発送だし。目ざとい業者は日本国内に拠点を設けて売っているんですね。あのアリババ軍団が進出しているんじゃ、アマゾンマケプレも闇鍋になるはずだ(この前不良ケーブルを掴まされた男)。
更に気付いた。なーんだ、電子工作野郎の強い味方、ボクらの秋月電子通商が、アマゾン並みの値段で高品質部品をちゃんと売ってました。流石に出どころもしっかりしてる。佐川の送料500円かかるけどね。
アリババは、利用者の体験談によると、保証はあるがちゃんと支払われるとは限らないし、返金まで時間がかかる、さらに返金されないこともあるらしい。やはりよほどの覚悟がない限り、使わない方がいいかと思います。
秋月でアナログシンセのキットも売っているんだが、この話はまた今度。
(追記:ちょっと訂正。その後判明したが、どうもAliExpressはアリババの子会社的なもので、アリババ本体は別にあるようです。なので本文の該当箇所はそう読み替えて下さい)
なんと急転直下、Wavesがサブスク全面移行を中止という。従来通り買い切りパターンも残すとのこと。自分もあの値段ではもう代替プラグインに移行しようと思っていたから拍子抜け。月500円なら多くの人がサブスク入るかもしれない。1000円でもまあなんかとか。それくらいの値段レンジ感だよな、今はWavesでないと……という独自のものもないし。DAWにもいいプラグインが最初から入っている。(下手をするとモデリングのやつも)
ウチはプロツーは1年のサブスクで、月換算約1000円。これなら一応は納得。
音楽配信だ、アマプラだ、Netflixだと、今は皆散々色んなサブスク入っているもんね。もうこれ以上は厳しい感じですね。
今年は(も)花粉症が酷い。スギ花粉の飛散では今年は眼に来て、飛散が始まったらいきなり目が真っ赤、コンビニの店員がビビっていた(笑)、ゆるせ。1日5回目薬差してた。例年と違いアレルギー反応の熱っぽさはなかった。スギが終る頃今度はヒノキで、コレはクシャミ鼻水が物凄い。しかもまだ目も充血する。最悪です。一度スイッチが入るとクシャミも止まらなくなる。なんで花粉も毎年影響が違うのか。この時期は雨の日も飛んでいるから逃げ場がない。(流されるのもあるが、雨粒が花粉に当たって砕けて数が増える戦慄)この艱難辛苦の日々は5月の連休まで続く。
カセットテープの可能性、まだまだありそう。テープディレイも実現できてしまうことに気付いた。最初は3ヘッドのカセットデッキを捜して改造してディレイにしようかと思っていたんですね。Roland Space Echo RE-201を始め、テープディレイの名機もたくさんあるが、メンテやテープの調達が大問題。そこで代替として、ディレイを掛けたいパートをDAWからカセットに録音します。4タップなら4回。それをまたDAWに読み込んで、200ミリsecなりなんなりの間隔で貼ります。これで手動ディレイが実現できてしまう。弊社のようにレコーディングの時だけでいい、という用途でしか使えない技だが、非常に簡単です。ピンポンディレイもパンで振ればいいだけで自由度が高い。カセットテープはまだいくらでも新品が買えるのでそこも心配ない。
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