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「ブルース・ブラザース」の再発見

 名作音楽コメディ映画「ブルース・ブラザース」(1980年)、最近またガッツリ見直しました。ブラックミュージック界のスターたちのパフォーマンスも素晴らしい映画ですが、意外な発見。
 なんと、作中に主人公たちを付け狙う悪役として、ネオナチが登場していたんですね、すっかり忘れていた。当時は完全な出オチのギャグキャラでしたが、今は全く同じ主張をする政治勢力がアメリカで現実の脅威として台頭しているんだから、時代は変わったというか、明らかに民主主義の劣化が進んでいるんだなあと。当時は思ってもみなかったことでしょう(トランプを見ても、現実の”ギャグ”化=リアリティショー化が進んでいる)。

 あと、ブルース・ブラザースのバックバンド、もちろん劇中で音はアテフリですが(存在しないバリトンサックスが聞こえたりねw)、それにしてはかっちり動きが合っているし、どうしてだろうと思って調べたら、スティーブ・クロッパーを始め本物の著名ミュージシャンが演じていた。ちなみに食堂で妻役のアレサ・フランクリンに突き飛ばされているギター弾きマットは、マット・マーフィで、この人も本当にブルースギタリスト。

 そして、教会の牧師に扮したジェームス・ブラウンの大迫力の説教&ライブシーン。これは本当の生収録で、撮影時に音楽も一発録りだったとのこと。流石! バックの聖歌隊にやけに目立つ女性がいるな、と思ったら、チャカ・カーンだった(笑)。

(さすがにブルースブラザースに仕事を横取りされるカントリーバンドの人達は役者さんだよな……)

 ラスト前にスティーブン・スピルバーグがチョイ役で出ていたり、なかなかに配役も面白い映画です。

(あと、主演の一人、ダン・エイクロイドは元々R&Bやブルースに造詣が深く、ブルースハープも弾くとのこと)

PCトラブル意外な落とし穴

 Win10では半強制的にアップデートが繰り返されるわけですが、流石マイクロソフトというべきか、度々トラブルを起こすわけです(最初から絶対そうなるとわかっていた)。これまでセキュリティソフトのお蔭で、ウイルス等でパソコンがやられたことはないが、Winアップデートで大打撃を受けたことは3回ほどあるw で、アップデートはしつこく延期してるんですが、流石に4回ほどやって不具合報告もないし良いかと思って適用したんです。そうしたら不思議現象が……。
 最初気付いたのは、DAWで曲を作っている時でした。なんか特定の操作でクリックしてもパソコンが反応しない……。おいおいこんな軽いプロジェクトで落ちるんかい、と思ったら、なんか反応する時もあるし(?)、よくわからない動き。とりあえずなんとか終了してタスクマネージャーを動かしたが、なんとこれも動作が変。右クリックに反応しない? すわ、今度こそウイルスか……と思ったがCPUの動作率は低い。
 で、結局2回ほどパソコンを再起動してようやく気付いた。なんだかいつもマウスの右クリックだけが無反応だな……。

 もう気付かれた方もいるでしょうか。そう、マウスの故障だったのです(笑)。道理で右クリックだけおかしいわけだ(試しに強くクリックしたら反応した)。
 余ってたマウスをつなぎに繋いでしのいで、現在常用の新しいマウスの到着待ち。アマゾンだからわかるんだけど、この前買ったのはなんと2016年でした。5年も持ったんだから御の字だなあ(毎日毎日使わない日ないし)。
 とういうことで、リモートワークをしている方も近頃多いでしょうが、意外とマウスの故障は盲点なのでお気をつけて。100均でも300円くらいで最近売ってるので、1個くらい予備に置いておくと安心です。

悪用されるディープフェイク写真

 ちょっと前、読売新聞記事をヤフーで読んだんだけど、以前も紹介したAIによる偽造人物写真の技術ですが、もうかなり「悪用」されているのこと。よくある「お客様の声」欄の写真、あれに実在しない人物の写真を使っているんだそうです。
 国内ベンチャーで仮想人物写真を生成するサービスを提供している会社があるそうで、規約でその種の悪用禁止としているにも関わらず、作った写真をそうやって使っている企業が後を絶たないと。
 もともとお客様の声…なんてサクラだらけでアテにはらないが、以前は勝手に誰かの写真を使ってしまう話も聞いた。(無論コメントも名前も全て捏造) それがよりやりやすくなったということですね。存在しない人物なら文句を言われることもないので。
 今はよく見るとどことなく不自然ですが、それも全く違和感なくなるのも時間の問題でしょう。さらに顔だけでなく全身、部屋や屋外などで自由に構図もポーズも付けられる、顔の表情も変えられる、ということになるのも間近なはず。一体何が本当なのか、わからなくなる時代がきそうです。

 こうなると、以前も書いたけど、とうとう「誰が」その情報を発信しているか、という点が重要な判断基準の世界になりそう。マスコミやメディアの役割が非常に重要になってきますが、大丈夫か(w)。

 あと、現政権の加藤官房長官が悲惨なニュースにも関わらず笑いながら発表……という偽造写真が出てたが、あれはてっきり本物の笑い顔にあとからテロップ足したのかと思ってたが、なんとこれもAIによるディープフェイクだったのですね。元は悪戯でSNSに投稿されたものらしいので、引っかからないよう注意しないと。
 ニュース写真なんかは、もうSNSで流れてきても飛びついてはダメで、一旦マスコミのサイトでチェックするようしないと危ないですね。ショッキングなニュースほど人は騙されやすいそうなので。

 本当にとんでもない時代になってきました。情報リテラシーが全ての人に求められるわけです。今後も確実に頻発する「情報テロ」にかき回されないようにしないと。意外と“ローテク”な紙の新聞が見直される時代が来るかもな。

(海外では、ロシアや中国発信を中心に、架空人物によるデマ政治記事を連発するBotアカウントもたくさんあるって話)

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身近な大自然シリーズ2

 カラ梅雨っぽくなってきたが、相変わらずアジサイが満開。しかも十株以上みっちり乱れ咲き。こいつらは、一ヶ月以上平気で咲いていますからね。最初のうちこそ大きな花に圧倒されますが、ぶっちゃけだんだん見飽きてきます(w)。すぐ隣に今度はシモツケ?が幾つもつぼみを出してきてる。そして雑草かと思ってた白い花、調べたらおまえがドクダミか。自然のパワーに驚くばかり。

 山登りで思い出したが、中央アルプスの御岳山には、名古屋から割りと近いこともあって若い頃何度か登った。前日午後くらいから車で行って、現地に夜着、そして登山口で車中泊かテント泊。翌朝は早くから登って暗くなる前に下山、またテント泊かそのまま名古屋に戻ってくる……みたいな感じだったと思う。なんせ若いから無茶しても平気だった。
 御岳は非常に美しい山で、最高峰は3067m、山頂は高山植物も見られる別世界です。その神秘的な様相から、古くから山岳信仰がある山でもあります(富士山と同じく、山頂付近に神社があったはず)。
 それでいて、かなり上まで車で行けて、夏の天候の穏やかな時は本当に登山しやすい、実に良い山でした(当然かなり暑いけどね)。実際、近隣の中学生の野外活動の集団と登山道ですれ違ったことがある(w)。先生に引率されて、みんな学校ジャージとリュック姿だったなあ。
 そんな、夏はハイキング気分で登山できる山なのに、数年前、突然噴火して多数の犠牲者を出しましたね。そうです、御岳は実はれっきとした活火山なんですよ。つい忘れがちだけど、またいつ大噴火してもおかしくない、そんな危険のある山になりました。

(噴火の様子を登山道で撮影していた人の多くが、数分後に降り注いだ火砕岩の直撃で亡くなったそうで、すぐ逃げていたら助かった可能性が高いとのこと。以後、御岳にもコンクリの避難シェルターが出来ました)

 まさかあんな穏やかな山が地獄絵図になるとは誰も思わないので、不注意を責めることはできません、噴火の兆候もなかったしね。お気の毒としか言いようがありません。
 そういえば、登山道で山岳信仰の方々ともすれ違ったことがあるが、大丈夫だったかなあ。(行者の方の先導で、「登らせたまえー」「さーんげ、さんげ」という掛け声で歩いてました)

 御岳に最後に登ったのは、20年以上前の8月の終りだったと思ったが、もう登山口から降雪した斜面が近くに見えるような状態でした。ガイドブック等で調べて一応装備は持っていったが、登るにつれて雪が降ってくるわ、風が強くなるわ、稜線に出てところではホワイトアウト寸前の吹雪(w)。流石にこれ以上は遭難すると思ってそこから帰ってきました。無事下山したが、この時はさすがにかなりギリギリだったと思う。もう閉山寸前の頃だから当たり前ですが、さすがに大自然は厳しい。夏の終わりで吹雪ですからね。そういえば途中ですれ違った大学の山岳部らしきパーティは、完全防備の重装備でした(たぶん山頂からの帰りだと思う)。

 ということで穏やかそうにみえる大自然も、油断していると人間なんて簡単に命を取られますよ、って話でした。(いや、今無理やり結論づけた)

身近な大自然シリーズ

 なんと、今年は1週間ほど前からアジサイがもう花を付けて色付いてきてた。梅雨入り宣言前からの変化でした。植物は敏感というか、雨の季節が迫っているのを察知して、早く開花の準備をしていたのでしょう。自然の神秘です。

 ふと思い出したが、むかし実家の庭(ジャングル)に、結構大きな亀がいた。といっても流石に自然に住み着いたわけではなく、祖母の田舎に毎年夏に里帰りした時、近くの川にいた亀を捕まえて、とりあえず名古屋まで連れてきたのであった(w)。自分が小学生くらいの時かなあ。養老山脈のふもとにある村でした。
 で、その亀ですが庭に石造りの超小型池?もあったから、そこで水を飲んだりしていたんでしょう。エサは昆虫なんかを食っていたのか。しかし何ヶ月かするとすっかり姿を見なくなった。垣根の隙間からお隣りに逃げていったか、それとも通りすがりの誰かに「誘拐」されたのか。

 その養老山脈だったか鈴鹿山脈だったか、若い頃山登りをしていて、下山して林道脇の駐車場まで帰ってきたとき。さて着換えて帰るべ、とセーター(寒い季節だった)を脱ぎ始めた時。ふと、河原のほうをみると、なんとかなり大きなニホンカモシカがドーンと立っている。こちらに尻を向けて、立派な角をつけた頭で振り返ったところだった。
 こっちはセーター脱ぎかけの、両手を中途半端に振り上げたとてつもない変テコな姿勢。思わずウッと凝固した。ちょっとでも動けばすぐカモシカが逃げ出すことは明白だった。目が合ったままたっぷり十秒凝固。流石に耐え切れずに身体をわずかに動かした途端、カモシカはすぐ前を向いて、角度60度の崖を凄い速さで駆け上がっていった。なんだあのモモンガみたいなおかしな生物は……きっと彼はこう思っていただろう(笑)。

 鈴鹿山脈にはニホンザルもいます、普通に。登山道で何度か群れとすれ違ったし(ちょっかいを出さなければ襲ってきません)、一度なんかテントを張ってキャンプしていたら、すぐ近くの森に群れがいたりした。というか普通に里まで降りてくるからね、群れが。畑で日光浴しているところ何度も見たし。これは養老山脈も同じ。といっても30年くらいまえの情報だが、今はどうなんだろう。

 養老山脈なんかはまだ里山の雰囲気だけど(それでも厳しい箇所はある)、鈴鹿山脈は低山の割りに結構手付かずの自然が残っていて、難易度の高い登山ルートもあるし、竜仙岳のあたりは時々遭難者が出るほどです。最高峰1200mちょいの山脈だけど、登山には持ってこい。名古屋からは近いしね。しかし最近は体力も時間もないし、もう登山は無理だなあ。遭難でもしたら大事だもんな(てかもう身体フラフラでんがな)。
 名古屋は中央アルプスも割りと近いし、登山する人にはなかなか良い街だと思います。

映画「ドリームガールズ」観た

 1960~70年代のアメリカを舞台に、新人黒人女性コーラスグループ三人組が、若いプロデューサーと二人三脚で、スターダムまで登りつめていくまでを描いた話。ダイアナ・ロスの自伝が元になっており、グループはシュープリームス、プロデューサーが立ち上げるレーベルはモータウンをモデルにしているそう。アメリカの音楽業界の様子が垣間見えて、この前書いた「イエスタディ」と同様、なかなか面白かったです。

 ただ、ミュージカル仕立てなのですが、題材が題材だけに出てくる曲が全部R&Bで、最初のうちこそ「本物」サウンドでノリノリでしたが、途中で急にウザくなってきます(笑)。それは、劇中でプロデューサーが言う通り、白人リスナーにウケるために、黒人音楽色を抑えてそっち方面におもねるような曲に方向転換したからで(「売るためには仕方ない」そう)、ブロードウェイのミュージカルでありがちな曲ばかりになってしまい、音楽的にはちょっと退屈だった。(極言すればあのテの曲は歌詞以外、本質的には似ているものが多い。もちろん素晴らしい作品も多いが)
 だから、前半の60年代の部分が音楽の多様性があって一番面白かった。(ファッションもコスプレみたいでwキマっていた)

 レコーディング風景も、最初レーベルのスタジオは手作り感満載で、ミキサーもポータブルの8chだが、グループが売れてレーベルも大きくなると、24chはありそうな最新コンソール、モニター環境になっていく。(もちろん70年代だからまだ録音はテープ)このあたりもリアルで面白い。
 最初のスタジオは、プロデューサーが経営していた中古車販売会社の倉庫を改造したもの。資金は閉店セールで一挙に在庫を売り切って作り、それを賭博で増やした……ってのはちょっと都合良すぎる気が(実際、そうでもしないと立ち上げ資金は賄えない、という点はリアルだが)。
 グループ三人組の移り変わる人間模様や、純粋だったプロデューサーが、昔自分たちがされた汚いテも平気で使うようになっていく、なんてところが見所か。
 マービン・ゲイやジェームス・ブラウンを思わせる(合体?)歌手や、ほぼジャクソン5も出てきます(笑)。

 デトロイトが舞台なので、60年代の大暴動や、マーチン・ルーサー・キングの公民権運動にも触れられています。黒人の地位向上にも音楽は大きな役割を果たしたわけですね。
(そしてこの後デトロイトが没落していくのは日本車が原因なんだから、日本人としてはちょっと複雑。余談ながらwikipediaによると、現在のモータウンは永らく活動停止中らしく、レーベルごと転売を繰り返されているようです)

(おまけ:今ググったら元はブロードウェイミュージカルの映画化だそうで、そのテの曲が多いはずですわ)

Master Yoda’s morning class

  In the International Jedi Day, I took a class of Master Yoda. Thank you for your hard work. In your planet, it started in the morning, didn’t it? In far east small country on the Earth, it is just in midnight. Best time to study it! 🙂
  So great pieces of the FORCE, I hope I could receive all of your visions. Bright, Rich and Flow. Feeling more introspective than your usual play. How to face the FORCE, your playing gave us much suggestions.

  I bought your bath album instead of a ticket. 🙂 (But it is just now out of stock! wishing Amazon takes import stock quickly..)

  The FORCE is here, there and everywhere. I believe it’s limitless. Cheers.

春の健康問題2

 数日前体調不良で動けなくなってしまい、以来静養してました。病院で点滴2本打ち、徹底検査。CTまで撮ったが、コロナでもO157でも脳溢血でもなく、原因不明(インフルか?)。とりあえず対処療法の薬を処方して貰い、飲んでいたら次第に良くなりました。静養中は日常のことが出来なくなるのが辛いですね(まあ騙し騙しやってたが)。季節の変わり目で、特に花粉が消えてきたからちょっと油断してた。
 それにしても大都市はなんのかんの言って、設備の整った病院で休日診療もあるから有難い。実は前日からイヤな予感がして健康保険証を財布に入れ、お金も多めに持ってました。備えあればなんとやら。皆様もどうぞお気を付けて。

 ところで名古屋も65歳以上にはクーポンが配られ、コロナワクチン接種の受付が始まったらしい。(即予約埋まったとか)こちらは全員ファイザーだそうです。このペースだと、冬までには中年層も打てるのか。
 アメリカがワクチンの特許を一時停止して開放する、って言っているけど、もしやったらこれは世界がひれ伏すこと必至。これこそMAKE AMERICA GREAT AGAINだよ。大統領が違うとこうも違うのか。

リアルアバターの恐怖

 今回はちょっと趣向を変えてサイバー犯罪に利用されそうな技術の話。
 ちょっと前、オバマ大統領やイギリスの首相の映像を加工して、言っていないことを言わせている映像が話題になりましたが(実験という種明かしはしていた)、これはリアルタイムでやっているのではなく、後で時間と手間を掛けて加工して作られたものでした。他の人が喋っているのを一種のモーションキャプチャで読み取って、その通りにオバマの顔を動かすんですね。

 ただ、どうも今はそれがリアルタイムで出来るようになっているようで、ある研究者がパソコンでそれを実現してしまったようです。

ZoomやSkypeでリアルタイムに他人になりすませるオープンソースのディープフェイクツール「Avatarify」
https://gigazine.net/news/20200417-zoom-skype-avatarify/

 記事の内容が正確だとしたら、以下の映像はその技術を使ってZoomで友人を騙したものです。なんと、テスラのイーロン・マスクに成りすましています(笑)。間違ったZoom会議室に入っちゃった……ごめん、みたいに言ってますね。マスクは割りと無表情な感じだから、余計にリアリティがある。あとネット会議は割りと映像凍ることもあるから。

 これは実験だから良いけど、こんなことが手軽に出来るようになってきたのでは、本当に詐欺などに悪用されると怖いと思う。一種のアバターみたいなもんだから、もう映像で喋っていても相手が本物なのかわからなくなる。今はまだ稚拙な面もありますが、すぐ本物の人間と全く見分けがつかなくなるでしょう。
 相手が男なのか女なのか、若いのか年寄りか、そもそもAIかもしれない。もうこんな時代になっているんですね。
 オレオレ詐欺に悪用されたら、どう防げば良いか…。

 声をリアルタイムに変換することもできますからね。ボイスチェンジャーみたいなもんもあるし、最近ではボカロ技術の応用で、ボカロの声で喋ることができるソフトも出て来ました。自分は試してないので品質はわからないが、これもパソコンで「誰の声でも喋れる」ようになるのは時間の問題でしょう。(低品質のものなら、ワークステーション等でもうあった気がする)

 上手く使えば一人で実写映画が撮れる可能性もあるが、例えば俳優さんを勝手に出演させてしまうことすらできるので……。
 もうネット上の映像や音声は信用できない、という世界が来るかもしれません。
 そんな時、最終的に真実性を担保するのは、信頼できるメディアの報道……ってことになってくる(そうして貰うしかない、心配だが)。あとは刑法を改正してそういう行為に重い刑事罰を科すか。アイコラ画像みたいなのは、ちゃんと取り締まりをやってほぼ公共の場からは絶滅しましたよね。

 なんだかわけのわからないデジタル泥沼みたいなところへ、世界は突っ込もうとしている感じがする(w)。個人番号カードを端末に差し込むと、公的機関が通話画面に認証マークを出すようにしますか? まあそのマークも偽造されますね(汗)。

映画「レディ・プレイヤー1」観た

 VRゴーグル装着で遊べる超巨大ネットゲームの世界、「オアシス」を舞台にした映画。……というとよくある感じの話だろうと思われるかもしれませんが、正にその通り(w)。ただこの映画の醍醐味は臆面もない他作品からのキャラの引用、パロディというより楽屋オチみたいなことを堂々とやっていること。ハリウッド映画はもちろん日本アニメ・特撮のキャラもたくさん登場します。ネットゲームでプレイヤーがアバター(自キャラ)として使っているという設定です。
 創業者が亡くなるが、ゲーム世界で謎を解いて幾つかの鍵を集めれば、巨大産業となったゲームの運営権を相続させると発表され、世界中のプレイヤーや大企業がこぞって参戦……という、まあ宝探しのようなストーリー。(以下ネタバレ)

 最初のカーレースのシーンで、キングコングが襲ってくるんだけど、これってどこかで見たな……と思ったら任天堂のドンキーコングだった(笑)。映画「シャイニング」の世界が舞台の試練があったり、ゲーム中でアタリのゲームをプレイする試練があったりと、まあ飽きさせない。
 面白いのは、主人公のアバターをホログラムで現実に投影して、敵大企業の社長がアバターと会話するシーン。ARですな(今の技術で可能)。敵に捕まってゲーム世界で強制労働させられるヒロインが、外れないゴーグルを付けられてしまったり。小ネタが笑えます。
 主人公とヒロインがゲーム中のディスコ(死語)でデートするシーンで、ビージーズが掛かっていたりして、バブル世代はフィーバーできるぞ。

 最後の決戦シーンでは、ガンダムやメカゴジラ、春麗など色んなキャラが総出演。何にも考えずに楽しみたい時に良い映画です(w)。
 それにしても、一応実写映画のくくりだけど、映像の8割以上はCGじゃなかろうか。もうハリウッド映画もアニメなのか実写なのか区別が曖昧。そういった意味では、だんだん人間の役者も要らない方向に来てるのかもね。