新曲「恋するシティポップ」配信開始
弦央昭良の音楽プロジェクトACTiVATEの新曲、「恋するシティポップ feat.rina」が配信開始になりました。
大都会の片隅で、紡がれつつある物語――。フルオケが結ぶムード歌謡とCITYPOP
Amazon | Apple | Youtube | LINE | Spotify
(他、国内外の主要配信サイトでリリース)
(3/15 現在、アマゾンだけがあちら側の何らかの原因で登録未完了です)
(3/17 アマゾン配信されました)
弦央昭良の音楽プロジェクトACTiVATEの新曲、「恋するシティポップ feat.rina」が配信開始になりました。
大都会の片隅で、紡がれつつある物語――。フルオケが結ぶムード歌謡とCITYPOP
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(他、国内外の主要配信サイトでリリース)
(3/15 現在、アマゾンだけがあちら側の何らかの原因で登録未完了です)
(3/17 アマゾン配信されました)
なんと、怒涛の3カ月連続リリースとなりました。
3/15に配信予定、弦央昭良の音楽プロジェクトACTiVATEの新曲、「恋するシティポップ(feat.rina)」のジャケットです。
シティポップへというジャンル全体へのオマージュ。期待の新星シンガーrinaさんが歌います。
リリース: http://dewridge-records.official.jp/release.html#014
ACTiVATEのページ: http://dewridge-records.official.jp/artists/activate.html
ヒカリ真王子さんが名曲「夢芝居」を、ビッグバンドの生演奏をバックに歌っています。凄い迫力なので皆様も是非。
角川博さんもスペシャルゲストで登場。
岡宏とクリアトーンズは、’70年代から活動を続ける老舗のビッグバンドです。抜群のアンサンブルとテクニックを誇ります。
ヒカリ真王子さんの歌うムード歌謡の名曲、「東京待ちぼうけ(Cover)」が配信開始になっております。弦央昭良が編曲・ミックス・マスタリングを担当させて頂きました。
「東京待ちぼうけ(ヒカリ真王子バージョン)」のMVが公開されました。
当方でアレンジさせて頂いた曲です。
もう明日ですが、CIMS紅白歌合戦がYoutubeの生配信で見られます。
12月6日にCIMS Music Entertainmentによる「CIMS紅白歌合戦」が開催されます。会場は横浜ミントホールです。お近くの方はいかがでしょうか。
JOYSOUNDのうたスキミュージックポストで、当方で制作させて頂いた曲のカラオケ配信が始まっています。
「見つけて群馬」(ヒカリ真王子)
https://musicpost.joysound.com/music/musicId:138603「翼の王国」(ナギサ)
https://musicpost.joysound.com/music/musicId:111058
以下は当方の楽曲ではありませんが、ヒカリ真王子さんのデビュー曲です。
「江の島つむぐ雨」(ヒカリ真王子)
https://musicpost.joysound.com/music/musicId:136311
現代演歌がムード歌謡や歌謡曲まで取り込んだジャンルになっていることは、以前少し書きました(なんせ後者二つは消えてしまった分野……)。そして演歌自体も、和服姿の歌唱が似合う伝統的な曲から、もっと昭和歌謡なんかに近いもの、お洒落アレンジなものも結構ある。みんな知らないだけで、音楽マニアが聞いても実は面白いんです。演歌歌手の皆さんの歌唱は非常に精緻で、僕らがイメージする「ボーカリスト」「シンガー」に一番近いのは、実はR&B系よりも、現代日本では演歌歌手ではないかと、自分は確信しています。幅広い曲調に対応できるところなんかは、正に。
(昭和の演歌でジャズ系のバックバンドが多かったのは、演歌歌手の精緻で極限の表現力を支えられるのは、テクニカルなジャズミュージシャンしかいなかった、という理由もあったでしょう)
これだけ面白いジャンルなのに、なぜか時々、いやちょくちょくか、「演歌に親を●されたのか?」って位の人を、年代を問わずに見かけますね(w)。「演歌なんて……」「あんなものもう終り」「消えていく運命」と言いたい放題。
なんなんですかね(汗)。演歌に彼氏彼女取られた? 演歌聞いたら背が3cm縮んだ? 演歌で金運下がった? きっとどれも違うでしょう。なぜか理由はわかりませんが、イメージだけで演歌を悪く言う人がいることは本当に不思議。
思うにお笑い芸人が散々ネタにしてきたのと(宣伝にはなるが諸刃の刃)、主に’80年代以降のバラエティで演歌をバカにするのが一種のドグマになってしまって、皆マインドコントロールされているのではないかと。
ちょうどバブルが始まる位の段階で、音楽も世の中も大きく変わったことは事実なので、その「変わる前」の世界に属する(あるいはミームが色濃い)演歌は、異質で時代遅れのものとして叩かれてしまった。それが、今もいる反演歌リスナーに強く影響しているように思えます。
もう一度言いますが、現在演歌は(も)良い曲一杯あるよ。20代の歌手も出てきています。一度色眼鏡を外して、まずはサブスクなどで聞いてみることをお勧めします。J-POPにはない失われた歌謡曲の世界も、きっとそこで見つかるはずです。
(昭和歌謡がブームになっているようですが、やはりイマドキの曲にない世界がウケているのでしょう)
作曲家としての作品を集めたプレイリストを作ってみました。