カテゴリー: 日記

12月の雑記

 TikTokの再生数、早くも頭打ち。合計30000回前で足踏みしてる。ここの場合、どうもアルゴリズム(AI)の采配で表示回数がほぼ決まるっぽい。当然、ユーザーのことも把握していて、この視聴者にはこの動画……なんて割り当ても行うでしょう。今のところ上限があるっぽい。それ以上はハッシュタグから来た人か、外部から誘導された人が回す感じ。当然ながら、公式プロモーションプランもあって、要は課金すると回数増やすよ、ってこと。なかなか商売上手。

 実家の小さな庭の生垣が、前方と上方に育ちすぎて見苦しい&枯れ葉が落ちて面倒なので、上部30cmくらいを強制的にハンディチェーンソーでカットしてる。種類はツゲだと思うけど、上部は他の蔓っぽい植物に結構乗っかられ、かなり枯れかけてた。それでガンガン前方へ枝を伸ばしてたらしい。蔓類は本当にやっかい。枯れたあとも落ちずに絡まったままだから、下の植物も巻き添えを食う。植物も生存競争大変だが、こいつらだけは剪定していかないと。(他の庭木でも同じ状態のがある)

 なんと、最近の音楽ライブ配信の流れに乗って、ライブ映像詐欺ってのがあるそうですね。人気バンドのライブがある日、本当は生配信してないのに、配信中と偽ってカード番号を入力させる。確かにこれはファンだったら騙されやすいかも。どの会社が配信してるかなんて、普通は確認しないものね。公式のやつでも事務所やレーベルと別会社がやってたりするし。ということで皆様もお気をつけて。来年もどうぞよろしくお願いします。

師走の雑感的なやつ

 年末でちょうどサイトの契約更新時期が来たので、今年1年の振り返りやら何やら(ほぼ恒例?)してみたいと思います。

 今年も様々な曲をリリースしたが、歌物が中心だった。ACTiVATEは楽曲主体のプロジェクトで、ぶっちゃけ「ユニークな(変な)曲」を書きたいという欲求を叶えるためにやってました。これにひと区切り感が出てきたのと、一緒にやれる才能溢れるシンガーさんが見つかったので、だんだんシンガーに即した曲を書き始めたのが去年あたり。今年はそれが本格化という流れで、さらにリスナーにウケる曲はどんな風にすればよいか、探り探り制作してました。

 まだその答えは見つかってませんが、意外と世間一般の従来のヒット曲っぽいのより、やはり今風の広義のEDMっぽいやつの方が、反応が良い感じです。バンド風だったり、生楽器が入ってくる典型的なPOPS曲は、もう世間に一杯あるわけで、そうじゃないところへ、つまり新しいことをやった方が良いんじゃないかと、今のところは思えます。それがシンセポップ/EDMかなあと、Dew Ridge Recordsとしてはね。(クライント制作は別ですよ、もちろん)
 といって打ち込みの生楽器を捨てるわけでもないし、なんかうまく融合させている最中です。それがレーベル独自のサウンドになっていったら最高ですが……(まあまたフルオケ曲も出すんだけど)。

 忘れちゃいけないアナログシンセの本格導入もありました。使っていて気付いたのは、自分にとってはアナログのモノシンセこそがルーツのインストゥルメントだったんです。学生時代に何時間も音作りしたり弾いたりで遊んでましたよ。まだDTMもない頃で、カセットデッキ2台でピンポン録音して曲の断片を作ったりね。
 で、これも制作に活かすようになったわけですが、曲への取り入れ方を日々研究・実践しているのが今年の状況。シックだったり荒々しかったり、やはりデジタルシンセにはないカラーを導入できます。このあたりも来年は深化させたい。

 また、リリースした曲をどうやって世の中に広めるか…その辺りにも手探りながら着手し始めたところ。ネットドメインで、ライブなど主催しない、音源だけで勝負しようというレーベルが、どこまでやれるか。もうマーケティングのような話にもなってくる。

 ということで、来年もまた新しいシンガーさんを見つけて、どんどん曲を書いてDew Ridge Recordsのカタログに載せたいと思っています。いつでも募集中なので、迷っている方はぜひお声掛け下さい。

 今年の心残りは、インストはあんまり出せなかったこと。ただインストだと、あんまり変ったことやっても聞いて貰えず、逆に典型的なやつのほうがウケがいいようです。BGMなんかに使うからそうなんでしょうね。

 書いてない計画も一杯あるけど、鬼に笑われないよう、この辺りにしておきます。

雑記シリーズ

 少し前に寒波で胃腸をヤラれて大変だった。急に冷えるとなぜか直接くるんですわ。これで無思慮に脂っこい物や冷たい物を摂るともう駄目。こんな時は我慢せず大正漢方胃腸薬を連投(w)。食べる前に飲むってやつですな。イヤなムカムカ感がスッ消えします。これでも胃腸は若い時に比べて丈夫にはなっている。すぐお腹壊していたからなぁ。意外と年々健康増進してるのは、ウォーキングやストレッチのお蔭。

 安室奈美恵さんの楽曲がサブスクから一斉に消えて騒ぎになっていたけど、どうやら契約終了ではなく重複リリース等整理のためらしい。これでCDの売上が上がったというんだから面白い。サブスクは「聞く権利」を買っているだけで、曲を所有しているわけではないからですね。だからこういうことは今後も起こりうる。大好きなアーティストの作品は物理媒体で買いましょうね。安心感が凄いし、資本主義社会なんだからそれが一番の応援。最低でもmp3ダウンロード(購入)ですね。

 映画「ローン・レンジャー」見た。期待せずに見たがなかなか良作。ジョニー・デップがインディアン役で出演、ほぼカリブ海のあれのノリ。アメリカ開拓時代の話で、大陸横断鉄道が東西から連結された日前後の話を描いています。白黒TV時代にTVシリーズでありましたが(うっすら記憶)、もちろん現代のVFX技術で迫力満点に描かれます。ハイヨーシルバー!ってやつですわ。西部劇アクションものでした。
 調べたら実は鉄道建設には中国人労働者が移民で大量に入ってきたらしい(作中描写あり)。それが後に西海岸に移住、東海岸からはアイルランドの労働者、だからそちらにはアイルランド系が多いと。米国史の勉強にもなりました。

11月の雑記

 「マトリックス レザレクションズ」見た。ネオとトリニティの軽い再会パーティって感じ? 三部作の最後で二人は明確に死んでいるわけで、もし強引に続編を作るならこうなるかってストーリーでした。それよりネオがもうジョン・ウィックにしか見えないなあ。というか髪型といい雰囲気といい、本邦の名優・役所広司さんにソックリ。たまに入れ替わっていてもわからないんじゃないか(w)。3部作を汚すような出来ではないので結構おススメ。

 ドラマ版「パリピ孔明」見てる。TVerであやうく追いついて今の最新が8話。アニメの最後が5話までで、既に延長戦に入ってる。まさかリアルで孔明の衣装が似合う人がいるとは。配役が凄いです、やり過ぎ感やあざとさもなく、実際に音楽活動している俳優や本物のミュージシャンもいるんで、説得力が段違い。アニメだと音楽制作はavexでクラブミュージック色濃い目だったが、こちらはSMEで洋楽/JPOPな感じになっている。曲は全て別物になっています。

 インボイス制度始まりましたが、ウチはまだ税務署から通知が来ない。本業の方は結構関係してくるんだけど、もう弥生に全て委ねるしかない。来年の確定申告がどうなるか、かなり不安です。ウチなんかは個人商店だからまだしも、これが普通の会社になると作業量は莫大なものになると思われます。来年から電子帳簿保存法も始まるし、なんだか税務関係は電子化して却って色んなことが複雑化している印象。

10月の雑記

 弊社の公式インスタはただのアルバムジャケット置き場となっていますが、フォローしている海外アーティストの投稿を時々見てます。そんな中にテイラー・スウィフトがいますが、先日流れてきたライブ映像で、ギター一本で歌っていたやつ。普段よりダーティな歌い方をしていて、カントリーなんですね。この人のルーツは伝統的なカントリー、日本でいえばド演歌みたいなものだから面白い。いずれにせよ泣く子も黙る本格派で、バックグラウンドがこうだから音楽マニアも悪口はいえないんだよなあ(w)。

 庭仕事の新兵器、ハンディチェーンソーを導入。床屋の大型ドライヤーくらいのサイズで、アマゾンでおすすめ中国製7000円。日本製を捜したが、3万以上もする。しかもメーカーのリョービが京セラに吸収合併されていた。で、このチェーンソーのいいところはバッテリで動く。直径10cmまでの木ならサクサク切れます。稼働時間長いし、予備バッテリ付属品豊富。こりゃ日本メーカーは敵わないはずだ。木を切ったあとの解体も時間かかるので、大活躍中。ただ本体が軽い分、すぐに撥ねるので危険。なんにせよ文明の利器スゲー。のこぎりに比べて効率10倍以上。

 Protoolsで信じられない挙動。バウンス(WAV化)していたら、出来上がったトラックにノイズが入りました。ただのソフトウェア処理なので、原理的にはないはずなんですけどね。レコーディングしてたならわかるが。他のDAWで同現象は聞いたことないし、自分も初めてです。いやー怖いなこれ。業界標準なのに、世界中のスタジオが騙し騙し使っている感じなのか。なんだかWindowsと似ているね。アップデートするの毎回恐々だもんね(w)。尚背後で重い処理を行っていたわけでもありません。ただ流石に類似挙動はググっても出てこないので、弊社PC特有かも。いずれにせよトラックはよくチェックしましょう。

70年代と現代

 最近ボヤッと思っているのは、1970年代の雰囲気って、実は今と似てないかってこと。
 もう半世紀前なのが信じられないが(w)、当時って終末論ブームがあったんですよ。核戦争だったり、食料危機やエネルギー危機だったり、疫病・公害・オカルトetc。世界が何らかの原因で破滅するんじゃないかって盛んに言われていた。あの重苦しい不安な感じが、今とかなり似ている気がする。少なくとも70年代に子供時代を過ごした自分はそう思える。
 核戦争については米ソが実際核ミサイルを突きつけあっていたし、石油危機が本当にあったし、オカルトではノストラダムス予言本がベストセラーになったりした。幽霊や超能力を扱ったTV番組も盛んに放映されていた。

 時代としては終戦からがむしゃらに復興した60年代が終り、少し日本も生活に余裕が出てきた頃ですね。高度成長期真っ只中、バブル前の「古い日本」が残っていた時代です。そして思い出した、インフレまで今とドンピシャ同じ。
 それでもまだ、「終末」はやってくるかも……という漠然とした不安感に留まっていたのが70年代でした。現代は、上に書いた多くのことが現実になってますね。地球温暖化も、昔は科学本なんかに盛んに載ってましたよ。
 70年代の「不安」が現実になっているのが2020年代といえるでしょう。なんせ未来は今よりもっと悪くなる……こんなのがコンセンサスの時代ですから。

 ここまでがいわば「大きな物語」です。では楽曲を書くという「小さな物語」の中では、僕らはどのように「今」の時代に向き合っていくべきでしょうか。
 いきなり抽象的になったけど……これは正直、「わからない」としか言いようがない、実は。色々と手探りで曲を作ってリリースしてるけど、それで答えが見つかるわけじゃない。
 ただ、書き続けていると確かにわかってくることがあって、制作技術的な面は別にしても、「ああ、こうやると時代に合った曲が出来るんだな」というのは少し見えてくる。それはもう、ぶっちゃけ優秀な若い人を連れてきて歌わせる、ってのもありますが、書き手の姿勢としてもどこか「大きな物語」を意識していたほうが良いと思えます。どこがどう、とは中々言えないんだけど、時代と呼応するような部分があった方が良い曲になるんでしょう。

 例えばYOASOBIの「夜に駆ける」も「アイドル」も実は暗い内容の曲ですね。それを癖のない爽やかな女性ボーカルに歌わせたのが非常に面白いといえる。そんなところはやはり大きな物語の中にあるわけです。

 とまあ、とりとめもなく書いてみました。最後にひとつ、今の制作環境や制作体制が、あとで考えたら時代を象徴するような要素になっているかもよ? ちょうど70年代の制作環境が、今ではもう再現できないように。

(追記:コンピュータ(AI)の叛乱、国民総背番号制度、監視社会って予想もあり、全部当たっている…)

雑記シリーズ

 これまでDC映画を何本か見たが、MARVELと違ってちょっとシリアスなんですね。MARVELはまあ元が漫画だから…ってのも多いが、こちらは一応筋道通ったリアルさがある。「MAN OF STEEL」はスーパーマンの“大人の二次創作”って感じ。敵クリプトン人との殴り合いがしつこく、人がアニメノリでぶっ飛びすぎで疲れてくる(w)。「BATMAN vs Superman」これはゴジラ対キングギドラのノリか、少し前観たが意外と面白い。ワンダーウーマンまで出てきたのは驚いた。(そっちも面白い、1984もね) まあエンタメとしては非常によく出来ている。

 気にしすぎなんだろうが、ロシアの侵略戦争が終らないと、ロシアのデベロッパーのソフト音源を怖くて買えない。あんな独裁体制じゃ、メーカーが脅されてソフトに何か仕込む可能性だってゼロじゃない。だから所有してる音源類のバージョンアップも控えている。情報流失やらサイバー攻撃の踏み台にでもされたら堪らんもんね。なんせ日本も彼らから見れば「連合国」側の敵だからなあ。日本からの製品輸出もどんどん厳しくなってますね。中古車も一定額以上は禁輸になったはず。本当に誰も得をしない愚かな戦争だと思います。

 インボイス反対運動が盛り上がってますが、最近の記事を見て驚いた。農家も1000万以下の年収が多く、モロに影響を被るらしい。つまりインボイスがこのまま始まれば、多くの零細農家が廃業を迫られ、日本の食糧自給率がまた下がる可能性が高いってこと。こんなバカな話がありますか? 制度が複雑で、満足な周知もせず、見切り発車で混乱なんか知らん顔、いつもの政府&役人様のやり口。結局大企業・大資本だけを生き残らせよう、個人事業なんて潰してしまえ、って腹が見えます。企業も経理事務負担は商品価格に転嫁するんだし、また下級国民に増税ってことですよ。

9月の雑記

 恐怖の夏太り現象。ギリギリ回避してるが、なぜか毎年酷暑の時期に限って、太る傾向っていう下手な怪談より怖い話。ググって知ったが、これって実は正常な身体の働きなんだって。医療系のWebによると、体温を超えるような気温になると、もう身体が糖分等を燃焼させて体温を維持する必要がなくなるので、食事量は同じでも栄養が余ってしまう。しかも暑いから運動しない、アイス等甘いものを食べる、体力つけようと肉や栄養高いものを食べまくる……。これで太る。むしろこの時期は食事を絞った方がいいらしい。毎日体重計と睨めっこ、500g増えたら悲鳴です(w)。

 少し前の話。Youtubeを見てたらおススメに、ABBAの曲を欧州のオーケストラが演奏した動画が出てきた。オケは小編成で、コーラスが50人くらいかな? 要所要所でコーラスが歌う感じでなかなかのアレンジでした。逆に100人コーラスとフルオケのもあったが、これはずっと歌わせていて失敗だと思った。キレ味ゼロ、ただのフルオケ伴奏曲。一番凄かったのが、本家スウェーデンのローヤルミリタリーブラスバンドの「ダンシング・クイーン」。アレンジも演奏も完璧。元々ディスコ曲だから、強力なリズム隊がいるブラスバンドに合うんですね。どうもクラオケがABBA曲を演奏する機会が欧州は多い雰囲気。愛されてますね。

 「解決」しないSus4問題。この場合の解決とはコード進行の流れのことです。サスペンデット4thコード、70年代くらいまでは洋楽も律儀に普通の3度に解決してましたが(カ-ペンターズもあったな)、80年代頃から解決しないで独立したコードとして扱われることがちょくちょく出てきた様子。メジャーでもマイナーでもない不思議な響きなんですね。構成音に4度が入ってるから、4度堆積和音のカラーが映りこんでいると思っています。自分もボカロP時代から、頑固に解決しなかったな(w)。やってみるとわかるが、解決するとなんか陳腐、手垢のついた進行感なんですね(それでも合う時はあるよ為念)。たぶんまだ可能性のある和音。

雑記シリーズ

 車のオイル交換を車検以来してなくて、行こう行こうと思うだけで酷暑だったり大雨で連続延期、とうとういつものガソリンスタンドでやってもらったが、所要時間にビックリ。ほぼ5分強。ちょっと前まで20分とか掛かってたはずなんだが、見てたら銀色の全自動交換ロボ的なやつに繋いですぐ終った。昔は車の下からオイル抜いて……みたいな感じでしたね。文明の利器は怖ろしい。スタンドもいつまで営業してくれるのか、EV時代には戦々恐々です。近所で廃業したところが複数ある。

 韓国のコメディ映画「MISSION POSSIBLE」を全く期待しないで観たんだが、大当たり。トムクルーズのパロじゃなくてシティハンターでした(w)。韓国は実際中国や北朝鮮のスパイが入り乱れていて、情報戦は絵空事ではないリアルな世界の話なんですね。本家MIシリーズよりよほど現実味ある。まあほぼ漫画のノリですが、随分とお笑い芸人風の主人公、実は…ってやつです。韓国も拳銃は厳しく取り締まられているそうで、そこへ大量のトカレフをバラまく犯罪組織を阻止する話です。最近のハリウッド映画は演出脚本ヒネり過ぎで疲れますが、こちらはやっぱりアジア圏、安心の出来。

 指揮者の岩城宏之さんの本を読んでいたら、ハープで面白い話があった。オーケストラで使われるグランドハープは、実はメカ内蔵で、重量はケースに入れると100キロ位ある。大人2-3人でなんとか運べる代物ですが、当然ハープ奏者は移動時に運送会社に頼まなくてはならない。東京にはT運送というハープ専門の運送会社があるそうです(少し古い本なので現況は不明)。N響が戦後初めて海外ハープ奏者を招聘したとき、その方が住んだ家の近所に偶然あった小さな運送会社が始まりだそう。最初はオート三輪でハープを運んだらしい。ずれないよう、奏者の方が荷台でケースを押えていた。東京のハープ奏者は必ずお世話になっているとか。

8月の雑記

 BIG MOTORの事件、すごい展開になってきた。昔だと悪徳中古車屋はローラーで距離メーター巻き戻したり、が定番だったが、まさかゴルフボールを活用とは(w)。保険屋もグルで、どんどんお手盛り請求させれば保険も儲かるもんね、加入者の保険料を上げればいいだけだから。ウチも損保ジャパンなんだけど、数年前からやけに高くなっていました(無事故なのに)。こんなカラクリだったのか。保険会社は金持っているからマスコミに強いし、政治家も献金欲しいから追求しないし、ビッグ社だけがトカゲのシッポ切りで終るんじゃないかと思ってる。日常的に(ほぼ業務として)保険金詐欺をしてたんだから、漫画だよこれじゃ。

 アマプラで「シン仮面ライダー」観ました。小学生のときTVシリーズに直撃された世代としてはかなり楽しめました。大人のための仮面ライダーですね。ヒロインも雰囲気あって良かった。しかし明らかに綾波レイで、他にもエヴァっぽい登場人物が揃ってた。次はシン・レインボーマンをやってほしい。やや一般客を呼ぶには弱いので、ここは原作の川内康範先生繋がりで、「vs 月光仮面」にすれば良い。あと伊勢崎町ブルースを歌う謎のクラブシンガーとか、おふくろさんを歌う謎の演歌歌手が登場したら楽しい。ネオ昭和っぽい世界観。いかがですか東映さん、挿入歌くらいは書きますよ?(笑)

 ProToolsのサブスク更新時期が来てて、知らなかったが今年の春に値上げしてたんですね、地味に3000円位。金額は大きくないが結構ショック。サブスクはこれだからイヤだ。しかもAvidは身売り検討中だと、酷い話。Cakewalk SONARのときもサブスク後にあんなことになったし、こうなるとサブスクは商売上手くいってない証拠とすら思えてくる。決まった金額入ってくるから油断しちゃうんかな。どこか日本メーカーが事業買ってくれないかと。YAMAHAはCubaseがあるから無理、RolandもSONAR売ったから、KAWAIかKORGあたりがやってくれたら万々歳です。