花粉症と闘うコンポーザー

 ようやく「花粉の充満した大気」に身体が少し慣れてきた………か?
 本当に花粉症が酷い。身体はダルいし、頭はボーッとするし最低ですわ。正式な用語でないそうだけど「寒暖差アレルギー」って言葉もあるらしい。この季節、朝晩、そして日によって気温の差が激しいから、身体が慣れずに倦怠感、胃腸の不調、不眠なんかを引き起こすらしい。これ全部出てるがな(w)。
 まあ、そんな中でも、作曲している時だけはほぼ症状がなくなるんだけど、やっぱり精神が張り詰めて集中するのがいいのかな?(無論、一日中そんな状態でいられるわけではないので)

 花粉症、雨の日に軽くなるかといえば、そうでもないからね。飛散量があるレベルを超えると、もう関係ない。あれは、雨にあたって落ちる花粉もあるが、雨の衝突でさらに花粉が分裂するんだそうで、総量は結局減らない(怖っ。どんな生物兵器だよ)。
 日本中の山に杉を植えたやつは誰じゃ。責任者出てこい(←懐かしい)。最近ではスギだけじゃなくヒノキにも反応するようになってきているという事実。こうなると飛散が終わるのは5月のゴールデンウィークの頃。3か月、つまり1年の1/4はこんな感じです。

 春は本当に憂鬱な季節。歌では別れの季節だったり、出会いの季節だったり詩的な情景が様々あるが、そろそろ花粉症の不満をぶちまける歌が出てきてもいいんじゃなかろうか(w)。演歌的なブルース、あるいはパンクロックが似合いそう。

 まあ、たとえどんな体調でも音楽制作をしない日はありません。昔やっちゃえNISSANのコピーで「食う寝る遊ぶ」ってあったけど、今の自分には「食う寝る作る(音楽を)」ってくらいの勢い。
 ガンガンいくぜ。作曲で花粉症を吹っ飛ばせ。よしその意気だがんばれオレ。

(アーティストさん向きの曲のアイディアがもう3曲くらい。もしご依頼を頂けたら僥倖だけど、そうでなかったらいつか「届かないラブレター」を書くべきなんでしょうか。曲名ではなく、曲の在り方として……。なんてね)