日: 2018年2月1日

年貢の納め時

 真冬のこの時期、男一匹に、とうとう年貢の納め時がやってきた。毎年くるやつです、…………それは所得税の確定申告(w)。自営業者にとっては1年に1度、お上に稼ぎの一部分を掠め取られる、文字通りの年貢です。

 

 ということで、これが終わるまでしばらくは曲作りと申告作業の両面作戦になるなあ。だらだらとデモ曲書いている最中だけど、これのミックスが終わる頃には申告も仕上げたいもんです。

 今年は税務署から以前よりも分厚い申告書一式が送られてきてビビりました。しかも発送を外部業者に委託しており、封筒に見慣れない会社の名前が。一瞬、振り込め詐欺かと思ってしまう(w)。(ある意味お上の振り込め詐欺かもしんないな?) 情報管理体制は大丈夫なんだろうか。まあこちらから申告書を送付する時は税務署宛てなので、問題ないといえばないのですが。

 ここ何年か国税庁のサイトの確定申告コーナーで申告しており、その間は申告書の郵送は止まってました。去年は初めて青色申告をして、弥生で申告書を作ってしっかり提出したんですが、そしたらまた郵送が始まりおった。あんなに経費節減したがっていた税務署がどうしたことか?

 もう青色申告の複式帳簿なので、お金の流れは丸裸だぞ?これ以上、無い袖は振れないぞ?

 青色申告、慣れるまでは大変だったのですが、所得控除が65万円あるし、消耗品(パソコンなど)が30万円まで一括控除できるし(白色申告は10万)、マジお勧めです。弥生の初期投資に1万、そして更新に毎年1万程度かかるけど、それだけの価値はある。

 白色申告をエクセル等でやっている方なら、それほど苦労しないはず。仕訳でわからない分類は、ググると一杯出てきます。便利な世の中になったもんだ。

 

 おれたちが汗水垂らして働いて納めた税金は、きっとお上が有効に使ってくれるはずだ! はずだ……よね?w