日: 2020年4月10日

忘れがちなコロナ対策

 自分がやっているコロナ対策で、あまり他の人はやっていないだろうな、というもの。それは単純で、外出から帰ったら「顔を洗う」です。
 数年前新型インフルエンザが流行った時に、どこかのWeb記事で医師が言っていたもので、なるほどと思ったので。インフルエンザウイルスも、あれは流行時は室内どころか屋外でも風に乗って漂っていることがあるらしいんですね。それが、マスクをしていても顔についたりするから、帰宅後手で顔を触ったりすると、せっかくマスク・うがいで防御していても台無し。そこでそうなる前に顔を洗う、ってことなのです。あくまで自分の経験ですが、効果はあります。(但ししつこいマスク着用と併用)

 一時期、インフルワクチンを11月頃に打っていたことがあったんだけど、あれは早く打ちすぎると2月頃効果が切れるし、遅いと12月にもう罹患するんだよね(w)。なので油断してしまい却って拙いかと思って止めたが、この「マスク+洗顔」戦法で、ほぼインフルに掛からなくなりました。(多少の風邪はひくが)
 なので、新型コロナにも効くんじゃないかと期待。

 それにしても全く終息が見えないが、どうなるんでしょうね。人間は経済回していかないと結局最後は餓死するしかないし、いつまでも外回りの仕事の人だけに危険を押し付けるわけにもいかない。単純な話、食品・食物の製造栽培収穫が出来なきゃ、いくらお金があっても死ぬだけです、人間も動物なので。運送配送も止れば家の中いてもどうしようもない。メンテする人もいなきゃ電気水道ガスも止る。

 どこかでみんな死を覚悟して、社会を回す方向にシフトしていくしかないんじゃないか。いわば新しい哲学・思想の登場が待たれる時代といえるかもしれません。「死」がごく身近になった世界なのですね、この「コロナショック」後の世界は。
(爆弾テロが頻発している国なんかは、元からそういう意識らしいけど。それが先進国の人間の「現実」にもなってしまった)

 高度に発達した文明社会というのも、案外根本の部分は脆弱で簡単なことで壊れてしまう。突拍子もないこと言うけど、これだけ宇宙に星がたくさんあって文明がある星もあるだろうに、全然SETIなんかでもETが見つからないのは、こういうことなのかもな、と思う。こりゃあ人類滅亡しても不思議じゃない。(もっと強毒性に変異したり、他のが同時発生されたらね)
 一応ワクチンが出来るまでの辛抱ではありますが。

(こちら愛知県は独自緊急事態宣言、まあトヨタを始め製造業が一杯あるから、政府は顔色を見て出さないと思うw)