カテゴリー: 音楽制作

「JIMSAKU in the house」in youtube

 実は、先日の野呂一生さんの「A・RI・GA・TO」に続いて、このような超・見逃せない参加型動画もアップされています。

 JIMSAKUといえば、言わずと知れたドラマーの神保彰さんとベーシストの櫻井哲夫さんのフュージョンのユニットです。ちょうど結成30周年だそうで、プロジェクトが立ち上がっているのだとか。
(この曲は、神保さんがこの企画のために書き下ろした新曲)

 カシオペアを聞いて育った人間としては、何もしないわけにはいきません。いや、むしろやるな!と言われてもやります(笑)。
 ドラムだけ、ベースだけ、という動画もアップされているので、かなり面白いことができそうです。
 というか、もう数日前から色々と試行錯誤してます、例によって仕事の合間を縫って。
(大変有り難い話なのですが、また2曲ほどお仕事を振って頂いています、今←もちろん別口ですよ)

 完成したらまだ動画にして公開したいと思います。乞うご期待!?

TOP OF THE WORLD

 「TOP OF THE WORLD」はカーペンターズの曲ですが、今の自分はまさに世界の頂上にいる気分……。
 なんと先日Youtubeに上げた「A・RI・GA・TO」のアレンジに、野呂一生さんご本人からコメントを頂きました。なんともまあ勿体無いと言いますか一体なんと表現すれば……。
 「ひえっ」と声が出てしまったことは事実です。その次に、悪戯(騙り)ではないかと思ってしまったのは内緒です(汗)。他の方のコラボ動画を見て、そちらでもコメントされているのを見て、ようやくこれはご本人だ!と……。
 そりゃそうですよ、あの野呂さんですから。人に言っても信用しないんじゃないかな? 少なくとも数年前の(音楽マニア時代の)自分に言っても絶対信用しないでしょう。
 音楽やっているとこんな驚くべきことも起こるのですね、音楽本当に凄い、そして怖い。
 怖いって書いたのは、本当にいいのかな~という名状し難い不安(正直ビビってます)。頂上って書いたけど、そこから足を踏み外せば奈落……うーん(w)。

 とりあえず、これを励みに、カシオペアっ子として育った不肖この私、引きこもり系(リモート?)作曲家として今後ばく進、邁進します。
 とり急ぎ決意表明。しかしいいのかな、これ…。嬉しさ半分、不安半分。まさかこういう気分になるとは。
 実は2020年は何かありそうだなーと年始に思っていたんだけど、これだったのか。

「A・RI・GA・TO」アレンジをYoutubeに公開しました

 怒られないかな~と恐る恐る……

 なお、最後のジョン・ウィリアムズは自主的に削除しました。

 PowerDirectorというソフトで編集したんだけど、しばらく使っていなかったら使い方を忘れていて焦りました。てか、Win10にしてからまだインストールもしていなかったという。

野呂一生さんの楽曲をアレンジしました

 とうとう完成! 野呂一生さんの珠玉の楽曲「A・RI・GA・TO」を、不肖この私がアレンジさせて頂きました。Orchestral Latin Arrangeです。
 しかしいざとなるとなんだか気後れが…。いいアレンジが出来ていると信じて。
(→本サイトでは公開停止です。Youtubeの方で聞いてね https://youtu.be/TpU0Kp4W-GQ

原曲 → https://youtu.be/weIRYJhtM5c

 アレンジ始めて気付いたのですが、この楽曲はこの最小編成で、既に完成していて付け入る隙(?)がないのですよ。今更ですが流石っす。しかも演奏はもう鉄壁の表現力と迫力でしょ? 何か付け加えようとすると屋上屋を架すような状態になってしまう。だからもう針の穴を通すような細心の注意で作りました。せっかくの最高のギターの良さを消してしまってはアレンジの意味がないので。

 今回ミックスはEQのみでノーコンプ、マキシマイザーもなし。元のトラックでAPI2500を使った他は、完全にダイナミクスはそのままです。

「これからの世界はどこへ向かうのか/支えあう心が道標」……歌詞も深い。
 かなり勉強させて頂きました。スコア見たり解析したり、といったところとはまた違った見方が、アレンジ作業で出来るようになりました。

 とりあえず、ここに上げますが、Youtube投稿はどうしようかなーと思ってます。演奏動画ではないので(w)。CASIOPEAで演奏する等、著作権的に拙くなったら消しますので。

(あの…アウトロだけは、ジョン・ウィリアムズが出現しますw)

●追記
 反省点書き忘れてました。(たぶん)4度堆積のところ、できればアレンジで何かしたかったのですが、畳みかけてくるリズムギターが強力すぎて、かち合いそうで涙をのみました。

デモ曲追加・暗褐色R&B

ここでまたデモ曲追加です。

「Beauty Bluesy」

 矛盾してますが、クロくないR&B、いわゆるなアレじゃない感じ、といってもホワイトでもない、中間色として暗褐色(アンバー)なカラーの曲。原題(?)は美人ブルースだったんだけど、まあ「美人あるある」の曲。

 今回はnashinaさんに歌って頂きました。木訥で不器用な面白い感じに仕上がりました。

 エレピみたいなビブラフォンみたいな何といえない感じの音は、チェレスタです(確かガラスリードのものだと思った)。
 今回は、2mixがかなりクリアになってしまったので、久しぶりにマスタリングでPSPのXenonを使った。音楽的な心地良い歪み感がついて良い風味にまとまりました。昔のレコードとかテープデッキの音に近い。

近況とかごちゃごちゃ

 昨日食べたセブンイレブンの豚カツ弁当。見た目や味も(まあ一応は)普通だったのに、食べて数時間後から胃がムァーッときちゃって。どうもかなり悪い油で揚げてあったらしい。最近のコンビニ弁当ではなかったのに(旧サークルKはちょくちょくあったw)、値上げできないから品質落とすんだろうか。そういやセブンは、紙パック茶も結構味がおかしいことがあるし(無論捨てます)、カットキャベツも消費期限前に苦くなって食えなくなることが多い。CMのイメージ戦略と実態は結構違う企業ですね。

 突然ですが、みんな大好きガンダムとハローキティのコラボアニメを見つけたので貼ってみます。なんと100%公式の完全オリジナル作品。なんでこうなった。

 ア・バオア・クー宙域で戦闘中、巨大キティと遭遇したアムロ「連邦の新しいモビルスーツか!?」
 ……見えなくもない(笑)。ガンダムとキティはなぜか配色が似てるんですね。ララァとの例のアレのパロもあり。

 ところで、毎日曲作っててつくづく思うけど、やっぱり今の音源はvirtual instrument(仮想楽器)というだけあって、使いこなしの部分でも、ちゃんと音楽的に鳴らそうと思ったら、場数を踏まないと良い結果は出ませんね。ちょうど楽器を練習しないと良い音が出ないのと同じ。こんなベロシティの時はこう、このモジュレーション・エクスプレッションでこんな「鳴り」、なんてことを経験を重ねて体得していくしかない。だからある程度の品質のものを買ったら、あとはそいつを使い倒していったほうが絶対いいですね。次から次へ音源を買っていると、結局どれも使いこなせないまま中途半端な状態で終わりそう。

 流石にTVでもラジオでもネットでもコロナの話ばかりで食傷気味。終わりがみえないなか、どうなるのか。持病などがあったとはいえ、著名人の死亡も増えてきました。自分も健康には全く自信がないから、なんとなくやりたいことは早めにやった方がいいような気がしてきている。
 ということで(話が繋がらないが)、皆様からの音楽制作のご依頼お待ち申しあげております。 (>_<)

デモ曲追加・ニュームード歌謡

 ここでまたデモ追加です。

「さそり座レコンキスタ」

 ムード歌謡も得意という触れ込みの割にはデモがなかったので、作ってみました。美川憲一さんの「さそり座の女」という大ヒット曲がありますが、この曲のせいか(?)さそり座の女性はイメージがついてしまい、困惑しているという話を聞きました。ならば名誉回復のためにと着想しました。あ、一応さそり座の自覚がある方は今回は……パスして下さい(w)。

 今回は「はなまるここあ」さんに歌って頂きました。ウィスパーボイス風の面白い仕上がりになりました。
 
 ミックスは本当に微妙なところで最終結果に雲泥の差が出ますね、結局最低5回はマスターからミックス作業に戻ることになる法則。

 自分ごときが名曲への本歌取りと言ってはおこがましいですが、ムード歌謡もぜひ復活してほしいジャンルです。

ハープシコードの不思議

 先日書いた曲でハープシコード音源を使ったのですが、面白いことに気付いた。あの楽器というのは、ピアノの前に発明された鍵盤楽器なので(バロック時代)、鍵盤をどんな風に弾いても、音の強弱がつかないのですね。つまりずっと同じ大きさの音。
 で、まあサンプリング音源の方も、ちゃんとそのあたりを再現していて。鍵盤を弾く強さは全く関係なく音が出ます。
 クラシックのバロック系の曲ならそれで良いのですが(インストとか)、今回は歌物だったので、このベロシティ固定はどうか、とふと思いました。やっぱり歌物なら鍵盤楽器は強弱付けたいし。

 で、音源をよく見ると、これが手回しよくベロシティ(強弱)付きのパッチも入ってました。ベロシコード、とかなんという無様な名前(w)。これは、と早速使ってみたのですが。
 結果……大失敗(笑)。あのきらびやかな音で、ベロシティが付くと、とんでもなく奇妙な感じ。具体的には、音だけハープシコード似の超ヘンテコ楽器。すぐに元のパッチに戻したよ。

 だから、人間の耳ってのは本当に優秀で、ハープシコードは強弱固定、というところまで含めて認識してるんですね。自分なんかはクラシックをそれほど聞いているわけじゃないが、明白。
 楽器というのは、制限があるからこそ楽器、そこまで含めて楽器なんですね、特に世界に広まっているものは全部そう。
 だからまたまた、今のサンプル音源は本当に優秀だなあ、と思ってしまった次第。

(正確にいうと音を大きくする方法はあって、それは打鍵に対してスイッチでオクターブ上や下の弦を重ねるって方法。オルガンと同じで8’に16’とか4’を足すってことらしいです←ボヤッとしてるな、おいw)

●おまけ

 この数日、アーティストさんのYoutubeライブやインスタライブを拝見。インスタは最初PCでライブ見られないのを知らなくて、見逃してストーリー?(録画)になってしまった。恐れ多い話ですが、生放送は人となりが見られて身近に感じられて良いっすね。でも見てる時間捻出するのがもう今の時点で限界(w)。何はともあれ流石最前線にいる方々の生演奏は素晴らしいのひとことに尽きます。もちろん普通にYoutubeの演奏動画も拝見してます。こういうのもネット完結で見られる時代になったんですねー。

デモ曲追加・フュージョンPOPS

ここでまた新デモ公開です。

「永劫Ensemble」

 ’70~80年代の黄金期フュージョンへのオマージュです。

 今回はdiaaさんに歌って頂きました。バックが音圧感の高いみっちりした演奏なのに、素朴でやわらかい、初々しい感じのボーカルで、結果として不思議な雰囲気の曲に仕上がりました。有難うございます。

 アレンジしている時から、たくさん楽器が鳴っているのでミックス難しいだろうなあ~と思ってたが、やはり最後まで被りが取りきれず。最終的にダイソーヘッドフォンでスッキリ仕上がりました(w)。こいつは本当に優秀。Abbey Road Studiosにも常備されているという噂。嘘ですが。でも色んなので聞いてみるのは常道ですね。
(もちろんその前に散々ちゃんとしたモニターで聞いてまっせ)

Q理論: 4度堆積和音メモ書き

 今回は作曲勢の皆様にしかわからない話。

 ちょっと前ここで言っていた4度堆積和音の表記法、今書いている曲から導入してみました。「CQ」みたいなやつね。これでCから上に4度-4度のトライアド(3和音)。実音だとC-F-Bbですね。
 これは本来の表記法だと、C7sus4 omit5ですね。もし5thをomitしないで1オクターブdropすると、G-C-F-Bbになって、これが実はまた4度で、4度堆積のテトラド(4和音)になる。思った以上に4度堆積はsus4と関連が深い、面白い。
(テトラドの表記だと、この場合GQ#9というのを考えています、今のところ)

 で、細かい話は置いておいて超ザックリとした感想だけど、どうもこのQ和音はサブドミナント類といえそうな感じがする。ドミナントではないし、トニックでも勿論ない。
 というのは、従来の機能和声(普通のコード進行)の中にこいつをいれると、どうやらサブドミナントのような機能になっているんですね。その証拠に、本物のSDを連結しようとすると、機能が同じ感じでうまく進行してくれません(実表記だとFとか代理のDm)。逆にトニックやドミナントだとうまく行っています。
 そして面白いことには、これはsus4ではないんですね、構成音は同じでもきっちり4度で堆積していると、違う和音に変化してるような感じ。
 ま、これはまだ1曲書いただけのファーストインプレッションなので……。
 あと、テトラドになると、ちょっとテンションが当たっているフレーバーになる、なのでCQ#9という表記は案外良いのかも。

 とりあえず、Q理論といってるけど、衒学的に追求するつもりはさらさらなく、従来のコード理論の中で、いかに簡単に簡便に4度堆積を使うか、使えるようにするか、という超実戦的なものを目指しています。まあちょっとした理論拡張ですね。日々の作曲活動の中で便利に使えればそれで良いわけです。
 もともとコードネームが発明されたのも、クラシックの表記ではわかりにくいからと、コードを簡単に扱えるようにという意図だったはずなので。20世紀初頭のアメリカが発祥だったと何かで読んだ。(それがデューク・エリントンらのジャズの理論構築にもつながっていく)。

 最後に、Cメジャーの場合の構成音一覧:

●QUADトライアド

CQ [IQ] C-F-Bb
DQ [IIQ] D-G-C *
EQ [IIIQ] E-A-D *
FQ [IVQ] F-Bb-Eb
GQ [VQ] G-C-F *
AQ [VIQ] A-D-G *
BQ [VIIQ] B-E-A *

[*] – スケールトーンだけで構成されているもの(=ダイアトニックコード)
(つまり、CQとFQはダイアトニックコードにはならない)

●QUADテトラド

CQ#9 [IQ#9] C-F-Bb-Eb
DQ#9 [IIQ#9] D-G-C-F *
EQ#9 [IIIQ#9] E-A-D-G *
FQ#9 [IVQ#9] F-Bb-Eb-Ab
GQ#9 [VQ#9] G-C-F-Bb
AQ#9 [VIQ#9] A-D-G-C *
BQ#9 [VIIQ#9] B-E-A-D *

(今度はI IV Vが外れてしまった)

 まあ独自研究というもんでもなく、頭の体操みたいなもんですわ。