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確定申告終了~!

 結局今年も申告書を印刷して普通に税務署の専用ポストに出してきた。歩いてもせいぜい15分の距離なのでこれが一番早い。e-Tax(ネットで申告できるやつね)も便利だけど、結局個人番号カードの取得がネック。あれを申請して役所へカードをわざわざ取りに行くというのが。個人番号カードなんてこの時しか使わんしなあ。お役所がシビレを切らして「もうそんなに面倒なら郵便でカード送ったるわ!(ブチキレ)」になるのを待ってる。だんだんサービスするようになってるからね、昔はe-Taxでも控除証明書別送だったが、今は不用になっているし。
 なんでもネットで出来るようになって便利だけど、個人番号カードが流出したらどうなることか。今はまだないけど、フェイクサイトに誘導されて番号を盗られて悪用される事件が将来は発生するんだろうし。
 思い出したが、確定申告書に個人番号を書くように一昨年くらいからなっていますからね。

 にしても今年は消費税の区分が3つもあって地獄でしたわ。「8%」「8%(軽減)」「10%」 誰が軽減税率って考えたんですかね。食品無税ならともかく2%ディスカウントじゃなあ……。
 もう物品税復活させた方がいいんじゃないか。今の若い子はもう知らないだろうけど、昔は「贅沢品」みたいなものには20%とかの特別税が掛かっていたんですね。車や宝石やブランド品なんかは典型。その代わり生活必需品等は無税なわけです。上級国民直撃税制だからそれはないか。そういえば楽器にも掛かるんでしたわ、こりゃ駄目だね(w)。

 青色申告(+複式帳簿)もかなり慣れてきましたが、いまだに賃借対照表ってどこが有り難いのかよくわかっていない。こういう書類作っても、潰れる会社は潰れるからなあ。
 結局、申告ソフト「やよい」に言われるままに欄を埋めて指示にしたがっていくと書類が出きている、という状態。ソフトに使われています。

 何はともあれひと段落。

黄色い粉+上納金

 ……マトリが動くようなヤバイあれではありません(w)。でもゼイトリは動くかもな? 花粉と確定申告の季節が一挙にやってきやがりました。目がチカチカしたりクシャミが出たり。はぁ~。
 去年は花粉飛散がかなり遅かったんで油断してたが、今年は重なった……。誰が日本中の山に杉を植えたんですかね。実は利権になっていて変えるわけにはいかない、などという話もあり、この国は一度破滅の道に入ったらもう軌道修正なんて誰もしないんだな、と。コロナウイルスのこともあるし、春が来るのが非常に不安。たとえ感染しても抵抗力で無発症をせめて祈っているけど、虚弱体質にだけは自信があるので(w)。皆さんとお別れかもしれません。昔O157的なやつにも感染して死にかけたからな。(今度のも、対処療法しかないらしい。つまり薬では治らないってこと)
 あとせめて600曲くらいは書きたいので、それまではウイルスこないでくれ。でもマスクでも防げない、目の粘膜からも空気感染するって話だからなあ……。マスク+プラグラス(花粉用のやつはもってる)で頑張るか。このいでたちで銀行行くと完全に強盗。逮捕されます。

 青色申告の準備は、今年はかなり進めてきているんですけどね。これも今後何年かかけて更に面倒になってくので(インボイス制度等)。

 以下余談、昔(戦前)はいわゆる芸能活動は、なんと無税だったそうですね。その代わり鑑札が必要だったらしい(お上への登録制だよね)。歌手の故・淡谷のり子さんの話として、放送作家のはかま満緒さんの本に書いてありました。だから昔の方がよかったとボヤいていたらしい(w)。他にも……。

 淡谷さんは、戦局が厳しいときも(芸能人の矜持として)化粧するのを止めなかった。それでよく街で愛国ナントカ婦人会の人に絡まれたが、「私の顔は化粧でもしてないと見られないの」などと言って(w)、外国化粧品を法外な値段でツテで買っていた。その代わり慰問で呼ばれれば、どんな最前線でも行ってミカン箱の上ででも歌った。いつも兵隊からは大喝采だったそうです。戦後GHQから呼び出されて行ってみたら、軍に出した始末書の束が電話帳くらいになってたそう。(時代が変わっても軸がブレない人って格好良いっすよね)

軽減税率の謎?

 今回はちょっと硬い話。

 消費税10%で景気減速が予想外の大きさとかで(まあ当たり前ですが)、同時に導入された軽減税率。これもまた持ち帰りとイートインで税率が違ったりして、客の側からヤヤコシイのはもちろん、店側も店員への周知や、レジ・帳簿システムの改修などで大変な手間と資金が掛かっています。食物を扱う全ての店に関わってくることだから、全国で一体どれだけの無駄なお金が使われたか。あまりの複雑さと帳簿付けの労力で、小さな店は畳んでしまうところも出ました。
 これは実は国が、もう零細小売店などやめてしまえ、と暗に締め付けているんですね。結局こんなところも大資本優遇、今の与党政権が続く限りずっとこの路線でしょう。軽減税率も、「庶民の声をきいて食品だけは8%にしました」という体だったのですが、蓋を開けてみればいつもの締め付け策だった、という訳。うまいこと官僚にやられてしまったのですね。(政治家は誰も気付いてなかったろうなあ…)

 もうひとつ、軽減税率と同時にそれはそれはヤバイ政策がほぼ誰も気付かないままスルリと導入されてしまいました。それはインボイス制度。軽減税率のため、レシートなどを見ると各品目ごとに税率8%か10%か明記されていると思いますが、簡単にいえばあれがインボイスです。税金誤魔化してないよ、ってことを示すための処置ですが、正式なインボイスは「消費税課税」事業者しか発行できなくなります。固有番号が付くのです。「消費税免税」事業者は番号がないのでこれが発行できない。

 免税業者は、年1000万円以下の売上の小規模事業者への特例措置でした。益税になると一部で批判されていたアレですね。といっても、商売すればすぐわかるけど売上1000万以下というのは本当に零細も零細、昔あった街角のタバコ屋みたいなのがせいぜいです。粗利20%計算なら年収200万だからね。
 だから、益税はその通りなんだけど、消費税導入で非常にややこしくなった確定申告や帳簿付けへのちょっとしたお詫び、みたいな意味は最初はあったらしい(擁護はしないが)。

 その益税も、さすがに10%ともなると放っておくわけにはいかなくなったのだろう、という説があり。(実際は、仕入れのときに小売店も問屋に消費税が払っているので、10%丸々懐に入るわけではない。差額ですね)

仕入れ 1000円 +消費税100円 (これは問屋に払ったお金)
小売り 1200円 +消費税120円 (お客さんから貰ったお金)

いわゆる「益税」は: 120-100円=20円
もし課税業者なら、この20円が国に払う「消費税納税額」になります。120円ではないわけ。

 それでお国は、免税業者を課税業者になるよう誘導するか、あるいはそれが無理ならこれまた廃業に追い込もう、という狙いの政策が、ずばりインボイス制度なんですわ。

 まあこれ以上やるとブログの趣旨から外れるので(笑)、あとは簡単に済ますけど、インボイスが発行できないと、今後はBtoB(業者対業者)なんかの商取引が非常に不利になります。消費税の申告計算時に、さっき言った「仕入れ時の消費税」が相殺できないので(10%なら10%丸々払う)。そんな取引先と取引しませんよね、企業は。そうすると、零細事業者にまた課税事業者になる、という事務負担を強いる結果になるわけ。できないところは廃業でしょう、そりゃ。(あとは自分でその分被るか)

 まあ無茶苦茶っすわ。これは経過措置を経て2023年本格導入予定だけど、どうなりますか。とりあえず2020年度からは、帳簿を8%と10%に分けて付けるよう、ウチも含めた全国の事業者(個人含む)に税務署からお達しが来ています。
 本当にロクなことをしないのですわ、この政権は。自営業者の味方だから自営は与党支持だろう、なんていう人が人がいるが、全く話は正反対ですよ。とにかく奴らは個人や零細の首を絞めに来ている、かなり本気で。絞め殺されないようがんばらねば。
(ちなみ、ウチはずっと前から消費税課税事業者です。計算面倒だったけど必死で覚えましたわ、いまは弥生という強い味方もいるw 最初は売上3000万が条件→1000万に引下げ)

 作曲勢の皆様の中には、フリーでの活動なら直接関係してくる話なので、もし課税事業者じゃない方がいたら、もう2020年から準備した方がいいです。これは1年前から税務署への申請が要りますからね。

(思い出したが、税金苦手な人がいたらパートナーが勉強して支えてあげるといいですよw)

年貢の納め時2019

 寒さが身に染みるこの時期、一人の男にそれは突然やってきた……。こうなってはもう仕方がない。そうか、とうとうおれも年貢の納め時か。
 ――はい、確定申告です。去年もこれ書いたなあ。

 青色申告、もうこれで2回出しているが、大きなトラブルもなく、怖いお上からの「お尋ね」もなく(申告に疑問やミスがあると、そういう手紙が来るとか来ないとか)、うまく作れています。これも全部「やよいの青色申告」のお陰。
 しかしこの複式帳簿というやつ、作り方はなんとかわかったが(指定形式に従って入力していくと、あとはソフトが全部帳簿や申請書を作ってくれる)、相変わらず見方がわからない。結局帳簿の読み方を知らないと、作っても無駄なのですね。なんとなく現金の動きはわかりやすくなっていると思うが。
 そりゃそうだよね、こういうの作ってても倒産する企業は結局倒産するし、これで全部経営を把握できるかといったら大間違い(うちは経営っていうほど大きくないが)。それでも、見る人が見ればこの申告者(企業)はうまく行ってるか、あるいは不正はないかが分かるのだろうなあ。

 そういえば去年おととしくらいに、突然「お尋ね」っぽい封書が来てビビったけど、よく見ると中小企業庁か何かからの、下請け苛めされてないか的なアンケートだった(笑)。やめてくださいよホント、うちはちゃんと申告してるんで。
 実際これ、経理で不正を働いたり、申告が1日でも遅れたりすると、青色申告の資格剥奪だからね、ものすごく怖い。65万円所得控除や30万までの一括消耗品処理もなくなります。

 ということで、今年もがんばって申告しますよ。終るまで音楽制作はセーブしつつ、ブログはお休みですよ。

カジノ資本主義のビッグウェーブに乗れ的な

 通帳をみたらまたもやトヨタから配当が振り込まれていて、8500円。やったぜわれらが豊田章男CEO! よっ大統領!あ、社長か。なんていい人だ。これ、9月末の中間配当ですね、この時期も偶然トヨタ株を100株持ってたんだけど、例によってすぐ売ったのでこれはラッキー。
 普通は、配当の権利落ち日はセオリーだと株価は下がるんだけど、この時期全然下がってないなあ。万一下がったら、それは優良株が「お買い得」になるわけだから、その分誰かが買って株価上昇、儲かってる会社はこんなものですね。

 それにしてもまたもやNYダウも日経平均も乱高下だよ、500下がったと思ったら500上がったり、もう完全にカジノ資本主義だなあ。実体経済どうこうより、もう思惑とか材料で過剰に上げ下げしてる、いつも。AIのアルゴリズム取引のせいもあるが、極度にギャンブル性が高くなっている。
 やれトランプのツイートだ、ファーウェイ幹部拘束だ、米中会談成功、いや失敗だ、こんな材料でジェットコースターのように株が上下する。とんでもない時代になりました。もう個々の会社の業績とか関係ない場合が多い。
 これも投資では国境の壁がなくなって、ネットで世界が(少なくとも先進国・大国は)ひとつのようになってしまったからですね。

 で、トヨタの話に戻ると、配当と株価がずっといまくらいの水準なら、1年株を持ってたら3月と9月に(実際はその2ヵ月後くらい)章男社長が黙っておこづかいをくれるのです(笑)。
 正直、未経験ならアーティストや作曲勢の皆さんにも株購入をお勧めしたいが、他方でこんなに上げ下げしてるんじゃ、危なくてなあ。
 でも皆さん、ツアーとか追い込みのとき以外は、割と日中家にいて時間あったりするじゃないですか? これは株売買には最適の状態なので。
 いまはネット証券もどこもサービス良くて、口座開設も維持手数料もなし、売買手数料もかなり安い。現物なら何年持っていようと利用料はタダですからね。
 以前も書いたけど、ヤマハやカワイなど、音楽系の会社だと保有してるのも結構面白かったりね。

 まあ、たぶん株価が落ち着くのは来年の春頃だろうから(米中対話の結果が出てる)、それくらいからでも遅くありません。
 信用取引だけは手を出さないとか(これは、簡単にいえば借金して株を買うことだから。ね、危ないでしょ?)、100万なら100万で予算を決めてその中で株を買えば、比較的安全。現物取引なら、万一下がってもじっと持っていれば、また上がる(ことが多い)。最初はなるべく名の知れた会社がいいです。
 なんだかどこかの株屋の回し者みたいだけど、違いますよw
 資本主義社会の住民の特権だから、株は。まあ今は中国でも買えるけど。

 ぶっちゃけ、今は我らの政府=官僚=日銀が年金資金で日本株を買い捲っています、これあんまり知らない人が多いけど。だから遠からず年金は…ってことです(汗)。だから株やらなきゃ損っすよ、ドーピングしまくりの官製相場なので。
(ま、実際そうでもしないと欧米のヘッジファンドに相場を滅茶苦茶にされてしまう、っていう事情もあるが)
 たぶんオリンピック&万博に向けて、かなりの官製相場になっていくと思うけど、それがいつ始まるか。そこに乗ればひと儲けできるはず…です。

 あとFXや仮想通貨と違って、税金の上でもかなりの優遇措置がありますからね、株は。

(追記:株の売買はあくまで自己責任で(バーン!))

年貢の納め時

 真冬のこの時期、男一匹に、とうとう年貢の納め時がやってきた。毎年くるやつです、…………それは所得税の確定申告(w)。自営業者にとっては1年に1度、お上に稼ぎの一部分を掠め取られる、文字通りの年貢です。

 

 ということで、これが終わるまでしばらくは曲作りと申告作業の両面作戦になるなあ。だらだらとデモ曲書いている最中だけど、これのミックスが終わる頃には申告も仕上げたいもんです。

 今年は税務署から以前よりも分厚い申告書一式が送られてきてビビりました。しかも発送を外部業者に委託しており、封筒に見慣れない会社の名前が。一瞬、振り込め詐欺かと思ってしまう(w)。(ある意味お上の振り込め詐欺かもしんないな?) 情報管理体制は大丈夫なんだろうか。まあこちらから申告書を送付する時は税務署宛てなので、問題ないといえばないのですが。

 ここ何年か国税庁のサイトの確定申告コーナーで申告しており、その間は申告書の郵送は止まってました。去年は初めて青色申告をして、弥生で申告書を作ってしっかり提出したんですが、そしたらまた郵送が始まりおった。あんなに経費節減したがっていた税務署がどうしたことか?

 もう青色申告の複式帳簿なので、お金の流れは丸裸だぞ?これ以上、無い袖は振れないぞ?

 青色申告、慣れるまでは大変だったのですが、所得控除が65万円あるし、消耗品(パソコンなど)が30万円まで一括控除できるし(白色申告は10万)、マジお勧めです。弥生の初期投資に1万、そして更新に毎年1万程度かかるけど、それだけの価値はある。

 白色申告をエクセル等でやっている方なら、それほど苦労しないはず。仕訳でわからない分類は、ググると一杯出てきます。便利な世の中になったもんだ。

 

 おれたちが汗水垂らして働いて納めた税金は、きっとお上が有効に使ってくれるはずだ! はずだ……よね?w