カテゴリー: 日記

進化なのか退化なのか

 ネットでまあまあのお値段の商品を買ったら、そのショップの規定で(楽天だけど)ある程度の価格の品は、クレジットカードの本人確認がいるとかで。それで、電話で直接決済確認しなければいけないらしく、一度掛けたけど留守だったので、という連絡がメールで来てた。
 それで、折り返し電話するか、Webフォームに必要事項を入力して都合のいい時間を連絡か、の2択で。電話代使うのアホらしいから後者にしたんだけど、もうこの時点で結構面倒。
 指定の時間にかかってきた電話をとって、本人確認、商品確認、そして住所確認。これでようやく決済が通りました。なんか楽天独自の基準で連絡してるって言ってたが、この価格レンジ(2万以下)のものも確認するとは、結構詐欺とか多いんですかね。あ、そういえば楽天カードでしたわ(w)。あれは入会審査が緩いからなあ、ミッキー谷さんのところも苦しんでるのかもね(そろそろ株価なんとかしてよ社長)。

 で、この電話というのが、いまどき会話が成り立たないくらい遅れまくりのIP電話。インターネット技術を使った最新テクノロジのはずなのに、逆に不便になってますからね。昔のアナログ電話の時代はこんなことはなかった(音質が悪いことはあっても)。昔の電電公社(現NTT)の時代は、交換手のお姉さんがいて、長距離電話なんか手動でつないでいたりね。その後電子交換機になったが。

 クレカも便利なようでいて、こういう不正利用対策で色々処理を要求されることもあるし、詐欺メールもバンバンくるし、あんまりネットで買い物しない人なら、銀行振込や代引きで充分。ネットバンクも詐欺メールが頻繁に来るし、一番安全なのは大手を含めネットバンクの契約をしないことですしね。

 なんだか進んでるだか戻ってるんだか。
 進むばかりが良いわけでなく、音楽でいうならmp3全盛の時代にレコードが復権してますし。DTMがスタジオ代わりになったのはいいが、パソコンオタクにならないと使いこなせないとか。

 技術は進歩しても却って不便&不安になることはあるんだなあ、と思います。

ハイテク水飴世界?

 いよいよ次世代ネットワークである5Gが稼動しつつあるけど、最近この関連でぼやっと考えていること(w)。

 IoT(Internet of Things=モノのインターネット)が5G上で本格普及すると、ありとあらゆる電化製品が、そして電化製品でなかったものも(家の壁とかね)、ネットワーク上で通信し出すことになる。
 それはどこかのサーバーへ送るデータだったり、近隣のモノ同士で勝手に情報交換したり、家庭内サーバーみたいなものと通信したりと、様々な形態が考えられる。

(あ、自分はこっち界隈のライターだったので…。いきなり何の話かと思われた方ごめん)

 ただIoTも聞こえはいいが、セキュリティリスクだらけのネットワーク機器が大量に文明世界にバラまかれることになるわけで、好むと好まざるとにかかわらず、クラッキングが多発して、家庭内の映像やら音声やら生活記録やらが、ダダ漏れになる可能性はかなり大きいでしょう。今でさえ「秘密」のはずのクレカ情報やプライバシー情報が漏れまくってますよね? 今度は家庭内の生の情報がネットワークに流出してしまう、ってこと。しかもリアルタイムで、ね。

(セキュリティリスクについては、もう数年前に、ある大学のIoT街灯全部がクラックされて、サイト攻撃に使われているのに、予算の関係でノーフォロー……ってことに腹を立てたホワイトハッカーが、ハックで街灯の回路を物理的に全部焼き切って解決した、ドヤッって事件が本当にあってw もうこういうことが世界規模で起こる)

 もしそれがイヤなら、もう文明世界と縁を切って電気も通らないような山奥にでも住むしかない。それでも衛星から見られたり(一軒屋番組ありますよね?)、ドローンや気球が飛んできたり、ってことはあるでしょう……。例の犬みたいな軍用ロボットがやってくるかなあ、あれ山道で遭ったらいやだなあ(笑)。

 そうでなくても、野外にもあちこち監視カメラがある時代(むろん今後集積度は上がる一方)。スマホからの情報、IoT機器からの情報で、例え家の中にいても何時も「誰か」(あるいは「何か」)にモニターされている、っていう状態が近い将来常識になるでしょう。アマゾンAlexaの類はその先駆か。

 そうすると多分、それが人々の意識を変容させてしまうことになると思いますね。(これが言いたかった)
 よく言われる「繋がっている」という感覚があるじゃないですか? これは皆がスマホを持つようになって共有・実感されるようになった感覚で、それ以前はなかったのですよ。

 今度は「捕われている」、あるいは「囚われている」って感じになるじゃないか。繋がっているどころか、高密度ネットワークの中に個人ががんじがらめにされている感じ。
 ただし、言葉の響きほどネガティブなイメージではないかもしれない。
 高密度に張り巡らされたモニタリング環境の中で、人間はもしかしたら幸せを感じるかもしれない。孤独に悩んでいる人を機械が救うという構図。昔ならハイテク・ディストピアという捉え方しか出来なかったが。

 あるいは、それが地球規模に広がるわけだから(少なくとも先進国では)、「ザ・ワールド・イズ・ワン」どころか、「ワン・パーソナル」みたいな世界観を人々が持つことになるかもね?

 どっちにしても、まるで水飴の中のような世界で、人々は身動きが取れなくなりつつも、その「甘さ」に幸せを感じ、そして他人の秘密も(知りたくなくても)見えてしまう、なんて状態になるのかも。

(スカウター(←情報メガネ)を掛けて他人を見ると、本名から本籍から年収・趣味・交友関係全てが見えてしまう、って事態も現実になる)

 これが近未来、というよりかなり近い将来やってくるだろう世界。ここから新しい哲学・思想や芸術が生まれたり、もちろん音楽も影響されて新しいものが出てくることになるんでしょう。

 どうですか、どうしますか、作曲勢の皆様(w)。
 これ、意図的にAIの話は省きましたからね。こっちはこっちでまた世界の激変させてしまう話だし。
 長生きしたいようなしたくないような……でもまあ自分はあと500曲くらい書きたいので(笑)。

 以上、残暑にちょっと涼しくなる話でした。

アレンジ・リアレンジ

 必要があって、昔のメジャーリリース曲のアレンジの解析を時々行ってますが、聞き流していると判らなくても、詳しくみていくと本当によく出来ていて、先人の仕事は凄いなあ、と感心することばかり。
 実は、この「聞き流す」ってのは、高度なアレンジを施されているからこそ(リスナーが)できるわけで、どこか引っかかったり不自然なところがあったら、聞き流せないんですよね、気になって。いかに自然に、音楽の流れを止めず繋げてゆくか、そして歌の邪魔をせず、歌を最大限盛り立てて聞き手に届けるか、そういうことが全てできているわけです。それが普通に「聞き流せる」曲。

 例えば、先日男女のデュエット曲のアレンジを解析してたら、アルトサックスは女性ボーカルの時だけバックでオブリガート吹いてたりね。男性だと音域が重なりますからね。逆に男性ならソプラノサックスにすべきかもしれない、あるいは重ならないようにする。(思い出したがビリージョエルの「素顔のままで」はアルトサックスだなぁ) しかもうっすらとパンで振ったチェロが鳴っていたり、ちゃんと不足する音域を埋めるような構成になっている。もう達人の技ですわ。

 こういうのは作曲・アレンジの本を見ても載ってるわけじゃなし、楽曲を聴いてノウハウを学んでいくしかない。幸い今はYoutubeもあるし、古い曲のCDだって入手しやすい。あと意外に良いのが、古いEPシングルレコード、オークションやメルカリで出てたりすることもあるのでそれを買っても良い。(当時の雰囲気がジャケットからわかったりする)

 もちろんそのままどんどんテクを盗んでもいいけど、現代の曲ならこれを応用してこうするかなあ、などと考えるのもまた滅茶苦茶楽しいですわ(w)。
 今は高品質サンプリング音源で、事実上古今東西どんな楽器の音でも(非楽器の音でも)使えるわけで、これをDAW内の仮想スタジオで鳴らせる快感。
 もうなんだよ危険なこの底なし沼は、むしろ先陣を切って飛び込みたいぞ(笑)。いや、業界の諸先輩方はとっくに奥深いところまで到達されているわけですが。

 そんな楽しい制作の毎日です。

近況報告

 お陰様で、音楽制作のご依頼が続いてなかなかに忙しくさせて貰っています、本当に有り難いお話です。しかも、自分のやりたい方向で存分に力を発揮できる分野なのだなあ、こんなに幸せなことがありましょうか。
 しかし、兼業のせいもあるけど、こういうクリエイティブな分野の仕事って、机の前に座ってやることだけが仕事ではなく(そういう作業も多いが)、全然別ごとしているときもアイディアが浮かんだりするので、ある意味一日中音楽漬けって感じです。アレンジのアイディアなんて、DAW触っている時より外にいるときの方が浮かびやすい。たぶん曲全体を俯瞰して考えられるからでしょうね。寝床に入ってから考えたりね(w)。翌日まで覚えているもんです、不思議と。
 音楽の組み立てというのも無限にあるわけで、その中でどんな風に選択を積み重ねていったら良い曲が出来るか、最終的には自分の価値観で決めていくしかない、そうすると結局良い音楽とは何か、ということがわかっていないといけない。それはこれまで聴いてきた音楽に照らし合わせてどうか、というところに尽きます、自分の場合。(もちろん全部自分でわかってしまう人もいます、若くて才能ある人は大抵このタイプw) 自分なんかは30年、40年と良い音楽を聞き続けてようやくそれがわかってきました。だから、どんな音楽を聞いてきたか、というのは大切なことなんですね。
 加えて新しい音楽との出会いもあり、古くからずっとファンだったアーティストの新作もあり、その全てから刺激を貰っています。

 結局何が言いたいかというと、CASIOPEA 3rdの新作「PANSPERMIA」聞きました、おーこれはプログレフュージョンやと、この暑さに負けない“熱さ”から元気を頂きました。有難うございます。あと20年は戦えるバンドです。日本を代表するベテランミュージシャン揃いの、このアグレッシブなパワーには圧倒されるばかり。
 最近はまたプログレ/前衛的な流れがちょっと来てるんでしょうか?

(ここでご注進情報。ニューヨークにオフィスのあるミュージシャン向けネットディレクトリで、”Sound like..”の選択欄に”Casiopea”や”Casiopea 3rd”がちゃんとありました。流石世界的に名を知られているバンドです)

 さあて今週もガンガン張り切って制作しまっせ~。

最近寿命を迎えたもの

 急に暑くなった名古屋。いきなり36度です、これまでは日が落ちればまだ涼しかったが、完全に真夏、もう夜もサウナ状態。アフリカから来た人もこの湿度にはヘバっているという。
 そんな中、とうとう耐用限界が来たものが周囲で続出。

 まず長年使ってきたデスクライト。おなじみZ型いまどき白熱電球。スイッチがいかれて、点灯・消灯があやふや。放っておくとショートしたりして危ないので、まずは台座から外してつついていると、なんだか小さな部品が落ちた。イヤな予感的中、スイッチのバネ留めでした、それでジ・エンド。10年は使ったから寿命だなあ。
 早速アマゾンでLED電球のやつを買ったが、ちょっと暗い。調光できるのはいいのだが、やっぱりこのテのは店頭で実際に見ないと。しかしヤマダやコジマへ行く時間がない。

 あと、スニーカー。歩いている途中で左足からパタ・パタと異音。おかしいなあと思っていると、だんだん音と反動が大きくなる。なんと、靴底が踵からはがれてきていた(笑)。誓って言うが、そんなにボロいシューズではない、むしろ未使用に近い。ただこれも10年以上しまっておいたもので、最近まで存在すら忘れていた。まさか劣化していたとは。目的地に着く頃には、靴底が全てはがれて随分底の薄い状態。まあ日暮れ後で目立たず良かった。

 番外編。実家前の玄関にいた蝉。瀕死ステータスらしく、例によってむちゃくちゃ飛び回ったり変なところに止まったりでうっとうしい。強引に突破しようとするとお小水をかけてくることもあるので(笑)、どうしようかと思っていると、庭の茂みから白ブチの野良猫登場! うお、と思ってると、確かな動きで蝉を追い詰め、一度は上方へ逃すのものの、降りてきたところをネコパンチからの掴みの一撃で捕獲、すぐさまこっちを見つつ、茂みへ逃げ去る。その間約5秒。すげー、やはりこいつらは野生じゃ。時々野鳥の羽も落ちているので、鳥も狩っているはずですわ。

 番外編2。ここ数年見るようになった、深夜にわざとライトを消して走る車。本当に危ない。名古屋だけだよね? 大抵色の黒い車で、族っぽい感じのが多い。2~3ヶ月に一度は遭遇するんですが、以前はライトつけ忘れかとパッシングで教えてやっても無視しているのでわざとだと気付いた。他の車が驚くからやっているらしい(ゆえにスピードも速い)。この手合いは一刻も早く絶滅して欲しいです、警察取り締まってくれ。皆様もどうぞお気を付けて。

再びガンダム話

 録画したガンダムORIGINどんどん消化してる。これは要は40年前の1stガンダムの「余白」に、安彦良和が書き込みをいれているわけで、当時は薄っぺらだったキャラの背景が膨らまされていて、ああそうだったのかと、リアルタイム世代のおじさんとしては嬉しかったするわけです。
 これだけの余白を作っておいた富野由悠季も凄いけど。以下再び無配慮なガンダム話。

 なんと、シャアとセイラの母は、またもジャズシンガーだったんですね。いやどれだけジャズシンガー関係しとんねんこの話は(安彦さんの青春時代はジャズ喫茶全盛だったから?)。クラブ・エデンで歌っている時、政争に疲れた素敵なおじさまジオン・ダイクンが来店し、そのまま二人は深い仲に。そして一緒になり二人が生まれる。シンガーのご子息だったのか、その割りには音楽と全く関係ない生活しとんなぁ。
 シャア母はハモンの先輩シンガーだったらしい。
 そのハモンといえばランバ・ラルだが、何かというとエデンに来てハモンの膝枕でうたた寝したり愚痴を言ったり、まあザ・駄目人間という感じ(笑)。イメージ違うなあ。
 店もいつしか閉店し、この人、ハモンがいなかったら不養生で死んでるな。ランバラル部隊はハモン姐さんが主役でしたか、道理で姐さんがアムロを追い詰めるわけだ。
 現実世界でも、デキる女性は男の何倍も仕事ができるんだよなあ。駄目系男子としては怖れおののくばかりですw。

 そのラルが再び軍を辞めた理由は、ドズルに命令されたコロニー落とし作戦を拒否したから。そしてその詳細が今回描写させるが、コロニーに毒ガスを放ち住民を虐殺、外部エンジンを噴射させ地球へ自由落下させるという、凄まじいものだった。
 落ちたコロニーが原因で全地球的な天変地異となり、人類の半数が死ぬ、という大惨事(恐怖の大王的なやつ)。こんなに怖ろしいものだったのか。諸世紀読んだらノストラさんが予言してるかもしんない。無理か。
 ガンダムの世界の地球があんなに荒廃していた理由がようやく納得できる形で描写された。この辺りから、ジオン側に肩入れしていたオリジンの物語が、連邦側からの視点に傾くかな?

 コロニー落としにザビ家全員がドン引きしてたり(発案者ギレン閣下)、シャアの容赦ない冷酷さときょうきんな一面、アムロが上級国民だったり、これは楽しい。ハマったので全部観よう。

ガンダムという巨大コンテンツ

 深夜何気なくTV付けたら、NHKでアニメ「ガンダム THE ORIGIN」が流れてて、つい引き込まれてしまう。ちょうど再放送で、1~3話だったかな? 乗り遅れ組への救済策か。最近ドラマもアニメも全然見てなかったが、これは乗っかろうかと。
 時系列的には最初のTVシリーズの前で、シャアがいかにしてシャアになっていったか、辺りから描く話なんですね。ガンダム知らない人には何のことかわからんだろうけど(w)。この最初のシリーズが、もう40年前の放送なんだから、驚くべき息の長いコンテンツです。
 以下、知らない人に無配慮なガンダムネタ続きます。

 若き日のランバ・ラルとハモン(愛人的な?)が出てきたんだが、ハモンはジャズ・シンガーでクラブで歌っていたんですね。ランバラルはそのヒモ&用心棒、ジオン軍を追放されてからそんな生活だったのか。
 このバンドの中にテナー・サックスがいたんですが、この人がどっかで見たことがある感じで、いやこれソニー・ロリンズやないかーい、と(笑)。他には現代風ないかにもバンドマンの方々。演奏シーンは割りとちゃんと動いていたので、ライブアクション(=演奏ビデオを元にアニメを書き起こす)かもしれません。最近はちゃんとバンドのシーンで実際に即した動きになってることが多いですね。

 そこへ悪酔いした連邦軍の不良軍人が絡んきてラルと大立ち回りになるのだが、バンドマンたちが楽器を庇いながら隅に寄る行動がまたリアル。このあたりも、実際にミュージシャンに意見を聞いたのかも? まず楽器庇いますよね、やっぱ。

 大立ち回りといえば、モビルスーツ戦はすべて3DCGなのですが、昔と違ってちゃんと重量感のある動きになってきてて、ほう、かなり見れるようになったなあ、と。このジ・オリジンは人間ドラマ主体でロボットはむしろオマケなので、このあたりも昔と違って面白い。昔のロボットアニメは、玩具メーカーの宣伝のために作られていたんだから。

 音楽ネタ関連だと、しばらく前、やはり深夜にNHKスペシャル・ガンダム1stの秘密的なやつが流れてて、キングレコードの幹部の方が出演されてました、当時のサントラの話。LPレコードで、vol.1はジャケットがいかにも子供向けアニメな感じ、これは数千枚しか売れなかったと(今からするとこれでも凄い数字だけど)。そこでvol.2は安彦良和の描き下ろしジャケ+ポスター付きにしたら、初回だけで10万枚だかの数が出てしまった。実は1の方に主要なBGMはすべて収録してて、2はその残りだったそうですね。音楽的にはそうなのに、そんなことになってしまった。それでキングとしてはアニメに本腰入れるようになったそうです。

 頑張ってリピート見て最新話に追いつくぞ~。

アルゴリズム売買?

 まだ初夏だというのに体調がすぐれない。もともと自律神経失調症気味なんだよなあ。風邪を引き込んだり、直ったり、また掛かったり。血圧も低い。身体が訳もなくだるかったり熱っぽかったり。寿命あと3年くらいちゃうか。でもまだ300曲や400曲は書きたいので、それまで死ねません(笑)。
 まあこの歳になると、体調が毎日すっきりしている方がどうかしてるんだよね、むしろ。最近は牛丼やらうなぎやらパワーフードを連投。こんなに肉類ばかり食ってて大丈夫か。若い頃よりむしろたくさん食べてるかもしれない。体力維持できないもんね。野菜も忘れず摂ってますよ。

 株価。トランプがサミット以後静かで却って不気味(笑)。こいつは黙ってれば黙ってるで、また何かとんでもないことを準備してるんじゃないかと勘ぐってしまう。トランプ発言で株が上がったり下がったりするのを、「トランプ・ループ」というらしい。米マスコミが命名、うまいこと言う。
 FRBに陰に日向に圧力かけて、とうとう金利を下げることを約束させたようですね。また資金がジャブジャブになる。どんどんバブル発生要因が拡大してます。日米とも出口戦略なし、今さえ良ければあとは野となれ山となれ作戦。

 ところで、国内東証1部の某有名企業の株価チャートで、とんでもないものを発見。偶然株を買って、リアルタイムでチャートと板情報を見ててわかったのですが、とにかく異様な動き。ある株価に固定するよう、あきらかに操作されてるの(笑)。板の各刻みに50000株くらいの膨大な売り買い枚数を並べて、少しでも株価が上下したら素早く各枚数を操作して、一定の価格になるようにしてる。
 はい、絶対に人間の仕業じゃないです、それはまあ典型的なアルゴルリズム売買、AIですわこれ。ヘッジファンドか、証券会社か。どこの仕業かも不明、もしかしたら2~3の機関がバトってるかもしれない。
 なんだろうなあ、これ。意図も不明。たぶん近いうちに暴騰するか暴落するかネタを握っていて、今は株価を上下させたくないのか? 相場操縦は本来もちろん違法ですからね。素人集団みたいなのがやると逮捕されるが、なぜか証券会社は滅多に摘発されません(笑)。時々海外の証券会社の日本法人が見せしめに指導されるが、海外からはやり放題だし。こんな市場にしたのは小泉・竹中ですよ。
 とまあこんな状態なので、そこの株価は動かないのに出来高は異様に膨れてます。高速で膨大な売り買いをしているんだから当たり前。仕手なんて生易しいもんじゃねーわ。
 もはや人間の付け入る隙はない。自分みたいな一個人は指を咥えてみているしかないですね。面白いので結果が出るまで株持ってるつもり。どうなったかは、また気が向いたら報告します。

(ここと、もうひとつ、製造業で長期間チャートが水平線になってるとこも本日発見。これも怪しいな、非常に)

Contemporary Diary

 お陰様で、なかなか忙しい感じの初夏になってきました。自営業者はやることが一杯あったりします(時々無職と間違われてるんじゃないか、という節がありますが、れっきとした一勤労者だぜw)。毎日がアドベンチャーゲームのような状態、もっともずっと前からですが、このあたりは勤め人とは意識が全く違うなあ。音楽が作れるようになったのも、この「日々安定していない」という状況が関係してる可能性が高い(少なくとも自分には)。

 株、サミット明けた月曜は日経450円近く上がったけど、やはりトランプさえ大人しくしていれば、低金利で有り余る資金がドッと市場に流れ込むことがわかった。トランプという男は、もう世界経済最大のリスク、爆弾が服着て歩いているようなもんだ。
 もう今日あたりは皆トランプの次の発言を警戒して、かなり臆病な動きだもんね。
 以前は北朝鮮が、こういう役回りでミサイル発射にピンク女子アナ放送で世界をかき回していたんだけど、すっかり影が薄くなってしまった。北のは計算だけど、トランプはガチだからなあ…(w)。
 株を買っても、こんなだから細かく利益確定するようにしています。長期ホールドなんてもってのほか。これ、証券会社は喜ぶんだよな、手数料入るから。

 先日、夜に名古屋の若宮大通りを車で走っていたら、ライトの先に信じられない生き物を見た。山ねずみロッキーチャック、じゃなかったあらいぐまラスカル! もうあのラスカルそのまんまの顔と身体のやつ。あらいぐまペットが捨てられて野良化してる、とは聞いていたが、本当だったんですね。すぐ逃げていきましたが、子犬くらいの身体付きだから、残飯や野鳥を獲ったして生きてるんだろうかな。成獣は気が荒く危険だそうで、近づくと襲われることもあるとか、保健所案件のヤバイ生物です。

 ところで、このサイトは作曲の仕事のために、名刺代わりに作ったものですが、むろんアーティストの皆様からのご相談ごとにも対応しますよ。音楽のことでしたらなんでもOK。それ以外のやつ、例えば人生についてとか生きる意味とは?なんてのはダメですね(笑)。こんな甲斐性のないポンコツおじさんには何も語れる言葉はありません、もっと立派な先生方に聞いて下さい。それ以外ならいつでもメールください。

 そして最後に、まさかとは思うけど……。

“Well? Is there a mathematician who wants to write English lyrics for my music? Yeah, come on and contact me! I appreciate your great work. Let’s make an awesome song taking a top on Billboard chart.”

 こんなことを書いておくと本当に連絡こないかな。
 では今回はこの辺で。

Wall of Sound

「Wall of Sound」について書いてみます。

 直訳すると「音の壁」ですが、要は上から下まで帯域を埋め尽くすようなみっちりとしたサウンド、ビートルズもプロデュースしたフィル・スペクターが得意としたアレンジ手法で、語源はここと言われていますね。
 ずっとこんな音じゃリスナーも疲れるかもしれないが、例えばサビのところでやると盛り上がって効果的です。ただ、フルアレンジされた曲が洋の東西で減って、ギターやピアノなど少数の楽器の組み合わせでトラックが作られるような時代なので、あまりピンと来る人はいないかもしれない。

(ひとつには、予算がなくて楽器を増やせない、という切実な事情はありそう。ならば打ち込みでやればいいよう思えますが、それは好まれないのですね、なぜか。過度の本物志向というか……実際は映画音楽などでも超リアルな打ち込みが使われてて誰も気付かないのですが。アイドル音楽なんてバックはほぼ全て打ち込みだしなあ)

 自分もこういうアレンジを好んで制作してますね、当然’70-80年代の曲はこういうタイプが多かったし。現状、予算がなくフルアレンジが減って、結果世の曲のテイストに多彩さがなくなり、それでリスナーが音楽から離れる状態になっているとしたら、哀しいなあと。もっと(生系の)打ち込みを積極的に使った曲が増えないかなあと思っています(当然、ここに制作屋が一人いますので)(笑)。

 で、まあ、その流れからいくと、世の中不景気な話ばかりではなく、中には運よくプロジェクトに予算がつくこともあるわけで、その時にどう考えるか、です。
 意地でも従来の少数の生楽器スタイルでいくか、それとも打ち込みでもいいから楽器を増やしてゴージャスにするか。
 例えば昔の曲を大切に歌ってきたアーティストさんは、新しいトラックの作成に躊躇するかもしれない。歌のイメージを壊したくない、という想いは当然だし、最大限尊重されるべきものです。もし尊重されてなかったら……それを蹴るのも一案、でも気に入らない部分を交渉で直してもらうのも一案。
 名曲のセルフカバーという扱いであれば、たぶんトラックが昔と違う解釈で書かれても、ファンは納得するんじゃないでしょうか。むしろそれはそれで喜ぶかも……今、少しそういう流れが来ているし。やっぱりPOPSがPOPSらしかった時代の曲は、今聞いても素晴らしいので。
 オリジナルが一番いいのはまず変わらないですし、ミーム(文化的遺伝子)を増やすという意味では、セルフカバーはあってもいい選択のように思います。

 ちょっと脱線したけど、結局打ち込みで作るにしろ、その曲の良さを引き出すようなアレンジでなければならないわけで、そこが発注者側としては心配なのかもしれない。わかってない人間に滅茶苦茶にされる可能性は、やっぱりある。その点昔はどのレコード会社もスタジオにアレンジャーが常駐していたりして、ストリングスやブラスも専門の演奏者がいたから、すぐにトラックを録音できて、品質が高止まりしていた。安心してWall of Soundだろうがなんだろうが制作できたというわけでしょうね。
 で、そんな心配をする位なら、いつものバンドメンバーだけの編成で安心できるアレンジにしよう、ってなってしまう。もちろんそれはそれでいいのですが、結果どの曲を聞いても似たようなアレンジばかりに、というのは音楽の可能性を狭めているような気がします。

 もっと積極的に、確信犯的に生系打ち込みを使ってサウンドメイクをしていくべき時代なんじゃないでしょうか。今のサンプリング音源はほんと芸術品といっていいレベルの品質だし。(特に欧州のデベロッパーが作る音源には素晴らしいものが多い) 
 といっていたら、もう「Bedroom Pop」という概念が出てきているようで、まあこれは長くなるのでまた今度。