日: 2020年5月15日

野呂一生さんの楽曲をアレンジしました

 とうとう完成! 野呂一生さんの珠玉の楽曲「A・RI・GA・TO」を、不肖この私がアレンジさせて頂きました。Orchestral Latin Arrangeです。
 しかしいざとなるとなんだか気後れが…。いいアレンジが出来ていると信じて。
(→本サイトでは公開停止です。Youtubeの方で聞いてね https://youtu.be/TpU0Kp4W-GQ

原曲 → https://youtu.be/weIRYJhtM5c

 アレンジ始めて気付いたのですが、この楽曲はこの最小編成で、既に完成していて付け入る隙(?)がないのですよ。今更ですが流石っす。しかも演奏はもう鉄壁の表現力と迫力でしょ? 何か付け加えようとすると屋上屋を架すような状態になってしまう。だからもう針の穴を通すような細心の注意で作りました。せっかくの最高のギターの良さを消してしまってはアレンジの意味がないので。

 今回ミックスはEQのみでノーコンプ、マキシマイザーもなし。元のトラックでAPI2500を使った他は、完全にダイナミクスはそのままです。

「これからの世界はどこへ向かうのか/支えあう心が道標」……歌詞も深い。
 かなり勉強させて頂きました。スコア見たり解析したり、といったところとはまた違った見方が、アレンジ作業で出来るようになりました。

 とりあえず、ここに上げますが、Youtube投稿はどうしようかなーと思ってます。演奏動画ではないので(w)。CASIOPEAで演奏する等、著作権的に拙くなったら消しますので。

(あの…アウトロだけは、ジョン・ウィリアムズが出現しますw)

●追記
 反省点書き忘れてました。(たぶん)4度堆積のところ、できればアレンジで何かしたかったのですが、畳みかけてくるリズムギターが強力すぎて、かち合いそうで涙をのみました。